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http://mewrun7.exblog.jp/25631163/
2017-03-21 04:35
【あの御神本訓文が、改めて騎手試験に合格。競馬場や騎手会の許可が得られれば、大井競馬に復帰する予定だという。(・o・)
御神本は、競馬学校時代から誰もが認める天才騎手。抜群の騎乗センスがある上、(特にスタートは芸術的かも)、小さい頃から馬に親しんでいることもあって(本人は努力もしていると強調していたけど)、益田競馬場から大井に移籍して来て、すぐにTOPレベルの騎手に。さらにイケメンでスターオーラも持っているので、TVからも注目されたりして、かなり人気も出ていたのだけど。レース中の落馬事故でアタマなどに重傷を負うことに。しかも、何とかそれを乗り越えて復帰したものの、色々と問題を起こして、ついには騎手免許を失うことになってしまったのだ。(-_-)
でも、この2年、自分には競馬&騎手しかないということで、厩務員として地道に頑張って、勉強もして来たようだし。正直、そろそろ南関にも華のあるスター騎手が欲しいとこだし。まだ35歳なので、レース勘さえ取り戻せば、あと10年以上は第一線でやれそうだし。関係者の中には、快く思わない人もいるかも知れないが。南関&地方競馬の繁栄のためにも、できるなら、もう1回だけ、チャンスをあげて欲しいと思うmewなのだった。<ただし、もうあとはないからね。(・・)>】
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さて、今回は、おニャンコちゃん稲田&その父親、そして籠池夫妻との確執の話を・・・。(**)
3月14日、例の教育勅語を暗唱&「安倍首相、頑張れ〜!」と応援する塚本幼稚園の修了式で、副園長を務めている籠池理事長の妻・諄子さんが、稲田朋美氏に関して、このような発言をしたという。(・・)
『森友学園が経営する塚本幼稚園の修了式で、副園長である籠池氏の妻諄子氏は、「稲田さんが国会で『籠池さんを知らん』と言ったのには頭にきた。国会議員が国会で嘘をついて......2年前にも会ってる」と保護者に語っていた。
諄子氏はさらに、「(稲田氏は)ほんまにおニャンコちゃんですよ。答弁できないと安倍首相が助けたり、そんなんで防衛できへんやないですか」とボロクソに言っていた。(JーCASTニュース17年3月15日)』
mewは、この「おニャンコちゃん」という言い方が、妙に気に入っているのだけど・・・。(^^ゞ
「使えない、仕事ができない、しょ〜もないお譲ちゃん」みたいな意味で使っているのだろう。(~_~;)
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稲田大臣の国会答弁がひどいことは、もはや周知の事実と言ってもいいのではないかと思うのだが・・・。
実際のところ、防衛大臣として、南スーダンPKOや日報隠しの問題に関して行なう答弁は、ず〜っとボロボロだし。
森友学園に関しては、「記憶にない」「関わりがない」を連発。しかし、顧問弁護士をしていた件などですぐにウソ(記憶違い?)がすぐにバレて、ますます信用を失っている上、「教育勅語の精神は間違っていない」などと余計な発言をするため、自公幹部もイラだっているのが実情だ。(~_~;)
先日も稲田氏は国会で、籠池夫人に関してしょ〜もない答弁をして、野党にツッコまれ、与党からもヒンシュクを買っていた。^^;
籠池夫人の発言に関して質問され、(余裕を見せたかったのか、イヤミを言いたかったのか?)「奥様らしいなぁ」と余計な一言を付け加えたからだ。 (@@)
また、保守系の父親が籠池氏と知り合いだったことを認めるなど、だんだん籠池ファミリーとの関わりを否定できない状況になっている。(・・)
