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北朝鮮ついに「人間の盾」作戦 日本人妻ら会見で対応要求(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/444.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 4 月 20 日 18:00:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

               


北朝鮮ついに「人間の盾」作戦 日本人妻ら会見で対応要求
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/203914
2017年4月20日 日刊ゲンダイ


  
   記者会見した「ハムンにじの会」メンバー(C)共同通信社

 それでも安倍首相は「力による平和」を支持するのか。米国や日本などによる包囲網が狭められつつある北朝鮮が、いよいよ「人間の盾」作戦に打って出た。

 北朝鮮は19日、訪朝中の日本メディアに対し、過去に在日朝鮮人の夫と一緒に北朝鮮に渡った日本人妻らでつくる団体とされる「ハムンにじの会」の事務所を公開。チマチョゴリを着た団体のメンバー6人が会見に出席し、このうち、1960年に北朝鮮に渡ったという熊本出身の85歳の女性が日本語で「一日も早く日朝が国交正常化し、私たちが生きている間に何らかの動きを見せてほしい」と訴え、日本政府に対応を求めた。

 かつて「地上の楽園」と喧伝された北朝鮮に渡った日本人妻の数は約2000人。多くが厳しい監視体制の下で差別されたり、迫害されたりしたことが分かっているほか、高齢になっても日本への一時帰国すら認められず、安否不明者も少なくない。北朝鮮はこうした日本人妻を「盾」にして、武力攻撃をチラつかせる米国や日本に揺さぶりをかける狙いがあるとみられる。

 一方、かつて日本と北朝鮮との間で運航していた貨客船「マンギョンボン(万景峰)号」が来月からロシア極東との間で定期航路として就航することが分かった。北朝鮮との関係を重視するロシアとの協調関係をあらためてアピールし、国際的な孤立化を避けたい考えだ。















 

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コメント
 
1. 新共産主義クラブ[3746] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2017年4月20日 18:25:44 : IQVlshKi4s : vMd_W9uFVpI[7]
 
 
 安倍首相が「拉致問題に関心ない」のは事実だと思う。
 
 安倍首相が、加藤拉致問題担当大臣とは滅多に話をせずに、警察官僚の石川正一郎 内閣官房拉致問題対策本部事務局長とは頻繁に会って話をしている背景には、安倍政権と北朝鮮政府や朝鮮労働党との接触の目的が、拉致問題の解決ではないためだろう。
 
 そもそも、小泉政権下での、拉致問題解決にあたって、それまで北朝鮮側の交渉役だった「ミスターX」が失脚し、金正恩体制下で「ミスターX」が粛清され処刑されて、北朝鮮との拉致交渉のパイプが切れた原因は、安倍晋三氏の画策によるとされている。
 
 当時、安倍晋三氏は、拉致問題が解決して、北朝鮮の内部事情をよく知った元北朝鮮工作員が日本に帰国することで、安倍晋三氏と密接に関係する指定暴力団と北朝鮮政府との関係が暴露されることを恐れて、それまで拉致問題の解決にあたってきた北朝鮮側の交渉役の「ミスターX」を消して、拉致問題の交渉を幕引きさせようとしたのではないだろうか。
 
 
■ 北朝鮮のソン大使「拉致に誰も関心ない」
(NHK,2017年4月18日)
 
 北朝鮮のソン・イルホ日朝国交正常化担当大使は、ピョンヤンで記者会見し、北朝鮮が拉致被害者を含む日本人行方不明者の全面的な調査を行うことを約束した3年前の合意について、日本側が破棄したとしたうえで、「拉致については誰も関心がない」と主張しました。一方で日本側から要望があれば、残留日本人などの問題には今後も取り組む用意があるという姿勢を示しました。
 
 この中でソン大使は、3年前、スウェーデンのストックホルムで行われた日朝協議で、北朝鮮が拉致被害者を含む日本人行方不明者の全面的な調査を行うことを約束した合意について「日本側が一方的にほごにしたのに、誰が拉致被害者の再調査をするのか。水はすべてこぼれて地面にしみ込み、それは元に戻らない」と述べました。
 
 そのうえで「拉致については誰も関心がない」として、日本側が合意を破棄したため拉致被害者の再調査は中止を余儀なくされたと主張しました。
 
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170417/k10010951821000.html
 
 
■ 石川正一郎
 
2005年3月25日 - 警察庁長官官房参事官
2005年7月20日 - 警察庁警備局公安課長
2007年5月30日 - 警察庁警備局警備企画課長
2011年3月22日 - 警視庁公安部長
2013年4月5日 - 神奈川県警察本部長
2014年4月1日 - 内閣官房副長官補付内閣審議官(内閣官房拉致問題対策本部事務局長)
 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E6%AD%A3%E4%B8%80%E9%83%8E
 
 
■ チヨダ (警察)
 
 チヨダとは、日本の公安警察で協力者運営などの情報収集(作業と呼ぶ)の統括を担当する係。かつてはサクラ、四係と呼ばれた。現在はゼロとも呼ばれる。
 
【理事官】
 
上述のように、警察庁警備局警備企画課でチヨダを統括しているのは指導担当の理事官(いわゆるウラ理事官)である。ウラ理事官には警察官僚の中でも入庁15年程度の警視正が就任し、およそ1年から3年にわたって理事官を務める。
 
ウラ理事官は組織図から名前が抹消され存在が秘匿されるが、キャリア官僚が突然姿を消すことから、誰がその任に就いたのか分かりやすいという[21]。このポストはエース級の警察官僚が就任する登竜門ポストの一つとされており、ウラ理事官の経験者には後に警察庁長官・警視総監などに栄達した人物も多い。
著名なウラ理事官
 
國松孝次(警察庁長官、駐スイス大使)
◎亀井静香(衆議院議員、運輸大臣、建設大臣、国民新党代表、現在は無所属)
伊達興治(警察庁警備局長)
石川重明(警視庁刑事部長、警視総監)
高石和夫(警視庁公安部長、副総監)
●石川正一郎(警視庁公安部長、内閣官房拉致問題対策本部事務局長)
植松信一(大阪府警察本部長、内閣情報官、内閣官房参与、世界政経調査会会長)
 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A8%E3%83%80_(%E8%AD%A6%E5%AF%9F)
 

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