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移転か改修か どう転んでも小池知事苦しめる4300億円問題
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/202497
2017年3月31日 日刊ゲンダイ
築地か豊洲か(C)日刊ゲンダイ
小池都知事に新たな“悩みの種”だ。豊洲市場への移転問題を検証する「市場問題プロジェクトチーム(PT)」が29日、築地市場を移転させず、現在地での改修案を公表。工費を500億〜800億円、工期は6年と見込んだ。
一方でPTは、豊洲に移転すると、毎年約150億円の赤字が出ることを問題視。移るならば、業者から徴収する使用料収入を上げたり、税金で赤字を補うなど高いハードルがあると指摘した。
そうなると、やはり築地に残るしかないだろうが、そこでネックになるのは、築地市場跡地の売却問題だ。移転しないにしても、既に建ってしまった豊洲市場の建設費は支払わなければならない。予定では築地の売却益4386億円(試算)を当て込むことになっていたが、築地に残るなら当然、それは不可能になる。
豊洲市場の建設は、一般会計とは別に市場会計で賄っている。市場会計とは、市場で働く業者からの使用料で成り立つ独立会計だ。
「市場会計の年間総収益は約180億円。豊洲の事業は、民間企業に例えれば、年商180億円の会社が約6000億円の投資を行う無謀な計画です。それをなんとか成り立たせていたのも、一等地である築地の売却益4300億円があってこそ。これが見込めなくなれば市場会計は即破綻。都内に11ある市場の運営に支障を来す恐れがあります」(都庁記者)
破綻を回避し、さらに築地の改修コスト500億〜800億円を捻出するには、4300億円問題の解決が不可欠だ。
築地に残ることを決め、豊洲を売却するとして、4300億円以上の金額になるかは見通せない。さらに、6000億円もの金を投じて一度も使われないまま、豊洲を売ることに都民の納得を得られるのか。小池知事は難しい判断を迫られる。
「豊洲と築地のどちらがより金銭的なリスクが低いのか、都民の税金を投入する可能性がある以上、非常に重要な問題です。仮にリスクがどちらも同程度ならば、やはり業者や消費者にとってどちらが『安心』できる市場なのか、このあたりが小池知事の最終的な判断の材料になってくるでしょう」(都政に詳しいジャーナリストの鈴木哲夫氏)
この「難題」をクリアしないと、小池知事は“最終決断”を下せない。
移転か改修か どう転んでも小池知事苦しめる4300億円問題 https://t.co/PTc7LZqSCE #日刊ゲンダイDIGITAL
— AKIRA Morichi (@akiratv) 2017年3月31日
行くも戻るも地獄。止めずに進んでいれば、歴代知事のせいに出来たが、いったん止めたからには今度は小池知事が決める。自分の責任でね。
#日刊ゲンダイDIGITAL|移転か改修か どう転んでも小池知事苦しめる4300億円問題https://t.co/fkCjbWwv9e
— 吉川 幸男 (@FP_Yoshikawa) 2017年3月31日
ジャーナリスト 鈴木哲夫氏 談『豊洲と築地のどちらがより金銭的なリスクが低いのか、都民の税金を投入する可能性がある以上、非常に重要な問題…』
石原氏以下の歴代都知事と都職員・自民都連が苦しむべき問題ね
— Kimiko Dover (@Kimiko_Dover) 2017年3月31日
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『移転か改修か どう転んでも小池知事苦しめる4300億円問題』
予定では築地の売却益4386億円(日刊ゲンダイ)https://t.co/OJ2yb6fVJj
小池都知事の親自民と反自民の二刀流が逆回転しはじめましたよ・・・ 移転か改修か どう転んでも小池知事苦しめる4300億円問題(予定の築地売却益) 築地市場改修案は、工費を500億〜800億円、工期は6年! 豊洲に移転すると、毎年約150億円の赤字! http://gekkouk
— 長野恭博 (@NaganoMirai) 2017年3月31日
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— 吉川 幸男 (@FP_Yoshikawa) 2017年3月31日
ジャーナリスト 鈴木哲夫氏 談『…リスクが…同程度ならば…業者や消費者にとってどちらが『安心』できる市場なのか、このあたりが小池知事の最終的な判断の材料に…』
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