ついに始まった、金正恩とトランプの直接対決。本気と脅し、真実とフェイクが錯綜する中で、日本の政府中枢では一向に具体策が決まらない。うかうかしていると、取り返しのつかないことになる。

「北朝鮮情勢が緊迫してきてから、安倍さんはすっかり元気になって、『ツキがまわってきた』と側近たちに話しています。『安保法制も、集団的自衛権も、やっておいてよかっただろ。シナリオ通りだよ』とも」（官邸スタッフ）

世界はいま、固唾をのんで極東を見守っている。

一糸乱れぬ兵士たちの行進、大量のミサイル、列をなして進む戦車……金正恩・朝鮮労働党委員長が、満足げな笑みを浮かべて見下ろす一大軍事パレード。中には、これまで確認されていなかった、トレーラーに載った巨大な大陸間弾道ミサイル（ICBM）とおぼしき兵器も見えた。

しかし、安倍総理はゴキゲンだ。

「なんといっても、内閣支持率が急回復しています。森友学園のスキャンダルで下がり始めたときはどうなるかと思いましたが、やっぱり『外患』の効果はすごい。『神風』ならぬ『北風』がまた吹いた、と官邸ではもっぱら言われています」（前出・官邸スタッフ）

2月中旬、3月上旬と、北朝鮮は弾道ミサイルの発射を繰り返してきた。前者は稲田朋美防衛相がしどろもどろな答弁をして国会で野党の集中砲火を浴び、後者は森友スキャンダルと「昭恵夫人問題」に火がつき始めた頃である。

そして、共謀罪法案の審議で国会が紛糾している今回――安倍総理は今まさに、山積みのはずの難題をすべて「北風」で吹き飛ばす、千載一遇のチャンスを手にしたのだ。」
実際「支持率上昇」と伝えているメディアもありますが、安倍総理の頭の中は本当に「支持率」以外無いようです。これではやはり「安倍総理と北朝鮮はグル」と言われても仕方ないですね。

戦争が起きると、韓国は破壊される？のに株が上がる。

株価は正直です。

安倍は嘘で危機を煽っているのです。

馬鹿な奴だ！

連休は、安倍政権の閣僚の半数以上が外遊するのだとさ！

戦争なんて起こすわけがないのだ。違うか？

トランプは馬鹿でないぞ！馬鹿な安倍とは頭の質が違いすぎる。