http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/405.html
Tweet |
「虚偽」を「記憶違い」と言い通す鉄面皮の女!
http://79516147.at.webry.info/201703/article_202.html
2017/03/15 09:53 半歩前へU
▼「虚偽」を「記憶違い」と言い通す鉄面皮の女
「虚偽」とはウソを指す。稲田朋美はウソがばれたら、居直って「記憶違い」だった、と言い訳をした。
「虚偽」を「記憶違い」と言い通す鉄面皮の女が稲田朋美である。そんな人物を首相や官房長官らが必死で支える。この内閣は、おかしくはないか。
********************
毎日新聞の社説を要約した。
答弁を訂正して謝罪すれば済む問題ではない。 稲田朋美が一転して森友学園の民事訴訟に原告側代理人弁護士として出廷していた事実を認め、過去の国会答弁を撤回した。
稲田は13日の参院予算委で「私は森友学園や籠池泰典の事件を受任したことも裁判を行ったこともなく、法律相談を受けたこともない」と断言した。
ところが、森友学園が2004年に起こした民事訴訟の口頭弁論に、稲田が森友側の弁護士として出廷していたことを示す裁判所作成記録の存在が発覚。
すると姿勢は一変し、「出廷したことがあるのではないかと推測している」と人ごとのように記者会見で語ったうえで、「裁判所の記録がある以上、記憶違いだった」と国会で釈明。
結果として答弁が虚偽であったことは間違いない。「虚偽ではなく記憶違いだった」という稲田の説明は著しく説得力を欠く。
そもそも今回の国有地売却問題は、「籠池と政治家とのつながり」があったかどうかが大きな焦点だ。
稲田は、明言は避けながらも同じく弁護士の夫が裁判に関わっていたことは否定していなかった。「(前日まで)自信を持って答弁していた」と言うなら、なぜ自らの接点もきちんと確認しなかったのか。
一方で稲田は、森友学園の系列幼稚園で園児に教育勅語を暗唱させていることに関連し、戦前の教育勅語を再評価する国会答弁をして野党などから批判を浴びている。
ならば稲田は森友学園と近いと見られるのを嫌って、無関係であることを強調したかったのだろうか。
いずれにしても、結局、「ウソがばれた」から認めたのではないかと見られても仕方がない。閣僚が国会答弁を軽んじるのは許されない。
にもかかわらず官房長官の菅義偉は稲田の責任について「全く問題ない」と早々と語り、安倍晋三も擁護する。
菅は務台俊介・前内閣府政務官が岩手県の台風被害視察を巡り「長靴業界はだいぶもうかった」と軽口をたたいて辞任した際には「不謹慎極まりない」と強く批判した。
虚偽答弁の方が責任はより重大だ。この政権の対応も理解に苦しむ。
稲田が「籠池とは10年来、まったく会っていない」と答弁している点に対しても、籠池は一部のインタビューで「1年か2年前、会合でお目にかかった」と語っている。
稲田との関係だけでなく、確認すべき点は多い。やはり籠池ら関係者の国会招致が必要である。
《森友学園で稲田朋美大臣を攻める》杉尾秀哉・民進党【国会中継 衆議院 予算委員会】平成29年3月15日
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK222掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。