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『稲田朋美防衛相は15日の参院予算委員会で、大阪市の学校法人「森友学園」による民事訴訟への関与を否定する国会答弁を撤回したことに関連し、退任を表明した学園の籠池泰典理事長と自身の父親も面識があったことを認めた。民進党の杉尾秀哉氏への答弁。
籠池氏と知り合った時期について稲田氏は「記憶にないが、籠池氏は保守的な活動をしていたので面識を得たのではないかと思う」と答弁。杉尾氏が「稲田氏の父を通じて知り合ったのでは」とただしたのに対し、稲田氏は「父は保守的な活動をする教育者だった。籠池氏について父が語っているのは聞いたことがある」と述べた。
杉尾氏は、籠池氏の妻の発言として「2年前に会議があった時、稲田氏もいた。私は嫌いだから話さなかったが、園長(籠池氏)は話していた」との内容を紹介。稲田氏が「発言は奥様らしいなと思う」と述べると、「よく知っているじゃないか」とヤジが飛んだ。稲田氏は「10年来、疎遠であり、業界会合などに籠池氏が来たのかもわからないが、記憶に基づくと会った認識はない」と強調した。
8日の参院予算委で稲田氏が「弁護士法人光明会の代表となったことはない」と答弁したことについて、杉尾氏は「2005年の衆院選の選挙公報には代表に就任と書いてある」と追及。稲田氏は「当時、弁護士法人は代表社員がおらず、夫と私が会を代表していた。08年に夫が代表者となった」と説明した。稲田氏は「代表」の記載のある「政官要覧」の発行元に、既に訂正を申し入れたという。
自民党の竹下亘国対委員長は15日、稲田氏に電話で「慎重な国会答弁に努めてほしい」と伝えた。稲田氏は自民、公明両党の衆参幹部と国会内で個別に会談し、「ご迷惑をかけ、申し訳ない。これからはきちんと答弁する」と謝罪した。【真野敏幸、村尾哲】(琉球新報17年3月16日)』
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昨日の記事にも書いたのだけど。安倍首相らの超保守派はここ20年ぐらい、「教育再生」の名の下に、また戦前のような愛国教育に戻そうと、懸命に活動している。(-"-)
稲田氏もそのひとりで、それゆえに国会で「教育勅語の核である、例えば道徳、それから日本が道義国家を目指すべきであるという、その核について、私は変えておりません」
「私は教育勅語の精神であるところの、日本が道義国家を目指すべきである、そして親孝行とか友達を大切にするとか、そういう核の部分ですね、そこは今も大切なものとして維持している」
「教育勅語に流れている核の部分、そこは取り戻すべきだと考えている」などと語ってしまうのだが・・・。<「取り戻す」って言い方が、いかにも超保守&安倍っ娘という感じ。(>_<)>
実は稲田朋美氏の実父である故・椿原泰夫氏(16年に他界)は福井県や京都府で高校教諭・校長を務めた後(洛北高の校長だったらしい)、「頑張れ日本!全国行動委員会」という団体の京都本部代表を務めるなど関西の保守運動家の間で有名な存在だったとのこと。^^;
稲田氏も認めていたように、大阪で愛国教育の拡大を目指して活動して来た籠池理事長とも、付き合いがあったと言われている。(・・)
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『父の代から籠池氏と昵懇の仲だった稲田防衛相はKO寸前〈週刊朝日〉
森友学園問題に続いて、南スーダンPKO派遣部隊が作成した日報の電子データが、廃棄されたはずの陸上自衛隊でも保存されていたことが判明し、稲田朋美防衛相が崖っぷちだ。野党の攻勢にさらされるばかりか、ある自民党幹部も突き放す。
「もはや、稲田辞任はやむを得ないかもしれない。森友で辞めるのはみっともないが、日報の件ならばまだ格好もつく」
稲田氏はこれまで弁護士として森友学園の案件を受任したことはないと言い切ってきた。
だが2004年12月、森友学園が大阪地裁で起こした民事訴訟の第1回口頭弁論の出廷記録によって、ウソが明らかになる。稲田氏は森友側の代理人として出廷していたのだ。3月14日、参院予算委員会では一転して認めざるを得なかった。
