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2017年04月03日 「ジャーナリスト同盟」通信
<写真週刊誌が暴く心臓夫妻の暴走>
写真週刊誌に、国民と野党が追いかけているアキエが映っている。アキエ暴走の、逃げることのできない場面である。夫の心臓が秘蔵したい写真が、見事に暴露されている。ここから何が見えるか。権力を握った狂乱の家庭を覗き見ることが出来る。人間は食欲・性欲の次は権力欲と社会学者は見抜き、それを人類に公表して1世紀以上も経つ。今日本人は、そのことを、この暴露写真から、それが現在進行形であることを、悟らされているのである。韓国のパク・クネ事件どころではなさそうだ、と感じ始めた市民は多い。
<公務員を奴隷扱い?>
この暴露写真は、盗撮とは言えないスナップ写真である。被写体の焦点は合っている。アキエは堂々とカメラに向かっている。権力者の妻であることをひけらかしている。悪いことをしている、との態度は見られない。妻もまた、心臓同様に恥を知らない。その限りでは、夫唱婦随なのであろう。
彼女にもう一人の、お手伝いのような中年女性が映っている。明るい表情ではない。必死で女主人に仕える、人によっては、奴隷のような女性に見える。
写真週刊誌によると、この女性こそが心臓事件の切り札として官房長官の菅が公開した谷さんという、公務員試験に合格した正規の国家公務員である。
公務員は国民に仕える公僕である。国民の幸福を実現するためには、それこそ奴隷のようになって働いてくれる、尊敬される国民のエリートである。したがって、日本の財政が傾いていようがいまいが、年収200万円以下の庶民に比べて、はるかな高給を食んでいる。
仕える相手は国民である。腐敗した権力者ではない。それとも、官邸内に住みついた谷さんは、世の中が見えなくなって、私人に過ぎない心臓の妻のために働くことが、公僕と勘違いしてしまったのであろうか。
もしも、そうだとすると、主権者によって罷免の対象となる。直ちに古巣に戻らなくてはならない。首相や官房長官が許さない、というのであれば、野党やメディアに駆け込んで、悲劇の正体を暴くのである。これが日本国憲法の立場である。
<心臓の職権乱用とラスプーチン>
谷さんの存在を、進んで明らかにしたお手柄の人物は、まるでラスプーチンと毛嫌いされている菅である。彼がリベラルの伝統を受け継ぐ宏池会に所属していたころ、一度名刺交換したことがあるが、まさか靖国・国家神道に傾倒する心臓内閣を、必死で守る政治屋とは、最近まで考えてもみなかった。
権力を手にすると、人間は内臓・心臓から腐るものなのか。悲しい。東北の田舎から苦労して出てきて、神奈川県の小此木彦三郎秘書になるや、ついで横浜市議から国政に這い上がってきた人物も、官邸の無尽蔵の血税・官房機密費を扱うや、心臓に負けず劣らず暴走している。
結果、私人である妻に、国民に奉仕する国家公務員を、首相ともどもかしずかせて恥じない。この問題は、明々白々たる職権乱用の罪が成立する。
本来だと、谷さんが「おかしい」と苦言を呈すればよかったが、上司に逆らえないか弱い女性公務員に、それは無理だろう。
直ちに、心臓は妻のための「官邸装置」を取り外して、谷さんら5人を古巣に戻して、官邸を透明にする義務がある。菅にもその責任がある。官房機密費が、妻付き手当として支払われていることも、ほぼ明らかである。
あらゆる手段・方法で、秘密の官房機密費を暴く必要がある。これ天の声である。
2017年4月3日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
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