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2017/03/18 23:34
今、森友学園問題一色だが、国会では着実に、自公ペースの審議が進行されている。本質的には、通称「共謀罪」法、天皇退位に関する法律の方が、ずっと重要である。森友問題が最も安倍政権にダメージを与えられるということで、「共謀罪」法も、ほとんど十分な審議もされず閣議決定される。ということは、もう野党がいくら反対しても法律になってしまう。
また、天皇陛下の退位に関する法律も、天皇陛下の思いと違う方向に向かおうとしている。自民党はあくまで今上一天皇代の退位に留めたいと考えている。民進はそれに反対していたが、付則に、将来この恒久法も考えるとしたことで、まあいいかという方向で話を決着しようとしている。野田幹事長一任ということだったので、反対で終わらないとは思っていたが、その通りになった。
まだ正式な議長案が出ていないが、自由党は上記の法律提出なら反対すると決定したことが、以下の小沢代表のインタビューで明らかにされた。理由は、天皇陛下の思いと違う方向になっているからと言っている。この考えに賛成する。将来的には恒久法も考えると言っているが、天皇陛下は恒久法を望んでいるからだ。一代限りということは、今上天皇が自分の自己都合、我儘と言われているの同じと感じるだろう。今の安倍氏は、日本会議の考えでもある男系天皇、従来通りの考えからの逸脱を欲していないのだろう。
天皇は神ではない。歳を取ればボケることもある。ボケても死ぬまで退位出来ないなどとは、民間ではありえない。私から言えば、今回の法律は、安倍氏のいじめとしか映らない。小沢代表はそれを「姑息」と言っている。
【2017年3月14日】小沢一郎代表 定例記者会見
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