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稲田朋美 / 「教育勅語の精神、取り戻すべきだと今も思う」(保身の哲学ならばこそ、人には「捨身」を求める)
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/10d9c7e4461506e6a68f4dcc8f194c7e
2017年03月09日 のんきに介護
稲田朋美は何を考えて
「教育勅語の精神、取り戻すべきだ」と、
主張するのか。
思うに、
己の捨身のなさを隠すためではないか。
この人は、
森友学園理事長の籠池泰典氏との
関係を問われて、
「森友学園の籠池泰典理事長夫妻と、
この10年間、お会いしたこともお話ししたこともない。
何らかの法律相談を受けたこともない」
と答えていた。
しかし、その後、夫が
森友学園の顧問弁護士であった旨が判明した。
それで改めて、
民進党の小西洋之参院議員から
事実関係を尋ねられた。
稲田の返答は、
こうだ、
一私人なのでお答えする立場にはない、と。
安倍晋三が
妻の昭恵の行動につき、
質問を受けても
私人だということを盾にして
質問に
答えないのと軌を一にする。
事実を
明らかにしない
というのは、
政治家として当然の権利であるかのような態度だ。
思うに、
この態度こそ、
国民を愚弄する根本の物だ。
国民に
本当のことは教えなくてよい。
それを突き詰めていくと
安倍の嘘に突き当たる。
なぜ、嘘をつきたがるのか――。
理由は、
一つしかないだろう。
国民は、
敵だという信念だ。
敵と思っている相手に本当のことは教えないというのは、
ある意味、
自然な態度だな。
すなわち、守りの姿勢だ。
そのルールを忘れると、自分が敗れる、崩壊する等々、
否定的なことを考えているのだろう。
しかし、
そんなにも国民が
信頼に値しないというなら、
政治家を辞せ。
戦前は、
お殿様が国に行く末を決めた。
必ずしも
国民のことは考えてなかった。
それが許された時代だった。
しかし、今は、違う。
国民を信じられる者だけが為政者をやればいい
という時代になった。
すなわち、選挙民と為政者は、
交換可能的な地位だ。
国民は、
信頼に値する政治家を為政者に選び、
為政者は、
国民のその信頼にこたえる
民主主義の
実が確保された。
今また、時代が巡り、
稲田は、
国民に依拠しない為政者を作ろうとしている。
なるほど、
そうなれば国民を恐れる必要はない。
稲田は、
決して保守ではない。
もし、保守ならば、
政治制度の変更を望まないはずだ。
じゃあ、稲田らは何なのか、
と言えば保身だな。
自分の身を考えることしか考えてないのだろう。
そして
わが身の安全第一で考えたら、
為政者に依存する
弱者の
人権など不要だし、
権利でなく義務を意識して、
為政者のため
命を投げ出す「捨身」の心を取り戻せと言っている。
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