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http://mewrun7.exblog.jp/25714796/
2017-04-22 04:07
【共謀罪に関する警戒警報・Mewアラート・・・昨日21日、衆院法務委員会で、自公維与党が25日に参考人質疑を実施することを強引に可決した。参考人質疑が終わると、あとは公聴会+αとかをやって、一般質疑の時間はほとんどっとらず、法案採決されるケースが多い。連休明け辺りに、衆院で強行採決しちゃうつもりなのかも?(・o・)】
『中川俊、妻の闘病中に不倫x2?+山本地方相、実態知らず、学芸員をがんと批判 http://mewrun7.exblog.jp/25710604/』の続報を・・・。
週刊新潮に「重婚ウェディング&ストーカー登録」を報じられ、経済再生政務官を辞職した中川俊直衆院議員が、21日、今度は自民党に離党届を出して受理されたという。(・・)
『女性問題で経済産業政務官を辞任した自民党の中川俊直衆院議員(46)は21日、離党届を提出した。
野党は中川氏が政務官を辞任した理由を国会で説明するよう要求しており、20日の参院経産委員会、21日の衆院経産委員会が流会する事態になっていた。野党からは辞職要求も出ているが、自民党幹部は「衆院補選になる議員辞職は避けたい」として、現時点では離党にとどめる考えだ。(毎日新聞17年4月21日)』
* * * * *
昨年2月、妻が体調不良&出産準備のため入院中に、不倫行為がしていることが発覚した自民党の宮崎謙介衆院議員(当時)は、道義的な責任をとって議員辞職をしている。^^;
それもあって、野党だけでなく、自公与党からも議員辞職をしても止むを得ないという声も少なからず出ていたのだが。安倍官邸&自民党は、議員辞職させた場合に補欠選挙を行なう必要が生じるので、回避したかったようで。とりあえず党から追い出して、火の粉を振り払う戦法をとるようだ。(~_~;)
<中川俊直氏は世襲3代め。広島4区も、96年にこの選挙区ができて以来、1回を除いて全て中川父&本人が当選していて、いわば中川家の地盤なので、次の候補者を決めるのにも時間がかかりそう。本人がお禊(みそぎ)出馬すると言い出す可能性もゼロではない。(-_-)>
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中川氏に関して、民進党の蓮舫代表が、「国会議員という以前に、人として、わたしは、おかしいと申し上げざるを得ない。フェイスブックのコメントだけで、きれいごとだけで、政務官を辞任しただけで終わらせる話ではないと重要視している」と語っていたのだが。
mewも同感だ。(**)
また蓮舫氏は、(たぶん昭恵夫人も念頭に起きつつ)「最近、自民党で問題になっている方は、フェイスブックで意見を言って会見を開かない傾向がある」と指摘し、直接説明をするべきだとの考えを示したそうだが。それにも、同感。(++)
あと国政とは直接関係ないけど、mewがあまりにも非常識&アンビリバボーだと思ったのは、フジTVががんで闘病中の妻の取材を行なっていたこと。(`´)
mewは、ほんの一瞬しか見ていないので、詳しいことはわからないのだが。伝聞情報やネット記事などによれば、妻は抗がん治療の影響があるため大きな帽子とマスクを身につけて取材に応じ、カメラの前で正座をして頭を下げ、謝罪を行なったというのである。(・o・)
もし妻の方から積極的な要請したのであれば、止むを得ないとは思うけど・・・。
でも、もしTVスタッフが住まいや事務所などに乗り込んで、妻を無理やり取材したとしたなら、そのモラルのなさに怒りと疑問を呈したい。(ーー) <これも「人としておかしい」と言えるかも。)
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ところで、中川氏の処遇に関しては、自民党内でも「しばらく様子を見る」か「早く離党させる」か。また「議員辞職もやむを得ないのではないか」など様々な意見が出ていたのだが・・・。
政権への影響を懸念する菅官房長官や、(細田派とはあまり仲が良くない?)二階幹事長が、かなりお怒りだった様子。公明党から批判が出ていたことから、「ともかく離党を」と強く促したようだ。(@@)
それは、昨日の各人の反応からも伝わって来る。<さすがに菅くんも「問題ない」とは言わなかったもんね。^^;>
『菅義偉官房長官は20日の記者会見で、議員辞職の是非について「そうしたことを含め、自身で判断されることだ」と突き放した。自民党の二階俊博幹事長も記者団に「しばらく状況を見たい。本人が判断することだ」と足並みをそろえた。
二階氏は「中川なんて見たことない」と不快感もあらわにし、中川氏からの報告も「ない」とピシャリ。両氏の厳しい姿勢は、暗に自発的な議員辞職を求めたともいえる。(産経新聞17年4月20日)』
『公明党の漆原中央幹事会会長は「そもそも政務官たるもの、そういうことをしちゃいかんわけですから。自分の身辺は、きちっとしておくべき。ご本人がきちっと説明されることが一番なんでしょうね」と述べた。(FNN17年4月20日)』
