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政界地獄耳 野党の居心地がいいのでは
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1805416.html
2017年4月10日9時39分 日刊スポーツ
★民主党政権が崩壊してから4年。民進党になって1年余りだが、党勢拡大には至っていない。野党は政権をチェックしながら、自らの政策を研さんして、来るべき政権に備えるものだが、中途半端な批判と行動覚悟も足らず、野党の居心地がいいのではないかと疑いたくなる。一方でプライドは高く、政権への思いは人一倍にもかかわらず、まとまろうともしない。いわゆる森友疑惑も調査能力が稚拙で、党幹部が戦略的に攻め上げる知恵に欠けていて、安倍政権はびくともしていない。この疑惑で追い込めないのなら、野党などもう必要ない。
★そんな中、「党内きってのタカ派は民進党にいるから目立つので、自民党に行けばただの人」と政界で言われる長島昭久(衆院比例東京)が離党する。本人は小池新党などと言っているが、自民党幹事長代理で都連会長・下村博文が直ちに秋波を送る。もう政策も何もあったものではない。
★4日、同党の前原誠司はメディアの世論調査で党の支持率低迷について「何でも反対しているように見えていることが、支持率が上がらない大きな要因だ。国家、国民のプラスになることには堂々と対案を示し、(与党と)修正協議にも応じ、よりいいものをまとめる。そういうところも見せた方がいい」とした。一見良いことを言っているようだが「憲法を敵視して教育勅語を再評価、教科書検定ではパン屋を和菓子屋に変えさせ、大臣たちは『どいつもこいつもけしからん』とどう喝。総理がいま取り戻そうとしているのは戦前の日本」という自由党・小沢一郎事務所の声に呼応しないのが党ではないか。
★党代表代行・細野豪志が雑誌に憲法改正私案を書いたが、前原はここにもかみつき「意見は党の憲法調査会などで言うのが良いのではないか。党がバラバラだと見られることがないようなマネジメントが、党に求められているのではないか」と苦言。内輪もめもお家芸だった。まだ分かっていないようだ。(K)※敬称略
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