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2017年05月10日 「ジャーナリスト同盟」通信
<嘘は泥棒の始まり>
日本では、誰もが幼くして「嘘は泥棒の始まり」と教えられてきた。学校の先生が教えたか、両親なのか、記憶にないが、この言葉は人間の本質をつかまえている。安倍晋三は大嘘の専門家という評価は、もはや揺るぎない、確立したものだろう。刑事事件を起こした犯罪者だと、しばらくは嘘をつくが、そう長くは続かない。いくつかの証拠を見せられると、それで白状する。中には、それでも嘘をつくやくざ人間には、うそ発見器でおしまいになる。だが、わが日本国の首相は、おたおたしながら、嘘をついて存続している。5月9日の参院予算委員会でも、前日の衆院と同じだった。
<痛々しい哀れ!首相の嘘答弁>
多くの人間にとって、嘘をつくのは嫌だし、つらいことである。お天道様を仰ぎ見て、深呼吸もできない人間ほど、悲しいことはない。
胸を張って、堂々と生きられる人間が長寿を全うする。嘘をついて、精神に圧力をかけて生きることは、不健康で病の元である。今の安倍晋三は、この悲劇的運命に身をささげている。彼の身を本当に思う人間がいるのかどうか、少なくとも老いた母親は「もういいから辞めなさい」と考えているに違いない。子を思う母親は、みな同じである。
昨日午前にNHKラジオをかけてみた。国会中継ではなかった。念のため、午後2時前後に掛けると、民進党の小川質問の後半だった。
やはり安倍は、ろれつが回らない。おたおた答弁であることがくっきりだ。彼の嘘つきは、生来的なものでないことが分かる。日本国首相の嘘つきを、連日、聞かされる国民も哀れ、当人の心臓もさぞや、つらいだろう?このままでは本当に心臓が悪くなる。持病も再発する。彼の母親はテレビもラジオをつけられない。聞くことも見ることもできないだろう。不幸な安倍家である。
その昔、岸田外相の親類である宮澤喜一さんの、90歳を超えた母親のことを思い出してしまった。彼女は高齢でも、地下鉄を利用して、自分で買い物をしていた。むろん、息子の首相の様子に関心を抱いて、庶民生活を観察していた。そして、あれこれと息子に注意したり、進言していた。息子は母親の声に耳を傾ける。これが普通の親子関係である。安倍家は違うらしい。
<野党のバラバラ追及に助けられる心臓>
今の野党は弱い。3分の2与党の不正腐敗を止めることが出来ない。主権者の期待を裏切っている。ならば野党は結束して、政府与党に体当たりすればいいのだが、それが出来ない。自民党国対費に委ねているのであろう。そう思われても仕方ない。
野党に人物がいないのが、今の日本の不幸である。
小川質問のあと、自民党質問が始まった。まともな自民党議員ならば、安倍の首に鈴をつければいい。むろんのこと、その反対である。緊張で安倍の喉が渇ききっている。それを承知で、延々と演説を始めた。安倍の大好きな中国と北朝鮮問題を取り上げて、心臓を正常化させようとしているので、とても聞くに堪えない質問内容にラジオのスイッチを切った。
大分たってラジオをかけると、安倍改憲論を共産党議員が攻めていたのだが、これは安倍の方が上手である。なぜか、安倍の用意した土俵で相撲を取っている。安倍宣伝に貢献する日本共産党である。ここでは安倍の方が元気、元気である。
<うそ発見器か昭惠喚問でお陀仏>
犯罪捜査にうそ発見器を使うと、晋三の心臓は止まるだろう?もう一つは昭惠の国会喚問だ。それでも心臓は止まる。国会審議を全て止めることで、これは実現できる、これが唯一の手段である。昭惠隠しが、安倍の心臓を動かす原動力となっている今である。
韓国に進歩的な文在寅氏が大統領に選ばれた。東アジアにとって歓迎である。
2017年5月10日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
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