http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/633.html
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むろんというか、申し訳ないというか、タイトルに書いたような安倍訪朝が政府から発表されているわけではない。
“安倍電撃訪朝”に関する投稿は10日ほど前から構想し、そのタイトルは、「安倍電撃訪朝、早ければ月末の訪露時、遅くとも年内:東京五輪前を目標に日朝国交正常化交渉再開」というものだった。
訪露に続く訪朝が絶好の機会だと思いつつも、腹が据わらない安倍首相のことだから先延ばしされる可能性もあると思っていた。
しかし、先週21日に、「安倍晋三首相が27日から予定していた外遊で、ロシアと英国の後に訪れる予定だった北欧諸国の訪問を中止する見通しとなった。外遊期間も7日間から4日間に短縮する。複数の首相周辺によると、北朝鮮情勢を念頭においた「危機管理上の配慮」が理由」(日経新聞)というリーク報道をみて、安倍首相は、ほぼ間違いなく、ロシア・英国(黒鉛炉を提供したりウラン濃縮をやってもらうなど北朝鮮との関係が深い西側国家)を訪問した後に北朝鮮を電撃的に訪問すると判断した(注1)。
日朝関係の現状を鑑みると、事前に安倍訪朝がわかると、なにやかやと言って足を引っ張る人たちが大勢いるようだから、“秘密電撃訪朝”は日朝首脳会談を成功させる必須条件なのかもしれない。
訪朝が公然のイベントになるまでそっとしておいたほうがいいかもしれないが、このスレッドを読まれた人のほとんどが、影響力皆無のおっさんがまた与太話を書いているというだけで共鳴はしないだろうから問題はないと思っている。
日本では、トランプ大統領の芝居っ気たっぷりの言動に引きずられるように、米朝軍事衝突説がまことしやかに語られ、中国が北朝鮮問題を解決する鍵を握っているかのようにも論じられている。
しかし、トランプ政権最高幹部たちが明言しているように、軍事衝突は起きないし、中国に北朝鮮を抑えつける責務もなければその能力もない(トランプ政権も言葉とは違いそういう期待をしていない:中国を日本と置き換えたほうがわかる言動)。
対北朝鮮制裁の決定的措置として石油の供給停止が取りざたされているが、それは、中国共産党系「環球時報」を使った中国の“朝鮮半島危機”芝居への参加を超えるものではない。
年間70万トンとも100万トンとも言われる石油供給は、商取引でもなければ(だから貿易統計に載らない)、中国単独の援助でもない。それは、07年の米朝合意と「共同声明の実施のための第二段階の措置」(六者会合)に基づき、日中韓が対北朝鮮エネルギー支援として供給しているものだから、それを止めるということは、94年米朝枠組み合意以降のすべてをひっくり返してしまうことを意味する。
石油禁輸で対米戦争に踏み込んでしまった愚かな日本とは違い、“理性的な”北朝鮮は暴発しないだろうが。
少しだけでも冷静に北朝鮮問題を歴史的経緯的に顧みればわかるが、北朝鮮問題というか朝鮮半島問題の解決は、日本と米国が決定的なカギを握っているのである。
安倍首相やトランプ大統領そして日本メディアの一部幹部も、それを知りながら、安倍首相を支援するため、「朝鮮半島危機」を煽り、中国責任論を拡散しているわけである。
■ 「安倍−金正恩会談」の目的
安倍電撃訪朝=「安倍−金正恩会談」の目的は、日朝両首脳が02年の「日朝平壌宣言」と05年9月の「六者会合共同声明」(注2)の(履行)再確認を世界に明らかにすることである。
「05年9月六者会合共同声明」には「日朝平壌宣言」を基礎に日朝は国交正常化に努力するという内容が盛り込まれているのでその確認だけで済むが、日朝交渉の今後を明確にするため、(恥ずかしながらでも)04年の小泉再訪朝に続いて「日朝平壌宣言」を確認することは意義が大きい。
世間からは忘れ去られているようだが、「日朝平壌宣言」と「05年9月六者会合共同声明」には、北朝鮮の責務として核兵器開発の放棄や弾道ミサイル発射の自粛が盛り込まれており、その履行の確認は、現在の「朝鮮半島危機」の原因を除去する方向に動くことを意味するので、朝鮮半島をめぐる緊張は大きく緩和する。
