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政界地獄耳 歴代復興相は軽量ポスト扱い
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1814011.html
2017年4月27日9時21分 日刊スポーツ
★前復興相・今村雅弘。東大を出てJRに勤め国会議員となって20年あまり。失言で更迭と報道されるが、当選7回のベテランの限界と本心が露見したといっていい。今村は今年1月、福島市で行われた「原子力災害からの福島復興再生協議会」で「福島の復興はマラソンにたとえると30キロ地点。ここが勝負どころだ」とあいさつ。福島県知事から「避難指示区域ではまだスタートラインに立っていない地域もある」と全く認識が違うとの指摘を受ける。
★今月には会見で記者に原発事故での自主避難者への住宅の無償提供が打ち切られたことの国の責任を問う質問が出た際、激高し「なんで無責任だって言うんだよ。撤回しなさい、あやまりなさい、出ていきなさい」「本人の責任でしょう」「裁判でも何でもやればいいじゃない」「2度と来ないでください」とまくし立て、最後は「うるさい」と一方的に会見を打ち切った。激高は陳謝したものの「自己責任」などの発言は3日後まで撤回しなかった。
★その直後の19日に閣僚経験者の開いたパーティーで来賓として壇上に登った今村は「どーも、お騒がせしております。復興大臣・今村雅弘です」と軽いノリであいさつ。まったく懲りていない印象だった。東日本大震災から6年。担当相は今村の後任、吉野正芳で7人目だが、民主党政権の初代復興相・松本龍、今村の前任者はパンツ大臣と言われた高木毅、歴代内閣が復興相を軽量ポスト扱いしているのがよくわかる。メディアは「緩み」や「たるみ」をいうが、本来の資質や能力の限界なのではないか。なるべきではない人材の登用が一番の問題だが、今回の更迭の理由が「国会審議への影響」というのも解せない。本来の理由は「復興事業の停滞や遅延、および被災者からの不信感」ではないのか。(K)※敬称略
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