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浜渦、百条委で逆ギレ。移転交渉の責任認めず。but市場長らは、石原が決定と証言。(日本がアブナイ!)
http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/633.html
投稿者 笑坊 日時 2017 年 3 月 20 日 16:16:53: EaaOcpw/cGfrA j86WVg
 

http://mewrun7.exblog.jp/25624094/
2017-03-20 12:09

 『新メモ暴露も、石原が質問短縮を要望〜豊洲移転に関する都の百条委員会、始まる http://mewrun7.exblog.jp/25581486/』の続報を・・・。

 今日20日の午後1時から、元東京都知事の石原慎太郎氏が都議会の百条委員会の証人喚問を受ける。(・・)<何とNHKが中継するらしい。(・o・)>

 ただ、当初は3時間の証人喚問を行なう予定だったのに、石原氏側が体調を考慮して時間を短縮するように強く要望したため、全部で1時間に縮められてしまったとのこと。(-"-)
 これでは、各会派が10分程度しか質問ができないことから、一体、どこまで真相が解明できるかは「???」だ。_(。。)_

 でもって、18、19日にも百条委員会が行なわれて、当時の市場長やあの浜渦副知事も登場したので、彼らの喚問に関する記事をアップしておく。(++)

 石原氏は、近時の会見でも、自分が99年に都知事に就任した時には、築地市場が豊洲に移転することは既に決まっていたと語っているのだが。浜渦元副知事も、豊洲移転を前提にして、東京ガスと交渉したと証言を行なった。

 しかし、当時の岡田市場長やかつての宮永副知事は、「豊洲移転は既定路線ではなかった」「石原知事が決めた」と主張しており、どちらが本当なのかも気になるところだ。(@@)

<浜渦氏は、若い頃から関西では多少名の知れた右翼活動家(wiki)で。石原氏が自民党の国会議員として「青嵐会」などで極右と呼ばれるような超保守的活動をしていた時から、秘書として活躍しており、副知事として都政を仕切っていた人。『慎太郎の腹心が小池と組んで、都議会ドンにリベンジか?ドロドロして来た小池都政 http://mewrun7.exblog.jp/24621431/』『石原の無責任な都政、その結果が今+石原腹心の浜渦が豊洲移転での活動を語る http://mewrun7.exblog.jp/24724314/』など。
 昨日の委員会でも、上から目線でめっちゃエラそ〜にしていて。後半の記事にあるように、時に大きな声を出して、「役人が勝手なことをしてくれた」「(書類は)届いていない!」「私のどこに責任があるんですか! よくぞここまで交渉したって言われているんですよ!」委員たちを威嚇するかのように答えていたのが印象的だった。・・・不快な悪印象ね。(>_<)>

* * * * * 

『東ガス合意「石原氏に説明」=都、汚染対策負担で譲歩−岡田元市場長らを喚問・豊洲百条委

 東京都の豊洲市場(江東区)問題を検証する都議会の調査特別委員会(百条委員会)は18日午後、歴代の中央卸売市場長4人らを証人として喚問し、質疑を行った。2011年3月に東京ガスと土地売買契約を結ぶ際の土壌汚染対策費の負担をめぐる合意について、当時市場長だった岡田至氏は「(石原慎太郎元)知事への説明に使った資料が残っているので(説明を)やったと思う」と証言した。
 土壌汚染対策費の扱いについて石原氏は「具体的な記憶はない」などと語っていたが、東ガスの負担を78億円とし、これ以上求めない方針も含め事務方が説明していたことになる。

 喚問では、合意を急ぐ都が、将来的に新たな土壌汚染が見つかった場合の費用負担で東ガスに譲歩していたことも判明。11年1月に当時の担当部長が東ガスに、同社の負担額を事前に決めることについて「やむを得ない」と伝えていた。
 公明党の小林健二都議は「実際に掛かった金額を後で請求した方がいいのに、先に金額を決めて払ってもらうのもやむを得ないと、誰が判断したのか」と追及。岡田氏は「判断したのは私だ。これがないと東ガスと合意できないと考えていた。最終的に副知事や知事にも了解を頂いたと思う」と答えた。