安倍首相がさらに腹を括ることができたなら、これまでより一歩大きく踏み込み、「拉致問題協議」と「国交正常化交渉」を同時並行的に進めることを表明する可能性がある。
(これまでのように、拉致問題が解決しなければ国交正常化交渉には入らないという態度では、04年の小泉再訪朝以後と同じように、再確認が交渉の進展に結び付かず「朝鮮半島危機騒動」が今後も繰り返されることになりかねない)
「日朝平壌宣言」と「05年9月六者会合共同声明」の履行に関する再確認ができたからといって、朝鮮半島にある問題がすぐに解決するわけではないが、「日朝国交正常化→米朝国交正常化→南北の形式的統合」へと進むにつれ、南北関係や米朝の軍事的対決の様相も大きく変わっていくだろう。
「どうせ、北朝鮮は約束を守らない」とか、「開発保有した核兵器を廃棄することはない」などと主張する人たちも少なくないが、北朝鮮に対するそのような認識が正しいのなら、米国や中国そして日本といった国々が北朝鮮問題であれこれ協議を重ねるのは愚の極致であり、16日のミサイル発射失敗を受けて20日にUN安保理が採択した対北朝鮮声明にある「国際社会が一致して、対話を通じて、平和的包括的に解決を図る」という表現(ロシアが安保理で奮闘してその表現を入れたことになっている)も空念仏の空虚なものということになってしまう。
(拉致に関する国民感情や政府やメディアの宣伝があることで誤解している人があまりに多いのではっきり言うが、「日朝平壌宣言」以降の日朝交渉で約束を守っていないのは日本政府である)
トランプ米国の“おかげ”で朝鮮半島(北東アジア)の危機が世界中から認識されているわけだから、軍事衝突を回避し緊張を緩和するため、日本国民の生命と安全を守るため、自ら平壌を訪れ、金正恩委員長と会談する安倍首相を非難するひとはごくわずかに限られるはずである。
安倍首相は、電撃訪朝について、質的な発展を遂げている北朝鮮の核・ミサイル技術を放棄に向かわせることや米朝の軍事的衝突危機を回避することの世界的意義を持ち出して正当化するだろう。
(今回のような「朝鮮半島危機」がなく、拉致問題での進展もない状況で、安倍首相が訪朝し「日朝平壌宣言」を再確認するようなことを行えば、北朝鮮に屈した!拉致被害者家族を見捨てた!北朝鮮融和策!売国奴!などと激しい批判や厳しい非難が巻き起こるはずである)
反安倍の元外交官天木氏が
「拉致問題は私の手で解決するという安倍首相の大ボラ 天木直人」
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/611.html
「北朝鮮情勢の緊迫で「ツキがまわってきた」と叫んだ安倍首相 天木直人」
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/609.html
という発信をされているようだが、安倍首相の言動はあながち嘘とは言えない。
■安倍訪露に合わせて仕組まれた「朝鮮半島危機」
“安倍電撃訪朝”が実現すると、今回の「朝鮮半島危機」が、そのために仕組まれたお芝居だったこともわかる。
訪朝が実現してもないのに結論を急ぐのはどうかとも思うが、北朝鮮とトランプ米国が仕掛けた「朝鮮半島危機」は、昨年末から今年初めの時点で訪露が予定されていたこのGWに、安倍首相が電撃訪朝できる雰囲気を醸成するためのものだったと推測している。
訪露後の電撃訪朝が先にあり、危機演出はそのために用意されたと考えている。
21日に安倍首相の外遊日程が変更されたとするリークがなされたのは、その直前に、北朝鮮首脳部とのあいだで首脳会談の実施や合意できる事項がまとまったからだと推測している。
安倍首相が平壌に着いてからさあ交渉ということはなく、安倍首相が行くからには、それにふさわしい成果が事前に約束されていなければならない。
根回しと事前交渉の舞台は、前々から日露首脳会談が行われることになっていたモスクワだと思われる。
モスクワなら、北朝鮮サイドもハイレベルの人物が常駐しているし行き来もできる。首脳会談直前のモスクワを日本政府の幹部が慌ただしく動いても不自然ではない。プーチン大統領自身を含めプーチン政権の幹部も日朝間の仲介者として動いてくれる。
面白い情報がある。
中国共産党のNo.3である張徳江全人代委員長が、先週月曜日(17日)にモスクワを訪れ、筋違いで格も違うプーチン大統領とも会談している。その会談で北朝鮮問題が話題になったことをRTRが報じている。
