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政界地獄耳 麻生のポスト安倍宣言
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1807482.html
2017年4月14日9時20分 日刊スポーツ
★こういう形でポスト安倍が語られるとは思わなかった。森友疑惑では首相・安倍晋三が「関与していたら首相も議員も辞める」などと啖呵(たんか)を切ったものだから、野党は安倍追い落としに取り掛かったが、国有地払い下げ疑惑の責任者は副総理兼財務相・麻生太郎だ。野党は当初から麻生を攻めていれば、また違う景色が見られたかもしれない。
★その麻生率いる麻生派、為公会のパーティーが12日に開かれ、麻生は「党の中で政策を堂々とやり合える大きな政策集団を作り上げたい。いよいよ麻生も安倍を引き下ろしにかかったなと、書きたい人がいっぱいいるが、そういう話ではない。政権のど真ん中にいるという自負がある」と、派閥拡大と安倍政権後を意識した発言で、ポスト安倍にエントリーすることを宣言した。またそれをヨイショするのが、あいさつした幹事長・二階俊博だ。「麻生先生、失礼だけど『道半ば』でしょう。これはやがて、何かめでたいことが起こるのではないか。こないだ立派にやったけど、あれは短かった。みんな思っている」と無駄に持ち上げた。
★二階のいう「こないだ」とは、漢字が読めないと書き立てられ、毎晩飲み歩いて批判された麻生政権のことだ。民主党に政権を奪われ下野したときの首相を「立派にやった」と持ち上げるのは、党内からも国民からも物言いがつく一言だ。また麻生は派閥を拡大する「大宏池会構想」で、数を増やして総裁選挙に臨もうとしている。これには療養中の前幹事長・谷垣禎一や外相・岸田文雄が難色を示している。「岸田首相のためならいざ知らず、麻生首班のために宏池会の仲間が結集するわけではない」とは岸田派議員の声だ。この分だと派閥再編どころか、安倍降ろしの派閥の合従連衡(がっしょうれんこう)に流れが変わりかねない。自民党もいろいろになってきた。(K)※敬称略
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