 東ガスは当時、都との合意に基づく汚染対策は実施済みだと主張。「新たな負担を受け入れる限り、追加負担がないことを明確にしてほしい」と要求していた。当初586億円だった汚染対策費は、860億円まで膨らんだが、東ガスの負担はこの時の合意で78億円にとどまっている。ただ、これについて岡田氏は「瑕疵(かし)担保責任を免除したとは考えていない」と述べた。(時事通信17年3月18日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『石原氏は今月3日の記者会見で「(免除の)相談を受けていない」などと説明したが、岡田氏は「3月22日に知事に説明した資料がある」と証言。「(対策後に分担額を求める)精算払いがいいと思ったが、東ガスが『今後の負担はあり得ない』と強く主張した。用地取得のためやむなしだった」と釈明した。

 また石原氏が「(1999年4月の)就任時に豊洲移転は既定路線だった」と述べたことについては、岡田氏が「議会で結論が出ない中で、業界から『早く決めてほしい』と要望があり、10年10月に知事が決断した」と説明した。
 今月11日の証人喚問でも、石原氏就任直後から市場長を務めた大矢実氏(74)が「築地市場の再整備を含めて複数案を提示した」と証言しており、今後はこうした証言の食い違いが焦点になる。(毎日新聞17年3月19日)』

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

 そして、19日には石原知事の右腕として都政の大半を仕切り、豊洲移転でも東京ガスとの水面下での交渉をまとめたと言われる浜渦元副知事が証人喚問を受けた。(@@)

『水面下交渉、必要だった=浜渦氏「東ガスが提案」―解明進まず・豊洲百条委

 東京・築地市場(中央区)の豊洲市場(江東区)への移転問題で、都議会の調査特別委員会(百条委員会)は19日午後、東京ガスとの用地取得交渉を担当した浜渦武生元副知事を証人として喚問した。

 浜渦氏は東ガスとの「水面下の交渉」について、「東ガスから提案があった。交渉は先方の意向を忖度(そんたく)しないとうまくいかないので『結構です』と申し上げた。悪いこととは思っていない。(移転)事業を推進した」と証言、難航していた交渉の前進に必要だったと強調した。ただ、水面下交渉の具体的な内容は明らかにならなかった。

 浜渦氏は、石原慎太郎知事(当時)から2000年10月に東ガスとの交渉を一任され、01年2月の移転協議開始の覚書締結や同7月の移転に向けた基本合意に導いた。このため百条委では、不透明な交渉経緯をめぐり、キーマンの浜渦氏から新たな事実が引き出せるかが焦点だった。

 浜渦氏は「水面下という言葉を誤解している」と、交渉の正当性を繰り返し主張。当時、豊洲地区での再開発計画を進めていた東ガスは、用地売却を迫る都に不信感を抱いており、「突然市場を造るから『協力しろ』ではうまくいかない。丁寧に話を聞かないといけない」と考えたという。

 百条委で明らかになった、都が基本合意から12日後に東ガスと交わした土壌汚染処理範囲に関する確認書の存在に関しても「全く知らない。そういう話を都が隠していたことが不愉快だ」と声を荒らげ、「私の担当は基本合意まで。そこから先は一切触っていない」と主張。土壌汚染については「まずは東ガスに調査してもらい、汚いものがあればきれいにしてもらうのが約束だった」と答えた。

 都は11年3月に結んだ東ガスとの土地売買契約の際に、新たに実施する汚染対策の東ガス側の負担を78億円とし、それ以上は求めないとする協定書を締結した。当初586億円だった汚染対策費は、860億円まで膨らんだが、東ガスの負担はこの時の78億円にとどまっており、基本合意後の確認書がこうした事態につながったとの見方が出ている。

 また、汚染が判明していた豊洲への移転を進めた経緯は「豊洲がいいということではなく、私が担当したのは『市場を豊洲に移すから交渉しろ』というテーマであり、どこが良い悪いという判断はなかった」と説明。「汚染は技術的に解消できるだろうということだった」と述べた。

 百条委は20日に石原氏を喚問し、豊洲移転を決めた責任をただす方針。ただ、3時間の予定だった質疑の時間は石原氏の体調不良を理由に1時間に短縮された。(時事通信17年3月19日)』

