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教育勅語、否定しませんと確かに言いやした。しかし、それでよしと考え実行するのは、各学校、教育委員会の責任で頼んます旨、閣議決定
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e299e7b56192680473e531d6e3ee14df
2017年04月20日 のんきに介護
山崎 雅弘
@mas__yamazakiさんのツイート。
――教育勅語、学校が適法性判断=答弁書(時事)http://www.jiji.com/jc/article?k=2017041800759&g=pol …
「どのような使い方が憲法や教基法に反するかの判断や、不適切な使用があった場合の対応を、学校の設置者や自治体の教育委員会などに委ねる」言葉は穏やかだが、安倍政権サイドの責任回避体制が確保された。〔15:30 - 2017年4月19日 〕――
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「名言」にしておいた、
閣議決定された事柄が「迷言」に通じるという意味で。
何はともあれ、よく考えるな、
今、まだどこからも批判されていないのに――。
それで、
思い出したのは、
佐川理財局長の資料となる文書がない理由として述べた、
「パソコン上のデータもですね、短期間で自動的に消去されて復元できないようなシステムになってございますので、そういう意味では、パソコン上にも残っていないということでございます」
と言う説明だ。
実際、
自動的に消去されるシステムになっているのなら、
佐川氏個人には
何の責任もなさそうだ。
もし、そんなシステムになっているのであれば、だが。
官僚にほんと、都合のいい言い訳だ。
感心する。
この度の閣議決定は、
それに匹敵する。
自由に教育勅語を軸にした学校になれるよ。
しかし、当方は、責任を負いません、と。
思うに、
閣議決定も
閣僚たちの思惑もあってするものだってことが
よく分かった。
僕は今まで、
閣議決定って責任を分散する趣旨でやるものと思っていた。
しかし、この閣議決定は違う。
責任を分散するためでなく、回避するためにしている。
それは、
閣僚たちの思惑が影響した証拠だろう。
安倍晋三君には、
到底、このリスク回避する賢明さがあるとは思えない。
たとえば、共謀罪を見よ。
小泉純一郎は、
この規定を立法化することで、
悪法を作ったおバカ総理であるという悪名を残す
リスクを避けた。
晋三君は、
このリスクに未だ思い至っていない。
この人を見てると、
暴力団の幹部に
「殺人した場合のメリットを数え上げられ、その気になっている」
鉄砲玉のようだ。
メリットばかりでなく、
デメリットにも目を向ける賢明さがないのだな。
教育勅語についてだって
同じだ。
リスクは考えていないに違いない。
ならば、
責任(リスク)回避体制など、
彼には無用だったはずだ。
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