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そして、党幹部から細田派に、早期離党を求める話が言ったという。(-_-)
『「早く離党させた方がいい」。21日の自民党幹部の会合では、都議選への影響を懸念する下村博文幹事長代行(都連会長)がこう切り出した。中川氏が所属する細田派の幹部らは「しばらく様子見をしては」と慎重だったが、二階俊博幹事長は「党に迷惑をかけておいて(本人から)報告もないのはおかしい」と突き放し、離党を促す方針が決まった。
18日に政務官を辞任した中川氏を巡り、野党は辞任理由を説明するよう要求。20日は参院、21日には衆院で経産委員会の審議が相次いで見送られた。閣僚の相次ぐ失言が批判を呼ぶ中、中川氏の問題で国会運営にも支障が出てきたことで、自民執行部は事態の収拾を迫られた。
二階氏は「残念の一言だが、(中川氏は)公人として国民の期待を背負っている以上、しっかり対応しなければならない」と記者団に説明。高村正彦副総裁は同日の党役員連絡会で「ゆるみ、たるみ、不届き者を出さないよう留意すべきだ」と改めてくぎを刺した。
中川氏と同じ衆院2期の同党議員には、不祥事が相次いでいる。武藤貴也氏は未公開株を巡る金銭トラブルで2015年に離党。宮崎謙介氏は女性問題を理由に昨年、議員辞職した。中川氏に対しても議員辞職を求める声がある中、自民党が離党させるにとどめたのは、辞職に伴う衆院補選になれば劣勢も避けられないためだ。
一方、民進党の江田憲司代表代行は21日の記者会見で「こういう疑惑を受ければ国会や地元の活動ができなくなる。職責を全うできないのであれば議員辞職に値する」と強調した。この日も中川氏は公の場に姿を見せず、山井和則国対委員長は「本人が説明責任を果たすべきだ」と要求。宮崎氏辞職の前例もあるだけに、さらに世論の反発が強まれば、中川氏が辞職に追い込まれる可能性もある。【水脇友輔、真野敏幸】(毎日新聞17年4月21日)』
『中川氏が所属する自民党・細田派幹部は「かばいきれなかった」と語ります。
「我々としてはある程度しっかり支援をしていこうと思っていましたけど、なかなかそういう状況にないということで、こういう結果になったということは誠に残念です」(自民党 細田派 塩谷立事務総長)(JNN17年4月21日)』
<最近、自民党内では派閥間の争いがまた激しくなっているので、この件が今後の党内運営に影響する可能性もある。^^;>
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で、中川氏本人が雲隠れしている中、その妻をフジTVが取材。カメラを向けられた妻は、夫の不倫行為を謝罪したというのだ。(-"-)
『中川議員のがん闘病中の妻、テレビ取材に正座で謝罪…本人は女性問題発覚後、公の場に出ず
女性問題を理由に経済産業政務官を辞任し、自民党を離党した中川俊直衆院議員(46)=広島4区=の妻が、20日にフジテレビの取材に応じて謝罪した。21日の放送で同局の各番組で放送された。
中川氏の妻は、がん闘病中ということで帽子にマスク姿でカメラの前で取材に応じた。そして「本当にこの度は主人の行為によって、大変ご迷惑をおかけしたことを心から主人共々お詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした」と正座をして頭を下げた。
さらに「主人がしてしまったことに対して、連帯責任と言ったらおかしいですが、少なくとも私は主人の仕事の手伝いをしていることもあり、私ができるのはお詫びをすること」と語った。
中川氏は騒動の発覚後、公の場に出ておらずフェイスブックで釈明したのみ。この日の離党届提出も代理人が行った。(スポーツ報知17年4月21日)』
一応、「とくダネ!」でのやりとりも*1に載せておくけど・・・。
中川夫人は、4カ月前には中川議員から不倫の事実を打ち明けられていて。「話し合いをしまして、ちゃんと。いろんな選択はあったと思うんですけど、主人を支えて、引き続き支えていこうとは思っております」ということで、離婚はしないと語っていた。(・・)
<「とくダネ!」HPには「悦子さんが取材を受けたのは、夫のスキャンダルに対する謝罪をしたいという気持ちから」と記されていたけど。
これは、あくまでも(mewが妻の立場だとしたらの)想像なのだが。もし病気でなければ、激怒したり、別れたりしやすいと思うけど。病気だと、それを負い目に感じちゃうとこがあるし。いざという時のことを考えると、3人の子供の父親を切り捨てることは難しい部分があるわけで。そういう色々な意味でハンデや弱みがある人にカメラを向けて、コメントをさせる(結果的には強要する)のは反則だと思うんだけどな〜。(-_-)
でも、こういう有名人の不倫報道があると、何より心が痛むのは、やっぱ子供のことかも。 (ノ_-。) >
* * * * *
野党は今後も、中川氏の説明&議員辞職を要求して行くつもりでいるのだが。中川氏が政務官を辞め、自民党も離党してしまった以上、安倍官邸も自民党も「うちとはもう関係のない人なので」と知らん顔できるわけで。
安倍内閣&自民党に大きなダメージを与えるのは、難しいかも知れない。(-"-)