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『浜渦元副知事、百条委員会で逆ギレ連発「役人が勝手なことをしてくれた」自画自賛も

 豊洲市場の移転問題を検証する都議会の調査特別委員会(百条委員会)は19日、豊洲市場の用地買収交渉役だった浜渦武生元副知事(69)を証人喚問した。浜渦氏は、石原慎太郎元都知事(84)の側近で、00年から交渉役を担当。肝心の土壌汚染対策などの交渉内容については知らぬ存ぜぬを連発。焦点となった「不透明な交渉」を巡る疑惑の核心が晴れるような説明はなかった。一方都は同日、豊洲の汚染対策を検証する専門家会議で、地下水モニタリング再調査でベンゼンが最大で基準値の100倍の数値が出たと正式に公表した。

 ダークスーツに黄色いネクタイ姿で現れた浜渦氏。2005年に百条委で偽証したとされる問題で副知事辞職に追い込まれた因縁の舞台で、時には質問者をにらみつけるように、強気の発言を繰り返した。

 この日は一貫して「自分の役割は用地買収交渉だけ」と強調。01年の東京ガスとの基本合意後に行われた汚染問題などの交渉には無関係だったと主張した。

 副知事時代に石原氏から「ハードネゴシエーター」と交渉手腕を頼りにされていた浜渦氏。都の交渉記録によると00年10月、用地売却を渋る東京ガスに「水面下での交渉」を打診したとされる。当時の記録が公文書として残されていないことから密約があったともウワサされるが、浜渦氏は「『水面下』は東京ガスが言い出した」と反論。「むしろ事業を進めた言葉」と、逆に自画自賛してみせた。

 01年7月6日、都と東京ガスが基本合意。だが、そこでは細部の取り決めをせず、同18日に東京ガスが実施する土壌汚染対策の範囲を限定することを認める「2者間合意」が成立。結果的に土壌汚染対策費約860億円の大部分を都が負担することになった。

 浜渦氏はこの交渉については「全く知らなかった」「役人が勝手なことをしてくれた」と逆ギレ。基本合意後、汚染処理交渉について報告はなかったのかとの質問にも「一切なかった。ヒドイ話ですが」と、他人事のような口調で自らの責任を否定した。

 03年5月に都の責任者3人の連名で「東京ガス側が汚染の基準値の10倍以下の土壌は事前処理する必要はないとしているが、どうするのか」との書面が「浜渦武生様」の宛名で提出されていることが都の提出資料で判明していることについては「全く記憶にありません」。共産都議が現物コピーを突きつけても「私には届いていない!」と机を叩いて再び逆ギレした。

 「私のどこに責任があるんですか! よくぞここまで交渉したって言われているんですよ!」。都庁を仕切り、「陰の知事」といわれた往年のこわもてぶりを随所に披露。最後は「質問した都議の皆さんは、それぞれストーリーをお持ちのようです。ちゃんと調べていただきたい」と斬り捨てた。

 3日の石原氏の記者会見と同じく“元部下”浜渦氏も土地買収の真相をはっきりさせないまま、約5時間の喚問を終えた。百条委は20日の石原氏の証人喚問でヤマ場を迎える。(スポーツ報知17年3月20日)』

 ・・・というわけで、果たして今日の石原元都知事の証人喚問で、自民党以外の委員たちがどこまで真相に迫れるのか。時間が短くなってしまっただけに、非自民の会派同士で相談して、効率よく、効果的に質問して欲しいな〜と。
 また、石原氏が不機嫌そうにしたり、声を荒げたりして暴君モードにはいっても、負けずに食い下がって欲しいと思っているmewなのだった。(@@)

 THANKS
 

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コメント
 
1. スポンのポン[6188] g1iDfIOTgsyDfIOT 2017年3月20日 17:19:01 : ub3Hx2T5Ns : HiNKVHdYRfQ[841]
 
 
 
■チャンチャラおかしい自民公明

 石原慎太郎の12年間に及ぶ悪政は
 自民党と公明党との共謀によってなされたものに他ならない。
 
 
 


2. 2017年3月20日 18:14:35 : qNApj6abVo : pmR1FMr_lBA[319]
解明されないなら、何度もやれば良い。

石原の良心次第だということです。

正直に喋らんだろうな〜石原は。

全て他人、俺の責任でないと、、、全くもって、よく政治家できたものだ。


3. 2017年3月20日 18:30:25 : qNApj6abVo : pmR1FMr_lBA[320]
ちぎが決定しないといせつわできない。当たり前だ。

問題は汚染された土地を高く買っていることだ。

森友学園同様、タダ同然で買えなかったのか?

