http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/290.html
Tweet |
昭和天皇と幣原喜重郎とのやりとりが書かれた宮沢俊義のノート=立教大学図書館所蔵
昭和天皇 平和憲法に「これでいいじゃないか」
http://79516147.at.webry.info/201705/article_60.html
2017/05/05 13:25 半歩前へU
▼昭和天皇 平和憲法に「これでいいじゃないか」
安倍晋三は今の平和憲法を変えようと必死になっているが、昭和天皇は「戦争の放棄」を掲げた平和憲法のもとになった草案に「これでいいじゃないか」と発言されていた。
安倍はこうしたことを承知の上で、なお、改憲しようと言うのか? 平和憲法がそれほど邪魔なのか? 安倍が主張する積極的平和主義とは一体何だ。積極的に軍国化に向かうのがキミの“平和主義”なのか?
*********************
「これでいいじゃないか」――。日本国憲法起草のもとになった連合国軍総司令部(GHQ)草案の受け入れをめぐり、1946年2月22日に昭和天皇が幣原喜重郎首相と面談した際の天皇の発言を示すメモが、憲法学者の故宮沢俊義のノートに記されていたことがわかった。(敬称略)
「安心して、これで行くことに腹をきめた」という幣原の心情も記載されている。
ノートには、1946年9月ごろ、宮沢ら貴族院特別委員会のメンバーが幣原から首相官邸に呼ばれ、「内話を聞かされた」なかでの、幣原と昭和天皇のやりとりが備忘録的に記されていた。
ノートの原本は立教大学図書館に所蔵されている。
幣原と面談した際の昭和天皇の発言に関しては、GHQ作成の資料に、天皇自身が徹底的な改革を望み、草案を「全面的に支持する」と述べたとの記載があり、様々な文献にも引用されているが、「発言が積極的過ぎる」などと疑問視する声もあった。
高見は、「メモからは、日本や天皇制を取り巻く厳しい国際情勢を考え、草案の受け入れしかないという現実的判断をしたことがうかがえる。GHQの資料よりもメモの方が実態に近いのではないか」と話す。
宮沢ノートのメモは、この時の様子をこう記す。
「陛下に拝謁して、憲法草案(先方から示されたもの)を御目(おめ)にかけた。すると陛下は『これでいいじゃないか』と仰せられた。自分はこの御一言で、安心して、これで行くことに腹をきめた」
また、幣原は2月21日、マッカーサー司令官と面会。そこでのマッカーサーの発言について「元帥曰(いわ)く。『天皇の問題については、自分は諒承(りょうしょう)しているが、南と北とから、反対がある。天皇を象徴とする憲法を承認するということは、日本の為にのぞましいと思う』。〔南とは濠州、ニュージイランド、北とはソ聯(れん)だろう〕」。
草案に沿って憲法改正案作りをすることを決定した日本政府は、3月4日から5日にかけてGHQ側との徹夜の協議で案を確定。6日、「憲法改正草案要綱」として発表した。
1946年11月3日に日本国憲法を公布。47年5月3日に施行した。(以上 朝日新聞)
「これでいいじゃないか」――。日本国憲法起草のもとになった連合国軍総司令部(GHQ)草案の受け入れをめぐり、1946年2月22日に昭和天皇が幣原(しではら)喜重郎首相(当時)と面談した際の天皇の発言を示すメモが…https://t.co/CQhrfBiTyE
― 保坂展人 (@hosakanobuto) 2017年5月4日
【日本国憲法】
― 名もなき投資家 ♥٩(ˊᗜˋ*)و (@value_investors) 2017年5月3日
幣原喜重郎「(憲法GHQ草案に)安心して、これで行くことに腹を決めた」
昭和天皇「(憲法GHQ草案に)これでいいじゃないか」
現在の天皇「国民とともに憲法を守ることに努めていきたいと思っています」
安倍晋三「いじましいですね。みっともない憲法ですよ」 pic.twitter.com/OPimfo5sVZ
朝日新聞(3日付)
― 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2017年5月3日
憲法記念日 「憲法施行70年」
幣原首相のメモが見つかる❗️
GHQ草案に…
昭和天皇『これでいいじゃないか』
また二部に分けた社説では、日本国憲法の深い意義と、改憲を掲げる安倍政権に対する強い危機感を書く。
護憲派の自負と気概に満ちた本日の朝日❗️ pic.twitter.com/enbnjEHTvc
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK225掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。