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大阪府豊中市にある「森友学園」の国有地払下げに関して左派メディアは執拗とも思える攻撃的な報道をしています。国有地払下げの問題とは関係ない学校の教育内容を取り上げて攻撃するのはお門違いで、卑劣な印象操作です。私立の幼稚園なり小学校がどんな教育をしても、公立とは違って行政が介入することはできません。介入したら逆に問題です。
そんなことも理解できないのか2月26日、TBSの日曜朝の番組「サンデーモーニング」の中で岸井成格氏は「幼稚園児に教育勅語を暗唱させるなんて、今時考えられないくらいヘイト的な、あれがあるんです」と発言しました。日本語としても???な発言です。岸井さんは自分で何を言っているのか分かっているのでしょうか? 自分に理解できない現象、自分が嫌いな現象はすべて「ヘイト」の一言で言論封殺したがる左翼にありがちな幼稚な反応です。
教育勅語を批判する人に聞いてみたいのは「あなたは教育勅語を読んでみたことがありますか?」ということです。批判する人に限って例外なく読んでいません。思い込みでしゃべっている人がほとんどです。花時計では「子供のための教育勅語」という小さな冊子を希望者に送っていますが、それを読むと拍子抜けするほど当たり前のことしか書かれていません。もちろん天皇崇拝でもないし、軍国主義とも関係ありません。
明治天皇が教育勅語を作る必要性を感じられたのは、当時の日本があまりにも性急に欧米の文化や技術を取り入れようとしていたからです。鎖国をしていた江戸時代から一変して急激な開国によって国民の精神までが欧米の合理主義や個人主義にむしばまれる危険性を明治天皇はお感じになっていました。そこで国民の精神的な支柱となるものを作りたい、と考えられました。実に鋭い問題意識です。
実際に教育勅語の作成にあたったのは当時、法制局の長官だった井上毅です。井上毅は熊本藩の下級武士の三男に生まれました。幼い時から「神童」と呼ばれ、4歳で親が読む「百人一首」を覚えてしまった、と言われています。熊本藩の藩校で儒学や漢学を学び、20歳の時には早くも有名な儒学者であった横井小楠と論争をしています。
横井は今でいえば国際派の学者で、徹底した開国論を説いていました。それに対して井上は開国して海外の物が入ってくるようになると必然的に商が栄え、必要以上に商が大きくなると人々は贅沢に慣れて、怠惰になる、と主張しています。鎖国時代に戻ることはできないことは井上も当然、分かっていたはずですが、開国によって入ってくる悪習から日本人のアイデンティティーをいかに守るか、ということが井上の思想を生涯、貫くテーマでした。
大東亜戦争敗戦後、日本を軍事占領したGHQ(連合国総司令部)は日本軍に散々苦しめられた経験から、何とか日本人の精神を骨抜きにしたい、と考えました。国家に対する忠誠心や家族の固い絆を何とか解体したい、と考えました。そして「教育勅語」を廃止させました。お蔭で日本の家庭はもう崩壊しかかっています。親が子供を虐待したり、子供が親を殺したり、少年がお年寄りを襲って金品を巻き上げたりといった事件は珍しくありません。戦前の日本では考えられなかったことです。
「教育勅語なんて封建的」「子供はのびのびと育てなければ」と思っている人がいたら、ぜひ一度「教育勅語」を読んでみてください。「教育勅語」は日本だけでなく、どこの国の国民にも有益な、万国共通の教えです。
「教育勅語について Q&A」↓ こちらも是非お読みください!
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