野党議員から「虚偽を認めて責任を取るべきではないか」と畳みかけられると「記憶に基づいた答弁であって、虚偽の答弁をしたという認識はない」と釈明した。(下につづく)
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この問題を追及してきた小川敏夫参院議員(民進)が語る。
「籠池氏は印象の強い人ですから、覚えているはずですよ。イメージが悪化するので否定し続けたのでしょうが、やっぱり国会でウソをついたらダメですよ」
参院予算委員会では、稲田氏は父親が籠池氏と親しかったことも認めている。
「父は保守的な活動をする教育者だった。籠池氏について語っているのを聞いたことがある」
稲田氏の父親、椿原泰夫氏(故人)は福井県や京都府で高校教諭・校長を務めた後、「頑張れ日本!全国行動委員会」という団体の京都本部代表を務めるなど関西の保守運動家の間で有名な存在だった。大阪でも右派系市民団体の幹部に就いており、その団体に籠池氏が所属していたという経緯もあった。両者の蜜月ぶりがうかがえるのだ。
また、稲田氏が特別顧問を務める自衛隊の協力団体「関西防衛を支える会」にも籠池氏は入会していた。(下につづく)
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しかし、稲田氏は「10年前に籠池氏から大変失礼なことをされて関係を断っている」とも語っている。
籠池氏は稲田氏の政治資金パーティーの発起人として名を連ねたこともあったが、ある事件が起きた。
「07年、帝国ホテルで開かれた稲田氏のパーティーの席上で、籠池夫人の諄子さんが野次を盛んに浴びせたことがあった。稲田さんは『参ったな』とぼやき、それ以降、諄子さんを避けるようになった。今回の騒動で諄子さんが『おにゃんこちゃん』と呼んだことについて国会で尋ねられ、『奥様らしい』と稲田さんが答えたのは、このときの経緯もある」(自民党関係者)
その後、稲田氏は籠池氏からの講演依頼を断り続けた結果、「怨」と書いたファクスを何枚も送りつけられたこともあったという。
それでも“腐れ縁”は断ち難かったのか。昨年10月には、稲田氏は海上幕僚監部の推薦で籠池氏に防衛大臣感謝状を贈っている。塚本幼稚園の園児たちが、隊員を行事で歓迎したことなどを評価したという。
さらに、南スーダンPKOの日報問題が稲田氏に追い打ちをかける。
日報には「戦闘」と書かれていたのに、「武力衝突」と言い換えて答弁し、野党から集中砲火を浴びたのは記憶に新しい。この日報の電子データが昨年末、統合幕僚監部で保存されているのがわかり、問題化した。
ところがここにきて、情報公開請求に対して廃棄を理由に不開示決定していた陸自内の複数のコンピューターにも、日報の電子データが保存されていた事実が判明したのだ。
しかも統幕で日報が見つかったときには、稲田氏には1カ月間も報告されず、蚊帳の外に置かれた。身内の官庁とも信頼関係を構築できず、もはや稲田氏は大臣として機能不全状態だ。
日報を情報公開請求したジャーナリストの布施祐仁氏が指摘する。
「稲田氏は隠蔽の事実はないと国会で答弁し続けてきましたが、それも崩れました。森友問題とも共通しているのは、調べればすぐにわかることをやろうとしないこと。事実をあまりにも軽視しています。結論だけ言って、後は信じなさいというスタンスでは、国民は到底納得しません」 (本誌 亀井洋志)※週刊朝日 2017年3月31日号より抜粋』
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23日の籠池理事長に対する証人喚問で、稲田朋美氏に関する質問や証言が出るのかはわからないが。
今回のことを機に、早く稲田氏を防衛大臣から外して欲しいと思うし。<安倍首相の任命責任も問いたいところ。>
今後は2度と「将来の首相候補」に名を挙げないで欲しいと強く言いたいmewなのだった。(@@)
THANKS
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