★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK224 > 259.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
安倍政権が自衛隊を対北朝鮮戦争に! 直前にカールビンソンとの訓練計画、武器使用の指針まで策定していた(リテラ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/259.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 4 月 16 日 14:10:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

             
                    自由民主党HPより


安倍政権が自衛隊を対北朝鮮戦争に! 直前にカールビンソンとの訓練計画、武器使用の指針まで策定していた
http://lite-ra.com/2017/04/post-3081.html
2017.04.16 安倍政権が自衛隊の対北武器使用指針 リテラ


●米原子力空母カールビンソンと自衛隊の共同訓練計画

 アメリカによる北朝鮮への先制空爆、北朝鮮による報復ミサイル攻撃という悪夢のようなシナリオが現実味を帯び、一気に緊迫度を増した北朝鮮情勢。そのきっかけになったのは、周知の通り、米軍原子力空母「カールビンソン」が今月8日の出港後、当初予定していたオーストラリアから朝鮮半島近海に進路を急変更したことだった。

 カールビンソンは全長333メートル、艦載機約90機を擁する巨大空母で、カールビンソンを中心とする第一空母打撃群はいち都市を壊滅できるほどの極めて高い攻撃力を有しており、北朝鮮への空爆作戦を担当するのではないかともいわれている

 だが、ここにきて恐ろしい事実が発覚した。そのカールビンソンと海上自衛隊が、朝鮮半島危機のさなか、北朝鮮と目と鼻の先で「共同訓練」を行う計画が明らかになったのだ。

 朝日新聞はじめ複数の新聞がこの事実を報じたが、記事によると、今月下旬、東シナ海や九州西方の海域で、海自の護衛艦が第一空母打撃群と訓練する方向で防衛省と米軍が調整中だという。

 カールビンソンと海自の共同訓練は先月も2度行われており、今回で今年3回目となる。しかも、今回は具体的に先制攻撃が噂されているなかで「共同訓練」を行うというのだ。

 これは本当にたんなる訓練なのだろうか。実際は自衛隊を米軍の北朝鮮軍事作戦に参加させるためのものではないのか。もっといえば、自衛隊に米軍の先制攻撃をアシストさせ、なし崩し的に米朝戦争に参戦させるシナリオがあるのではないのか。

 これは妄想ではない。実は、安倍政権はその布石を昨年末の段階ですでに打っていた。

●安倍政権がNSCで策定していた対北朝鮮武器使用の指針

 昨年12月22日、国家安全保障会議(NSC)が、「自衛隊法第95条の2の運用に関する指針」なるものを決定しているのだが、これが自衛隊に北朝鮮に対して武器使用をさせるために打ち出したとしか思えない内容なのだ。

 周知のように、自衛隊法第95条の2は、安保法制の自衛隊法改正で新設した、自衛隊の武器使用条件を米軍など外国軍の武器警護にまで拡大する法律。そこでは「我が国の防衛に資する活動」として米軍との「共同訓練」が明記されている。

 ところが、昨年末に安倍政権はわざわざ、その運用指針を打ち出し、自衛隊の武器使用が可能な「我が国の防衛に資する活動」として以下の3つを記したのだ。

(ア) 弾道ミサイルの警戒を含む情報収集・警戒監視活動
(イ) 我が国の平和及び安全に重要な影響を与える事態に際して行われる輸
送、補給等の活動
(ウ) 我が国を防衛するために必要な能力を向上させるための共同訓練

 一目瞭然だろう。ここで第一に挙げられている「弾道ミサイルの警戒を含む情報収集・警戒監視活動」は、カールビンソンの「武器防護」の絶好の名目となる。つまり、カールビンソン率いる第一空母群が先制攻撃の一翼を担うことになり、北朝鮮から反撃された場合、自衛隊が自衛隊法95条の2にもとづいて、北朝鮮に対して「武器使用」できるといっているのだ。

 しかも、注目しなければならないのは、この用意周到な朝鮮半島有事への“布石”が日本側からの働きかけで進められたということだ。北朝鮮のミサイルを想定した運用方針まで示したのも、このタイミングでの自衛隊とカールビンソンの共同訓練も、官邸が主導で米側と交渉し、打ち出したのだという。ようするに、安倍首相はこの朝鮮半島有事で、自衛隊に武器使用をさせる“安保法制の実績づくり”をしようとしているのだ。

 だが、これは同時に、日本がなし崩し的に米朝戦争に引きずり込まれる危険性をはらんでいる。北朝鮮は現時点ですでに在日米軍基地への報復攻撃を宣言しているが、自衛隊がもし北朝鮮を相手に武器を使えば、北朝鮮は日本も敵国とみなし、日本全土がミサイル攻撃の対象となるだろう。そうなれば、数十万、場合によっては、数百万の国民がその命や財産を失うことになる。

