http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/515.html
Tweet |
麻生氏何故、トランプ政権反対とされるTPPを推進か。米ホワイト・ハウス内権力闘争で「グローバル派」が勝利しつつある。11カ国合意すれば後から米国はそれに乗っかればいい。麻生氏の動きは「グローバル派」の指示と推定.だから上機嫌無料1時間https://t.co/LOE3qXa4sz
― 孫崎 享 (@magosaki_ukeru) 2017年4月20日
(孫崎享氏)★麻生氏は何故、トランプ政権反対とされるTPPを推進するのか。
米国ホワイト・ハウス内権力闘争で「グローバル派」が勝利しつつある。
11カ国で合意すれば後から来た米国はそれに乗っかればいい。
麻生氏の動きは「グローバル派」の指示と推定される
http://www.twitlonger.com/show/n_1spqbo6
20th Apr 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks
A:事実関係
20日朝日「TPP、米国抜き発効めざし協議へ 麻生氏が見通し示す」
麻生太郎副総理兼財務相は19日(日本時間20日)、
米国が離脱を表明した環太平洋経済連携協定(TPP)について、
米国抜きの11カ国で発効をめざす協議が進むとの見通しを示した。
日本は米国にTPP復帰を促してきたが、当面は難しいと判断し、
方針の修正を迫られた形だ。
麻生氏は米ニューヨークのコロンビア大で講演。
米国との貿易関係について聴衆からの質問に答え、
「11カ国でTPPをやろうという話は、
5月のAPEC(アジア太平洋経済協力会議)で出る」と語った。
二国間の貿易交渉を重視するトランプ政権のもと、
TPPは発効のめどがたたなくなっている。
18日にあった日米経済対話の初会合で、
ペンス米副大統領は「(TPPは)過去のものだ」と発言。
発効が見通せない中、日本は11カ国で進める方向に修正。
5月初旬にカナダである11カ国会合で各国に働きかけ、
同月下旬のAPEC貿易相会合にあわせて開かれるTPP閣僚会合での一致をめざす。
B:評価
・トランプ政権発足直後、トランプ大統領はTPP離脱を宣言した。
・米国離脱であればTPPは意味がない。
・この意味ないことを麻生大臣は何故行うのか。
・その理解には、現在のホワイトハウスの中の権力闘争と深く関係がある。
・TPPの離脱、反グローバリズムを推進してきたのが、バノンである。
大統領選の選挙参謀でトランプ政権発足時、ハワイト・ハウス内で絶大な力を
持っていた。
・そして今、トランプの娘イヴァンカの婿、クシュナーと経済顧問コーン
(R Gary Cohn )対バノンの戦いが起こり、クシュナーが勝利しつつある。
・従って、トランプ政策は「グローバル派」に回帰する可能性が強い。
・麻生氏の一見おかしそうな動きも、「グローバル派」の指示と推定される。
・麻生氏は最近極めて上機嫌である。
自分のバックに「グローバル派」がいるという意識であろう。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK224掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。