張徳江氏は、金日成総合大学に留学しており、延辺など北朝鮮との国境付近の省で実績を重ねてきた人である。今でも北朝鮮と深いつながりと親交がある。彼も、「安倍−金正恩会談」の実現に骨を折ってくれた一人だと思う。
安倍首相は幸せな政治家である。隠れた事情があるとは言え、彼の日朝交渉を支援するため、米中露の最高権力者たちが協力を惜しまないのだから。
(何を馬鹿な!おぞましい悪夢だ!と思う人が多いだろうが、安倍晋三氏は、日朝国交回復と日ロ平和条約締結を実現した“業績”で、ノーベル平和賞を受賞することになるだろう。あっしらはまたまた安倍を“よいしょ”しているという声も聞こえるが、ノーベル平和賞になんの意義も価値も見出していない私にとってはお門違いの批評である)
中断の時期もあったが阿修羅で十数年にわたって、北朝鮮の「核・ミサイル騒動」は、日本政府に日朝国交正常化交渉を催促するための“米朝合作の仕掛け”と主張してきた。
安倍首相が訪米し日米首脳会談に臨んでいる2月12日にミサイルが発射されたことが、今回の「朝鮮半島危機」=安倍電撃訪朝の発端である。
(安倍首相とトランプ大統領は、フロリダで、移動の自動車のなかのことだが、二人だけの時間を過ごしている。谷内氏など事情を知っているひとは同席していただろうが、そこで、今回の“電撃訪朝”に向けたシナリオの概略が提示されたと邪推している)
そして、3月6日には、「在日米軍基地が標的の訓練」と北朝鮮が初めて公言した4発同時の弾道ミサイル発射があった。そのうち3発が日本のEEZに落下したとされ、発射時の映像が大々的に公開されたこともあって、「朝鮮半島危機」が飛躍的に高まった。
ここからさらに、米中首脳会食の真っただ中で実施された4月7日の対シリア巡航ミサイル攻撃(これもお芝居だが)と13日のアフガンでのMOAB投下(死者はいないようだ)を交えながら、15日の北朝鮮太陽節に向け、軍事的衝突の可能性が煽られるかたちで「朝鮮半島危機」はピークへと突っ走っていく。
そのような高まりゆく危機的情勢をひとまず冷やしたのが、空母カールビンソンのナゾの別方角航行事件という漫画チックな出来事である。
(それ以前から、危機がもっとも深刻であるはずの韓国で、日本の「朝鮮半島危機」加熱煽り報道に疑問を提示するメディアが多くあった。日本のメディアは、一部幹部だけが知っている話だとしても、危機を煽ることで安倍電撃訪朝の下地を作ってきた(注3))
安倍首相は、トランプ米国+習中国+プーチン露が仕組んでくれた段取りによって世界の危機意識が“熱い”うちに訪朝するのがベストである。
■政治家安倍晋三と北朝鮮
核実験やミサイル発射といった過去の「北朝鮮挑発行動」を振り返ると見えてくるが、北の“騒動”は、北朝鮮に対し巨大な政治的負債を抱えている安倍晋三氏が日本の政治リーダー(=首相)の座にあるときとりわけ活発化している。
その詳細は別の投稿で説明したいと思っているが、北朝鮮が最初の核実験(偽だと思っているが)を行ったのは、06年9月26日の安倍第一次政権成立からわずか2週間後の10月9日である。
そして、現在の「朝鮮半島危機」に連なっているとも言える北のミサイル発射が激しくなったのは、「ストックホルム合意」(14年5月)が空中分解したと判断できる昨年(16年)以降である。
(「ストックホルム合意」の崩壊は北朝鮮が提出した拉致被害者の現状報告を日本政府が気に入らず(国民向けに説明ができない内容)受け取らなかったことで起きたと推定:ストックホルム合意の時期も安倍訪朝が噂されていた)
オバマ氏の「戦略的忍耐」が話題に上っているが、02年10月以降長きにわたって「戦略的忍耐」を続けてきたのが北朝鮮であり、15年近く経ってもう待っていられないと騒ぎ出したのが16年以降とみることもできる。
安倍晋三氏は拉致問題の解決を最重点の政治課題としてきた政治家だが、02年「平壌宣言」以降の拉致問題解決とは日朝国交正常化を意味する。
安倍首相以外に拉致問題解決を第一義的政治課題にしてきた政治家はいないのである。
21世紀になって行われた日米首脳会談を辿ればわかるが、他の首相は、米国大統領に拉致問題解決への協力を求めているのに対し、安倍首相に限っては、拉致問題を解決すると約束している。