ただ、どうか有権者の皆さんが、国政選挙でも地方選挙でも、安易に「自民党の候補だから」「お父さんも有名な政治家だったから」「若くて元気がありそうだから」「ちょっとイケメンだから」な〜んて理由で、投票しないように
また問題のある発言や行為をしたと思う政治家は、(いくら地元に縁の深い人でも)簡単に再選させず、しっかりお灸をすえるように・・・。それが日本の政治&政治家を改善して行く最良の方法だと思うmewなのーだった。(@@)
THANKS
不倫報道渦中の自民党・中川俊直議員の妻が「とくダネ!」に語った意地
2017年04月21日 (金)
不倫相手とハワイで結婚式を挙げるなど、あまりに常識外れな不倫劇の主人公となったことで猛批判を浴びている自民党・中川俊直衆院議員(46)。本人が沈黙を続ける中、「とくダネ!」は妻の悦子さんに取材。悦子さんは夫に対する思いを気丈に語った。
妻「病気の関係で帽子をかぶらせてもらいます」
悦子さんは現在、がんで闘病中。このため、帽子をかぶりマスク姿で現れた。
妻「本当に今回は主人の行為によって、大変ご迷惑をおかけしたことを、心から、主人ともども私から、お詫び申し上げます。ほんとに申し訳ございませんでした」
悦子さんが取材を受けたのは、夫のスキャンダルに対する謝罪をしたいという気持ちから。今回の不倫騒動には、自分も責任を感じているという。
中川議員が国会議員に当選したのは、2012年の総選挙。同じく自民党議員だった父・秀直氏の秘書を12年務めたあと、地盤を引き継ぎ初当選を果たした。その隣には、一緒に選挙を戦った悦子さんの姿。中川議員は感激のあまり声を震わせながら「支えてくれた妻、愛する子供たちに心からお礼を言います。本当にありがとう」と語っていた。
しかし、中川議員が元愛人との不倫関係をスタートさせたのは2011年。つまり、選挙のたった1年前から、妻と3人の子供を裏切っていたことになる。悦子さんは夫の裏切りをどう受け止めているのか。
Q.女性のことは知っていた?
妻「知りません。存知上げません。」
Q.夫は嫉妬深い?
妻「私はそんなこと感じたことはありません。私から言えるのは、調べて頂ければわかることだと思うんですけど、主人がストーキングというのか、そういうことをしていることはございません」
Q.記事の内容は読んでいない?
妻「はい。それは読まないですし、私の仕事ではないので。それこそ主人がするべきことだと思います」
実は、悦子さんは4カ月前には中川議員から不倫の事実を打ち明けられていたという。
妻「夫婦のことですので、詳しいことは控えさせていただきますけど、話し合いをしまして、ちゃんと。いろんな選択はあったと思うんですけど、主人を支えて、引き続き支えていこうとは思っております」
Q.離婚はせず、これからもご主人を支えていくという考え?
妻「はい。私の中では、中川俊直は、中川俊直ですので、議員という立場は、ただの名札というか、そういうものですね。私は、中川俊直と結婚しましたので。」
Q.不倫相手の女性に法的手段は考えているか?
妻「私の中では、言葉はおかしいかもしれないですけど、同じ土俵には上がりたくないという気持ちがあります」
悦子さんは闘病中にも関わらずカメラの前で強い気持ちを語ってくれた。しかし中川議員本人はFacebookにコメントを書いただけだ。悦子さんには今、どうしても伝えたいことがあるという。
Q.:伝えたいことというのは?
妻「…(夫は)逃げるような人じゃないです」
Q.今は、逃げているわけではないと、そこだけは主張したい?
妻「(ゆっくりうなずく)夫婦で、この先…お詫びさせていただける場があるのであれば、お詫びさせていただきたいと思っています」
小倉「奥様は相当お痩せになって闘病生活はきついんでしょう。その奥様がこうやって前向きにお答えになった。やはりこれは中川議員を信じてなければこういう発言はなされないと思います」
今回の不倫劇をスクープした週刊新潮の新潮社の出版部部長、中瀬ゆかりさんはこう話した。
中瀬「私が妻だったら絶対許せないと思ったんですが、奥様はもう許しているということなので、これはもう第三者が云々言うことではないなと。これが、政治家の妻としてではなく、中川俊直の妻としての言葉だとしたら、相当できた奥様ですよね。こんな奥様に比べて中川氏は、Facebookを使ってコメントを出したり、愛人ともFacebookで連絡を取っていたということなので、どんだけFacebookが好きなんだ?って思いました。ストーカーの件を否定しながら根拠を示さないところとか、納得がいきません」
俳優の別所哲也さんは、中川俊直議員の父である中川秀直元議員も、女性問題で引退に追い込まれていることに触れた。
別所「お父様にも女性問題が起きて、息子として秘書をやっていたから、いろいろ学んだはずなのに。奥様が気丈な態度を取られているのですから、男として、また政治家としても説明するべきだと、ボクは思います」
この放送のあと、中川議員は自民党に離党届を提出し、受理された。夫を信じるという悦子さんの言葉を、中川議員はどんな気持ちで受け止めるのだろうか。
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