高い額で購入し、都民の資産を減らした。

ここを明らかにしてもらいたいね。


4. 2017年3月20日 19:49:01 : SCAhtq2ak6 : sAy0kGYQOMA[20]
トップの責任は言葉だけじゃない

豊洲の6000億円と築地の再整備費用600億円

自分で払え

トップのお前の責任だ

いやなら監獄に行け


5. 2017年3月21日 02:21:36 : UVbiVCdFV2 : NAFgHLVRxJ0[3]
★築地市場の豊洲移転問題には、日本を乗っ取る米国戦争屋と
呉越同舟で米国寡頭勢力を構成している欧米銀行屋の一派・
ゴールドマン・サックス(GS)の関与疑惑がある!?

http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/36604549.html


6. 2017年3月21日 09:08:57 : Szw5T4twqU : tMYIXtEuBoE[266]
問題は何か、タダでもいらない汚染された土地を1800億もの大金で買い、泥棒に追い銭ではないが汚染処理に856億円もかけ、それでも汚染は解消されてない事だ。しかも大金をかけてその上に建物を建ててしまってどうする事もできなくなっている。その責任は全て石原にあるが、自分は任せていたので一切関知しないと白を切っている。何も知らないと言っているが日本の技術力を持ってすれば全ては解決すると言う石原の個人的見解がこんな異常事態を招いたのであり石原に全責任がある。知事の仕事は判を押すだけとの石原のとぼけた発言を許す事はできない。それで世の中が通れば既存ルールは全て否定される。連帯保証人に何も知らずに判を押したのであり知らないと世の中通るはずはないだろう。全額石原に請求するのが当たり前の事だ。こんな無責任男のDNAを持っている子供らも押して知るべしでありそんな奴らに大臣や代議士をさせるなどもっての外だ。こんな事態を招いておきながら、あの石原の平井治りの態度はなんだ。許せるはずはない。

7. 2017年7月21日 14:08:19 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-5039]
2017年7月21日(金)
都議会 浜渦氏らを偽証告発
豊洲百条委で虚偽陳述

 東京都議会は20日、築地市場の豊洲新市場(江東区)への移転問題に関する調査特別委員会(百条委員会)で、元副知事の浜渦武生、元政策報道室理事の赤星経昭両氏が虚偽の陳述をしたとして東京地検検事正に告発状を提出しました。

 浜渦氏らの偽証告発は、6月7日の都議会本会議で日本共産党、公明党、東京改革(現・民進党)、都民ファースト、生活者ネットの賛成多数で議決していました。

 浜渦氏は3月19日の百条委員会の証人尋問で、都と東京ガス側が2001年7月6日に結んだ市場移転についての「基本合意」以降、「一切相談にあずかっていない」「報告(を)受けておりません」と陳述しました。

 これに対して共産党都議団は、(1)03年2月10日の「浜渦副知事ブリーフィング状況」の文書には市場長の説明を受けて、浜渦氏が「わかりました」と発言した(2)同年5月22日に都3局の部長が浜渦氏宛てに東京ガスとの交渉方針についての「お手紙」を出した―二つの記録を指摘し、偽証は明白だと主張。都議会もこの記録をもとに偽証認定しました。

 百条委の報告書は、土壌汚染された東京ガス豊洲工場跡地への移転を決めた石原慎太郎元知事の責任は重いと指摘。浜渦氏は石原氏の指示を受けて東京ガス側と用地取得交渉にあたっていました。
東京地検は厳正捜査を

 日本共産党の吉田信夫都議(元百条委員会理事)の話

 浜渦氏の虚偽陳述は、豊洲新市場の用地取得を最優先し、東京ガスに譲歩を重ねた責任を免れようとする悪質なものです。東京地検が、告発状をもとに厳正な捜査と判断を下すことを期待します。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-07-21/2017072104_02_1.html


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