阿修羅の政治板には反安倍的人士が多いこともあり、安倍首相の他に日朝国交正常化(=拉致問題解決)を達成できる政治家はいないといった説明には、承服できなかったり、違和感を覚えたりする人も多いようだ。
安倍首相しか解決できないという主張に、安倍首相が優秀だとか慈愛に満ちた政治家といった含みはまったくない。
何度も書いてきたが、07年に内閣総理大臣であった安倍晋三氏は、父親(安倍晋太郎氏)の政治資金団体を相続した際に脱税があったのではという疑惑が週刊誌に掲載されることを知るや、所信表明演説に対する代表質問が行われる直前に“おなかの調子が悪い”と言って遁走するという前代未聞の醜態をさらした愚昧で最低の政治家である。
(尖閣諸島国有化騒動で野田政権が行き詰まったあと、国会議員としての資質にさえ欠ける安倍晋三氏が首相になったのは米中の意向に沿ったものであり、そこには日朝国交正常化問題も絡んでいる。小泉首相が安倍晋三氏を内閣官房長官(初閣僚:05年10月末)に抜擢したのも、次の首相として行き詰まった日朝交渉を打開する任を安倍氏に委ねるための策)
このように、安倍晋三氏と「日朝国交正常化」(安倍的に言えば拉致問題解決)には強くて深い因縁が存在する。
安倍首相以外に拉致問題解決(=日朝国交正常化)を成し遂げられる政治家はいないとも主張してきた。
そのような主張を“安倍よいしょ”の言動だと勘違いし非難する人もいたが、今回の危機始騒動のなかで発せられてきた政治家たちのコメントがどのようなものかを考えてみれば、安倍氏以外に日朝問題を解決できる人はいないと強く思わざるを得ない。
共産党までが、米国の軍事力行使には反対しながらも、対北朝鮮制裁強化を訴えているというのが、日本の政治家たちなのである。(制裁は準戦争行為である)
ほぼ誰一人として、「唯一のまっとうな解決策」である安倍訪朝=安倍−金正恩会談を提言する政治家がいないのが「属国ナレの日本」なのである。
前述したし先日の投稿でも書いたが、日朝国交正常化交渉が頓挫しているのは、ひとえに日本政府の責任である。
なぜなら、「日朝平壌宣言」で日朝両国は、
「双方は、国際法を遵守し、互いの安全を脅かす行動をとらないことを確認した。また、日本国民の生命と安全にかかわる懸案問題については、朝鮮民主主義人民共和国側は、日朝が不正常な関係にある中で生じたこのような遺憾な問題が今後再び生じることがないよう適切な措置をとることを確認」
してからである。
この内容を簡略に言えば、過去の拉致問題(日本国民の生命と安全にかかわる懸案問題)を「日朝が不正常な関係にある中で生じたこのような遺憾な問題」とし、「今後再び生じることがないよう適切な措置をとること」で決着させたことになる。
■東京五輪前の国交正常化が目標
東京五輪前の国交正常化目標と書いたのは、2000年・07年・12年と3回明らかにされたアーミテージレポートに「2020年までの南北統一」見通しが書かれていることを踏まえたうえで、今回の騒動の渦中においても、「米政府当局者は政権内の空気をこう明かす。北朝鮮が日本全土をミサイルの射程に入れ、挑発を強めている現状を受け、トランプ氏は周辺にこうつぶやいたという。「こんな状況で、2020年に東京オリンピックをやるのか」」(日経新聞)という情報があったからである。
このトランプ大統領の発言を忖度すると、安倍政権には東京オリンピックまでには日朝国交正常化を実現してほしい(それを受けて米国も米朝国交正常化に向かう)ということだろう。
北朝鮮で噂されている第6回目の核実験(偽だと思っている)については、安倍電撃訪朝の前にあってもおかしくないし、行われないまま過ぎてもおかしくないと思っている。
安倍訪朝の意義として危機回避を強く印象付けたいのなら核実験をやってもいいし、いくらなんでも突然の平壌訪問はないから、安倍訪朝=日朝首脳会談の実施がまとまったので核実験をやめたという説明でもいいからだ。
偽だが、核実験はしない可能性が高いと思う。
(廃棄することが見えている核兵器開発に限られた資源を投入する愚を北朝鮮は犯さない)
■訪朝は韓国大統領選にも強い影響
パククネ大統領の弾劾成立(その裏側については別の機会に)に伴う韓国大統領選は5月9日の投票だから、予想通りに“安倍電撃訪朝”が実現すると、韓国大統領選投票は新たな日朝合意を受けたかたちでおこなわれることになる。
