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都民ファーストの予想議席は現時点で46(C)日刊ゲンダイ
7・2東京都議選はゴールではない「小池劇場の号砲だ」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/204705
2017年5月5日 日刊ゲンダイ
選挙まであと2カ月しかないと見るか、まだ2カ月もあると見るか――。明らかに後者だ。まだまだ何が起きるかわからない。現に、年明けに各会派や一部メディアが独自調査で「都民ファースト」単独過半数と予測したが、その後わずかの期間に豊洲移転問題への対応などが響いたのか、小池劇場にも影が。
現時点で都民ファーストは46。自民党は1人区や2人区では厳しいが3人区以上では組織票を固めトップでなくても何とか滑り込む展開で40。両者の激しい争いに埋没する形で公明党、共産党も前回にはまだ届かず。ただこの後、都民ファーストの候補が出揃い、追い込みをかけ、投票率が飛躍的に上がる可能性は大きく、そうなると都民ファーストが「VS自民党」をほぼ制し最大50議席、自民党は35議席も。
一方、選挙後の政界地図はすっきりするどころか一層の混迷もあり得る。
都議会で過半数を取るためには、公明党がキャスチングボートを握ることになる。今のところ公明党は小池知事との連携を約束しているが、都議会の長い歴史の中で自公の結びつきは強く、向こう4年間の任期中にどんな構図の変化が起きるか。小池知事にとっては常に公明党を意識した都政運営になるだろう。
さらに、都議選は明らかに国政へも影響を与えそう。まず、今回自公にできた溝で、国政選挙の東京選挙区での自公協力がギスギスする。自民党には大きな不安材料だ。そして、都民ファーストが圧勝すれば、その勢いを駆って「東京から国を変える」の大義のもと次期総選挙へ第三極の旗を立てて動く可能性も出てくる。
都議選はゴールではなく、次の小池劇場の号砲だ。
(ジャーナリスト・鈴木哲夫)
小池さんが東京都議選で圧勝し、国政に打って出れば若しかしたら障がい者福祉も良くなるかもしれない。我々に取っては朗報になるかも知れないと期待している。<<7・2東京都議選はゴールではない「小池劇場の号砲だ」 https://t.co/gDP7YlyelL
― 障がい者の明日を考える会 (@shogaishaashita) 2017年5月4日
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