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共同会見を終え、ドイツのメルケル首相(右)と握手する安倍晋三首相=20日午後1時58分、ドイツ・ハノーバー、林敏行撮影
メルケル首相と自由貿易の重要性で一致した安倍首相の支離滅裂
http://kenpo9.com/archives/1135
2017-03-21 天木直人のブログ
森友疑惑から逃げるように欧州外遊をはじめた安倍首相。
その目的が、対立するトランプ大統領と欧州の首脳との橋渡しであるというからお笑いだ。
そんなことができると安倍首相は本気で思っているのだろうか。
その安倍首相は、最初の訪問国であるドイツでメルケル首相と会談した。
それを報じるきょう3月21日の各紙は一斉に書いている。
メルケル首相と自由貿易の重要性で一致したと。
安倍首相は支離滅裂だ。
自由貿易などクソくらえと言って二国間貿易に走るのがトランプ大統領だ。
そのトランプ大統領とゴルフ会談して、100点満点だった、個人的信頼関係を築いた、と自画自賛したのが安倍首相だ。
TPPを否定して二国間交渉を始めるトランプ大統領に同意して、日米二国間交渉を始めることに応じた安倍首相だ。
しかしメルケル首相は、この間行われたトランプ大統領との首脳会談では自由貿易の是非をめぐってトランプ大統領と平行線のままだった。
そのメルケル首相と安倍首相が、自由貿易の重要性で一致したと言う。
トランプに怒鳴られるだろう。
どっちを向いているんだと。
その怒りにおそれをなして、今度はトランプ大統領の保護主義政策に同調して日米二国間交渉で米国の無理難題を安倍首相は飲むしかない。
支離滅裂であることは安倍首相の勝手だが、そのおかげで日本の国益が失われては、国民はたまったものではない(了)
◇
日独首脳、EPAの早期合意で一致 自由貿易堅持も確認
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170320-00000068-asahi-pol
朝日新聞デジタル 3/20(月) 22:34配信
ドイツ・ハノーバーを訪問中の安倍晋三首相は20日昼(日本時間同日夜)、メルケル首相と会談した。両首脳は自由貿易の重要性を訴え、日本と欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)について早期の大筋合意をめざすことで一致した。
安倍首相とメルケル氏との首脳会談は14回目。世耕弘成・経済産業相らが同席し、約90分間行われた。
両首脳は、トランプ米政権の誕生による保護主義の広がりや英国のEU離脱を念頭に、日独が自由貿易体制の堅持で中心的な役割を果たしていくことを確認した。安全保障分野では、北朝鮮による核・ミサイル開発が「新たな段階の脅威」だとの認識を共有。北朝鮮に国連安全保障理事会決議の履行を迫ることでも一致した。中国のインド洋や東シナ海などでの海洋進出を念頭に、海洋秩序の確保の必要性を確認した。
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