●安倍首相が「サリンを積んだミサイルが飛んでくる」と危機扇動

 しかし、もしかしたら、安倍首相はこうしたことも織り込みずみなのかもしれない。北朝鮮が日本に報復攻撃をしてくれば、日本国内は一気に北朝鮮への憎悪が燃え上がり、「全面戦争やむなし」という空気に支配されるだろう。安倍首相はその空気を利用して、自衛隊の朝鮮半島派兵にまで繋げ、さらに最終的に憲法9条改正にまで持っていこうと考えているのではないか。

 実際、これまでも安倍首相は、国民の生命の危機につながる米国と北朝鮮の軍事的衝突を避けようと動くどころか、むしろ、米朝戦争を煽るような動きしかしていない。

 それは、トランプ大統領がシリア・アサド政権をミサイル攻撃したときから始まっていた。安倍首相は明らかな国際法違反のその行為に諸手を挙げて賛同したうえ、「東アジアでも大量破壊兵器の驚異は深刻さを増しています。そのなかで、国際秩序の維持と、同盟国と世界の平和と安全に対するトランプ大統領の強いコミットメントを、日本は高く評価します」と発言。

 さらに、トランプが「すべての選択肢がテーブルにある」と北朝鮮への軍事行動を示唆した際も、それを制止するどころか「高く評価します」ともり立てた。

 しかも13日の参院外交防衛委員会では、北朝鮮のミサイル問題について「北朝鮮はサリンを(ミサイルの)弾頭に付けて着弾させる能力を保有している可能性がある」と、根拠を示さずに答弁。その前の週の段階からワイドショーなどで山口敬之はじめ安倍応援団が煽っていた「化学兵器搭載のミサイルが落とされる」という話を国会でも披露。「トランプに北朝鮮を壊滅してほしい」という空気を煽りまくっている。

●安倍首相がつくりだす「戦争突入やむなし」という世論

 繰り返すが、日本にとっての国益は“国民に血を流させないこと”以外にありえない。安倍首相が日本国民のことを第一に考えるのであれば、本来、なんとしてでも戦争を回避するよう、トランプ大統領に必死で掛け合わなければならないはずだ。

 にもかかわらず、安倍首相のやっていることと言えば、アメリカの先制攻撃を後押しするような言動を繰り返し、米軍空母との共同練習で挑発、さらにはメディアで国民の恐怖心をかきたてて戦意を高揚する……。

 どう考えても、国民の生命と生活よりも、米朝戦争を起こして安保法制の実体化や改憲に繋げようとしているとしか思えないのだ。実際、安倍首相はこの間、戦争回避や平和的解決へ向けた声明を一度でも出しただろうか。いや、皆無だ。つまり、この宰相は自らの野心のために、戦争と国民の命すら利用しようというのである。

 いずれにしても、私たちが警戒すべき相手は北朝鮮だけではない。トランプと安倍が手を携えて進む戦争をいまここで絶対に食い止めるために、「戦争突入やむなし」という世論をつくりだす安倍政権の動きを徹底的に批判していかなければならない。

(編集部)





















 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 2017年4月16日 14:14:04 : 2MKs3OwgT2 : zai5AHySvIM[9]
非常時になればいやでもヤバい森友も加計も詮索されずに済むもんなw

この糞男の考えることはそんなもんだ。


2. 2017年4月16日 14:30:07 : lO1dBRsOCs : C7JHowAP_XU[58]
危機を煽っている張本人は、森友疑惑で雲隠れ中の昭恵夫人とともに、楽しく「花見」。
●北朝鮮に関する国会での話は与太でしかないと、総理自身が身をもって呈示された。
https://twitter.com/noiehoie/status/853239215881994240
●【話題】金正恩「ミサイル撃つぞゴラァ」トランプ「やってみろやゴラァ」 安倍晋三「花見なう」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-16348.html
●北朝鮮ミサイル危機が叫ばれる中、安倍総理は芸能人を呼んで「桜を見る会」を開催!2012年野田内閣ではミサイル予告で中止!
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/219.html
●<批判殺到>昭恵夫人が弾ける笑顔で「桜を見る会」に参加!ネット「国会に来い」「さすがに異常」
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/250.html
●“北朝鮮からサリン”と煽りながら…安倍首相が芸能人集め「桜を見る会」! しかも昭恵夫人同伴の厚顔
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/237.html
●安倍政治の行き詰まりを隠すために煽り立てる朝鮮半島有事  天木直人
安倍首相、麻生副首相、稲田防衛相の外遊はすでに報じられた。 ついに岸田外相までも、ゴールデンウィークを利用した長期外遊に出かけるのだ。北朝鮮をめぐって米朝戦争がいつ起きてもおかしくないと大騒ぎしている時に、この危機感のなさはどうだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/214.html
●北情勢緊迫も…戦争を煽る安倍首相と大政翼賛報道の恐怖
ここ最近は北朝鮮の脅威を煽る発言が目立ち、13日の参院外交防衛委で、北朝鮮が「サリンを(ミサイルの)弾頭につけて着弾させる能力をすでに保有している可能性がある」と踏み込んだのに続き、14日も陸自の西部方面総監部の訓示で「北朝鮮の核・ミサイル開発は深刻さを増し、テロの脅威が世界に拡散している」と気炎を上げていた。本来はイケイケドンドンのトランプに自制を促すのがスジだ。それが先頭に立って北朝鮮を刺激しまくっているから許し難い。「戦争放棄」を掲げる日本の総理大臣としてあり得ない姿だ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/248.html

