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目立ちたがり、心の隙間…昭恵夫人を識者はどう見たか? 昭恵 自由すぎるファーストレディー
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/202717
2017年4月2日 日刊ゲンダイ
似たもの夫婦な安倍首相夫妻(C)日刊ゲンダイ
昭和の首相夫人といえば、三歩下がって夫の後ろを歩くイメージだが、その元号を名前に頂戴した昭恵夫人(54)は違う。日本を代表するような政治一家に嫁ぎながら、自分らしさを追求し、自由奔放な振る舞いを見せる。控えめでおしとやかなファーストレディー像とは明確に一線を画すのだ。親しみを込めてアッキーと呼ばれるこの人、はたして何者?
■浜矩子氏「“承認欲求”が強い目立ちたがり屋」
いまどきの言葉でいえば、「承認欲求」が強いんでしょうね。とにかく、だれかに認められたい。それで「死なば森友」みたいなのにも引っかかってしまう。あんなに偏向した幼稚園が立ち上げる小学校の名誉校長ですら、「子供はみんな元気」とか言って、ほいほいと引き受けるわけです。普通の感覚じゃありませんね。ほかにも会長だ何だと、数多くの名誉職を引き受けているのだから、相当な目立ちたがり屋でもある。
本人は、世のため人のためにやっているというスタンスを取っているようですが、そんな気はないでしょう。困った問題が起きると、さっさと逃げるのですから。森友学園側からの依頼に応えたFAXの件も、職員が勝手にやったことにして知らぬ存ぜぬです。自己保存本能は相当なものですが、認められたい、目立ちたい、というだけの人なんです。
確固たる自分というものを持たずに大人になった。だから、大学院に行ったりもした。それでも身の置き所がなく、目の前にぶら下げられた肩書に飛びついてしまう。つまるところ幼稚なのです。
自由奔放で行動力があるという評価もナンセンス。これまでのファーストレディーと違うのは確かでしょうが、本当に解放された精神性を持っていれば、変なのに引っかかりません。
公開されたメールのやりとりを見てもマトモじゃないですよね。いい大人が「神様は全てご覧になっています」「とにかく祈っています」などと書くでしょうか。非常に不気味です。お姫さまのように育てられて世間知らずというのでもないし、きゃぴきゃぴのお嬢さまとも違うけど、明らかにおかしい。
もっとも、普通じゃないのは夫も同じ。類は友を呼ぶといいますが、幼児性を引きずったまま大人になり、自分らしさを探して右翼思想に傾斜していった。大人なら「もはや、これまでか」とハラをくくることもありますが、この2人は「まさか、そこまではやらないだろう」ということを平気でやる。名誉校長もアホノミクスもそう。追い詰められたら何をするかわからない。やることなすこと稚拙な似たもの夫婦なんですよ。
右写真は安倍晋三首相の母・洋子さん(C)日刊ゲンダイ
心の隙間を埋められずに飲み歩く |
■片田珠美氏
かのオーストリア皇后、エリザベートは家庭に居場所がなく、旅行ばかり出ていました。姑との関係が悪かったからといわれていますが、昭恵さんも家族のことで家庭の居心地が悪いのではないのでしょうか。
首相夫人が、勝手にいろんな人と飲みに行って家を空けるというのは考えられません。酔いつぶれて、ポロッと国家の秘密を漏らしてしまう可能性だってあるのです。首相の妻ともなれば、おいそれと出歩けないですよ。出歩くことを我慢できないのは、家に居場所がないこと、心の隙間が埋められないことが原因ではないかと推察できます。
一般的に、姑は妻に息子を取られたと感じます。だから自分ができていたことを息子の妻ができていないと責め立ててしまう。そういう患者さんを見ていて思います。姑の洋子さんは岸信介さんの娘で、政治のことも選挙のこともよく知っている上、政治家の妻として2人の男の子を育てた。昭恵さんが跡継ぎを残せなかったこと、そして今回の騒動のように息子や安倍家を政治的に窮地に貶めたことに対しては、相当、お怒りでしょうね。
首相もまた妻・昭恵さんには頭を抱えているでしょう。ただ、彼女は自分なりの信念を通しているだけですから、言っても聞かない。それに、首相は、第1次安倍政権を放り出したとき、潰瘍性大腸炎を患っていました。オムツが欠かせなかったと報じられていますが、そのときお世話をしてもらったわけですから、負い目はあるはずです。彼女の行動が目に余ったとしても、強くは言えないのでしょう。もっとも、母親にも反抗できそうにないですから、家族がまとまることはない。昭恵さんの行動が落ち着くことはないでしょう。
昭恵 自由すぎるファーストレディー 日刊ゲンダイ
http://www.bacteria.jp/pdf/20170401.pdf
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— いたにのりお (@je3gnu) 2017年4月1日
アベの嫁さんはいまだ幼児性が抜けきれない目立ちたがりやなのか、意図してこのような行動を取っているのか、自ら真実を語らねばならない承認喚問に応じろ
目立ちたがり、心の隙間…昭恵夫人を識者はどう見たか? https://t.co/2JV5etGs7q #日刊ゲンダイDIGITAL 浜矩子氏「やることなすこと稚拙な似たもの夫婦…」
— suzuki akiko (@doutonborigawa) 2017年4月1日
目立ちたがり、心の隙間…昭恵夫人を識者はどう見たか? https://t.co/vyrbrk5pul #日刊ゲンダイDIGITAL
— Sato (@abcsaato) 2017年4月2日
この夫婦が稚拙なのは明らか。日本の首相でないならば何も問題はないのだから、肩書のない私人の身でご自由に振る舞えばよろしいのよ。
森友問題・・・すべては、昭恵夫人から始まったのでは? 目立ちたがり、心の隙間…昭恵夫人を識者はどう見たか? https://t.co/QiQ2nTIxHq
— 長野恭博 (@NaganoMirai) 2017年4月1日
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