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タグ:菅家一郎 白石徹 松野博一
2017年03月04日 17時55分 アサ芸プラス
スッパ抜き!松野博一文科相の秘書が無銭飲食していた!(1)新橋のスナックに飲みに来た4人組が…
文部科学省の組織的な天下り斡旋問題で追及を受ける松野博一文科相(54)に、新たな問題が発覚した。秘書が「無銭飲食騒動」を起こし、店とトラブルになっていたのである。その一部始終を追うと──。
「4人はスクッと立ち上がると、コートを手に持ったまま急いでカバンを取り、無言のまま脱兎のごとく逃げていきましたよ」
憤懣やるかたない様子でこう語るのは、東京・新橋のスナック「Y」のママ。雑居ビルの地下にあるこの店に「4人」がやって来たのは、昨年12月21日のことだった。
「夜11時頃だったと思います。男性3人、女性1人が一見で入ってきた。女性は店にいた常連客の1人と顔見知りだったようで、挨拶をしていました。そういえば、直前に(常連客が)電話していたけど、その女性とだったのかもしれない。ボトル制であることを説明するとウイスキーにする、と。4人はカウンター後ろのソファ席に座り、水割りを作ったら、飲むや歌うや、ドンチャン騒ぎ。1時間ほどたって、男性2人が名刺を差し出しました」
名刺の主は松野文科相の秘書・T氏と、白石徹衆院議員(60)の秘書・S氏。ちなみに、常連客のA氏と顔見知りらしき女性は、菅家一郎衆院議員(61)の秘書・M氏だった。やがて時間は経過し、ママは営業終了をアナウンスする。
「さんざん飲んで、おつまみもいろいろ出しました。それで『お会計、お願いします。皆さん、もう終わりますから』と言って、お勘定を書いた伝票を出したんです」(ママ)
その直後に展開されたのが、冒頭の「逃走シーン」だという。ママが続ける。
「1人目がドアを開けて出ようとしたところで再度、『お会計、お願いします!』と大声で言いましたよ。でも、4人はそれを無視して階段を駆け上がっていってしまった。慌ててカウンターから出て追いかけ、外へ出たけど、もう姿が見えなかったですね」
残されたのは、T氏の名前が書かれたキープボトルのみ。そしてこのあと、事態は第二の展開を見せる。数日後、くだんの常連客のA氏が「Y」に立ち寄った際、こう言ったという。
「あの女性(M氏)とは1、2回しか飲んだことがない。でも(顔見知りの)責任を感じるから、立て替える」
そしてママに、4人が支払うはずだった代金2万7500円を渡している。
「Aさんに領収書を渡すと、携帯電話のカメラでそれを撮影して、その場で女性(M氏)に送信して返済を促していました。女性は他の3人からも集金して返す意思を見せたようですけど、そのあとは何の連絡もなかった」(ママ)
そのまま年が明け、再びA氏は「Y」へ飲みに来た。ママによれば、
「Aさんは『あれから何の音さたもない。電話してもメールしてもナシのつぶてだ。あの女はバカにしている』と怒っていました」
1月27日になって、「Y」の別の常連客がママとA氏を助太刀すべく松野氏の事務所に連絡を取り、あらためて返済を促した。すると即日、松野氏の別の秘書からA氏に「会って弁償したい」と連絡があったという。
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スッパ抜き!松野博一文科相の秘書が無銭飲食していた!(2)おごってもらえるつもりだった?
2017.03.05 17:55 アサ芸プラス
週刊アサヒ芸能 2017年 3/9号
スッパ抜き!松野博一文科相の秘書が無銭飲食していた!(2)おごってもらえるつもりだった?
2月1日夕方、松野氏サイドに永田町のとあるビルの一室に呼ばれたA氏は、ようやく立て替え金を受け取ると、その足でスナック「Y」へ。そこにT氏、松野氏の別の秘書も同行した。T氏らはママに菓子折を差し出すと、「今回は迷惑をかけて申し訳ありませんでした」と謝罪し、立ち去った。A氏はそのままカウンター席で飲み始めると、返金時の状況をママに「怖かった」と、次のように打ち明けている。
「こちらが借金したわけでもない。向こうが返しに来るのが筋なのに、知らない場所に呼びつけられた。部屋に入ると弁護士3人の他に(秘書ら)全部で7、8人いて、書記役がやり取りを記録。弁護士が『あなたはどうしてほしいんですか』と尋問のように聞いてきた。『何で知らない人(T氏やS氏のことを指す)の分を僕が払わなきゃいけないのか。立て替えた分を返してほしいだけです』と言うと、封筒に入った2万7500円を渡された」
A氏が迷惑料でも請求すると思ったのだろうか。
実はこの「無銭飲食」騒動には、意外な「抜け穴」がある。法律事務所リーガルカウンセラーズの笹瀬健児弁護士が解説する。
「当初から支払う意思がないのにそれがあるかのように装い、注文すれば、この時点で詐欺罪の実行行為があり、料理が出された段階で既遂になります。当初は支払う意思があり注文したが、そのあと、支払い意思がなくなり、食後にそのまま逃げた場合は、注文行為には詐欺罪の実行行為性がなく、そのあとに代金債務を免れる意思を生じてから逃げたことになります。これは利益窃盗ということになり、処罰規定がないため、犯罪は成立しません」
呼びかけに応じず、詐欺の意思を明確にしないまま黙って店を出た場合も、犯罪には問われないという。だから名刺を渡しているにもかかわらず、支払わずに出たのか、と勘ぐってしまうのだ。さらに笹瀬氏は、
「民事では当然、支払い債務を負担している。倫理的には許しがたい行為です。仮に彼らが確信犯だとすれば利益窃盗のケースではなく、料理の交付に向けた欺罔(きぼう)行為を行ったのですから詐欺罪が成立します。結局、内心の立証可能性という難しい問題に帰着します」
今回の一件について、T氏、S氏、M氏に事実確認のコメントを求めると、3人の事務所の連名で、A4用紙2枚にわたる説明のファクスが届いた。要点は次のようになる。
「M秘書はA氏と長いつきあいであり、過去にA氏からおごってもらうことがあった。『Y』の支払いをA氏に確認したところ、『今日のところは大丈夫』と言われたため、そのまま帰宅した。A氏は店を出て秘書らを見送っており、『走って店を出た』事実はない。M秘書はA氏の誘いがあったこともあって、てっきりおごってもらったものと甘えてしまったところ、A氏はそのような認識でなかったことがわかり、支払う約束をした。秘書らに無銭飲食の意思はなかったのは明らか」
これにママは再び憤る。
「もしそうなら、Aさんがあんなに怒るはずがない。180度違います。あの日、『彼らは逃げたよ』とAさんに伝えたら『いやぁ、困ったな』と言っていました」
騒動当日、カウンター席で一部始終を見ていた別の常連客も言う。
「Aさんが見送った? ママが慌てて(秘書らを)追いかけていったから、そのあとについて出たんですよ。店に戻ってきて『あの女性は何者なの?』と聞いたら『会社の女の子の紹介で1、2回会っただけで、正体はよくわからない。秘書らしいんだけど』と言っていました。長いつきあいなんかじゃないでしょう」
最後にママは言った。
「Aさんには迷惑をかけてしまいました。国会議員の、しかも大臣の秘書が飲み逃げなんて、いけないことですよ。大臣はこんな人をすぐにでも処分してほしい」
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