3. 2017年4月16日 16:38:01 : tuCcqdWRn6 : ztaSHAoAy1A[9]

イスラエルの攻撃対象は、シリア、イラン、北朝鮮。
(ブッシュ戦略の再開と言ってよさそう。)

中国は入っていない。中国人労働者が大挙イスラエルに移住。
(ユダヤ人が大挙、中国移住か、との陰謀論を逆さまにしている。)

今現在、米ロ間は最悪とされ、米中間は改善。
(このため親ロ反中派の安倍政権周辺が深慮遠謀中。)
(このタイミングで円高、中国は為替操作国の疑惑から外された。)

日本(日米)の情報戦は、対北朝鮮での圧力に特化しており、X-Day あり得る。
この圧力は、大規模爆風爆弾(MOAB)等の使用を前提に仕掛けられている。
(慎重派が北の反撃に備えた避難訓練の実施を提言しているが、何故か脇役。)
(北の反撃は、あっても軽微と計算されている可能性。)


東京新聞:「最強爆弾」北を牽制 米初使用、アフガンのISに:国際(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201704/CK2017041502000134.html

中国旅行会社のサイト 北朝鮮への団体ツアーが姿を消す - ライブドアニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/12942380/

昔からの中朝戦争派の見方は、時系列のライブで、

佐々木敏(@akashicr)さん | Twitter
https://twitter.com/akashicr


4. 2017年4月16日 16:38:49 : dNz4c6qNHg : PBRW3UBxC5Q[2]
>安倍首相は、国民の生命の危機につながる米国と北朝鮮の軍事的衝突を避けようと動くどころか、むしろ、米朝戦争を煽るような動きしかしていない。

>安倍首相のやっていることと言えば、アメリカの先制攻撃を後押しするような言動を繰り返し、米軍空母との共同練習で挑発、さらにはメディアで国民の恐怖心をかきたてて戦意を高揚する……。

>国民の生命と生活よりも、米朝戦争を起こして安保法制の実体化や改憲に繋げようとしているとしか思えないのだ。実際、安倍首相はこの間、戦争回避や平和的解決へ向けた声明を一度でも出しただろうか。いや、皆無だ。つまり、この宰相は自らの野心のために、戦争と国民の命すら利用しようというのである。

大噓ツキ安倍晋三の積極的平和主義の実像がやはり積極的戦争主義であったことが判明しましたね。

戦争にひたすら突入して平和憲法を破壊したい安倍晋三。

そのために国民の命を差し出す国家の大謀反人ですね。

安保法は戦争法であったことが確定です。すなわち憲法違反につき一切無効となります。


5. 2017年4月16日 17:02:25 : fCZ83cf8p2 : ZyE@@HR5cDA[2953]
 わざわざ中東へ行ってイスラム過激派を挑発してきたかと思えば今度は米空母と北攻撃の共同訓練とか、実行すれば北も日本自体は攻撃対象でないとの姿勢を変えざるを得なくなる。 国民の血税のカネばら撒くだけでもやめて欲しいのにワザワザ新たな敵を次々作ってまで国民や自衛隊の生命を危険に晒す必要など一体どこにあるのか。 もう何もしないでいて欲しいと願うのみだ。

6. 2017年4月16日 21:32:28 : dNz4c6qNHg : PBRW3UBxC5Q[3]
「日本を戦争当事者へとひたすら貶める安倍晋三政権」


改定日米物品協定を承認 参院本会議

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS14H09_U7A410C1EAF000/


これまで日本への直接攻撃が無い限り禁じていた米軍への弾薬提供が、集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」や、日本の平和と安全に重要な影響を与える「重要影響事態」でも可能になる。安全保障関連法で米軍への後方支援の幅が広がったことを踏まえ、自衛隊と米軍の連携を強化するのが狙いだ。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK224掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
政治・選挙・NHK224掲示板  
次へ