現状でもいわゆる左派の文候補が優勢のようだが、日朝合意が明らかになると、文候補の優位は揺るがないものになるだろう。
長くなったのでここまでにし、今後、拉致被害問題と狂気国家北朝鮮というイメージで見えにくくなっている日朝問題について少しずつ投稿していきたいと思っている。
[注記]
(注1)
まず、(意図的にウソ情報を流したものだが)「空母カールビンソン別方向航海」が広まったことで、核実験の問題は残っているとしても、朝鮮半島有事に対する危機感は一気に薄らいでいる。
また、外遊すべてをキャンセルするか、前々からスケジュール化されていたロシアだけにとどめるのならわかるが、すでに6月の総選挙が決まっている英国も訪問するのに、他の国々への訪問を「危機管理上の配慮」を理由として“直前”に取りやめるというのはいびつな措置である。
(北欧諸国と訪問に関する具体的な協議がほんとうにあったか疑問:ストックホルム合意があったことから“偽装”の協力はして貰えるだろう)
先に言い訳を書くと、たとえ予測が外れても、北朝鮮問題で米国トランプ政権が発しているメッセージの本質を無視し、朝鮮半島での軍事的衝突を煽っているメディアよりは生産的な与太話だから、外れた反省はしなければならないが容赦はしてもらえると思っている。
GWでの訪朝という予感が外れても、年内には訪朝することになるだろう。
(注2)
※朝鮮半島問題に関する現段階での最重要文書「05年9月六者会合共同声明」については次の投稿を参照してください。
「制裁は役に立たないが、なぜそれが米国に必要か?:日朝平壌宣言と六者会合共同声明は今なお有効と国会で確認した安倍首相」
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/889.html
(注3)
「「日本が緊張煽っている」「度を超した発言」…安倍政権を批判し危機から目そらす韓国 当事者意識あるのか」(産経新聞)
http://www.sankei.com/premium/news/170423/prm1704230016-n1.html
※関連参照投稿
「共産 志位委員長 北朝鮮情勢 米に外交的解決働きかけを:「拉致問題解決」のため安倍首相が平壌へが正しい進言」
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/147.html
「北朝鮮 止める秘策はあるか:米国の安保専門家や元高官「攻撃できるとは思わない」:唯一の策は今なお有効な「日朝平壌宣言」」
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/883.html
「制裁は役に立たないが、なぜそれが米国に必要か?:日朝平壌宣言と六者会合共同声明は今なお有効と国会で確認した安倍首相」
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/889.html
「北朝鮮攻撃なら事前協議 米、日本政府と確認:すごい!米国の軍事力行使を制御できる日本」
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/884.html
「首相 北朝鮮情勢「いかなる事態でも国民守り抜く」:できないことを軽々しく口にする愚昧宰相:拉致問題=国交正常化を急げ」
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/850.html
「仁王像さんへ:北朝鮮に“政治的負債”を抱える安倍首相しか日朝国交正常ができないという説明のどこが”よいしょ”なの?」
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/864.html
「「韓国は中国の一部」 習主席の発言の真偽を問われた中国の反応は?:トランプ大統領の“気遣い”発言」
http://www.asyura2.com/17/kokusai19/msg/217.html
- Re: 実現すればまさしく快挙!いや安倍首相ならば必ず実現するであろう 仕業屋 2017/4/25 00:02:59
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