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http://31634308.at.webry.info/201703/article_6.html
2017/03/06 22:14
今日の参院予算委員会で、民進の蓮舫代表が質問に立ったが、安倍首相に軽くいなされ終了した。この理由は、安倍首相が興奮していないからだ。
今回の事件の質疑応答を見ていると、安倍首相が異様に興奮していることがある。質問もされていないのに、夫人と自分が怪しいというような「印象操作」をするなとべらべら話し出している。安倍首相が、最も困っている状態のようだ。
その意味で、籠池理事長の話よりは、安倍夫人の話を攻めた方が効果的と思われる。この裏を考えると、安倍夫人が名誉校長を受けたのは、首相自らが就任出来ないので、夫人に頼んでやってもらっていたかもしれない。そう考えると、安倍首相が、夫人の話になると異様に興奮して、弁明する理由が見えてくる。
この症状が最初に出たのは、民進の福山議員の質問であった。福山議員が、理財局、航空局が、これだけおかしい土地売買で、学校開設に向けて全速力で動いている理由は、安倍首相夫人が名誉校長であり、その後ろには安倍首相が居て、予定通り開設が間に合わないと、夫人と首相の顔に泥を塗るからだと思いませんか?と質問した。
安倍首相は、この質問に異様に興奮して、自分たちがやったと思わせる「印象操作」と述べた。福山議員に、あなたがやったと言ってもいないのに「何をそんなにムキになっているのか?」と言われ、安倍首相もバツそうであった。
自由党の森議員が久々に安倍首相と対決した。森議員が攻めたのは、「昭恵夫人が『新設される小学校』という認識を持っていたか」と尋ねたことだ。森氏は続けて、新設の小学校との認識があれば「許認可、土地の取得、建設、いろいろと役所と関わりのあることが出てくるだろうな、許認可に絡むなあということはすぐ思いつくが、そう思いつかなかったか」とただした。
これに対して、首相は福山議員と同じように興奮して、
「許認可を私に頼みに来るなんてことは全くない。そもそも(許認可権限は)大阪府じゃないですか。イメージを操作するのはやめていただきたい。私や妻が関わったということであれば、まず証拠を示していただきたい。そうでないにも関わらず、まるで私や妻が関わってきたかのごとくの印象を与える、ほのめかすというのはどうかと思いますよ」と述べた。
これに対して、森議員は、凄みのある声で
「私は誰も首相に許認可を頼みましたかなんて聞いてませんよ。だけど、奥様が名誉校長を引き受けるということは、そういうことに影響を与えるかもしれないというふうに慎重に考えるのが普通じゃないですか? 軽率だったんじゃないんですか?と言っているんですよ。そう思いませんか!? 軽率だと思いませんか?」
ここに、首相が異常に興奮して「印象操作」だと叫ぶ理由の本質がある。つまり、安倍首相夫人が名誉校長になったのは、安倍首相の代理人、影武者の意味であり、その黒幕は安倍首相である。そうでなければ、籠池理事長、前理財局長の参考人招致を認めない理由が付かない。
【参院予算委員会】安倍首相、森友学園問題追及の自由党・森裕子氏の“印象操作”に「完全に失敗してますよ」
http://www.sankei.com/politics/news/170306/plt1703060050-n1.html
「完全に失敗してますよ」−。安倍晋三首相は6日の参院予算委員会で、「森友学園」(大阪市)の国有地払い下げ問題を追及し、“印象操作”を図ろうとした自由党の森裕子参院議員に対し、こう「ダメ出し」をした。
森氏は民主党参院議員だった平成15年に国会の委員会採決で、プロレスラーの大仁田厚参院議員(当時、自民党)らと“乱闘”騒ぎを起こしたことで有名になった。予算委員会での質問は、25年参院選に落選する直前の同年6月25日以来、3年8カ月ぶりだ。
現在60歳の森氏は質問の冒頭、62歳の首相に対し「首相も私も同じ世代。もう還暦を超えました」と呼びかけ、「最強の首相なのだから、しっかりと自分が持っている権力の大きさをかみしめて抑制的に謙虚に使っていただきたい」と牽制した。
国有地払い下げ問題を追及する森氏の矛先は、首相の妻の昭恵夫人に向けられた。昭恵さんが森友学園が開校予定の名誉校長に就任(現在は辞任)したことに関し、「昭恵夫人が『新設される小学校』という認識を持っていたか」と尋ねた。
首相が「私に聞かれても答えようがない」と答えると、森氏は、学園の問題が「最初に衆院予算委で取り上げられたとき」に、首相が学園の籠池泰典理事長を「褒めちぎっていた」と決めつけた。
森氏が指摘したのは、2月28日の参院予算委で首相が「教育方針については、子供にしっかりとしつけをするということを聞いていたので、その面ではそのように思った」と答弁したことを指すとみられる。森氏は続けて、新設の小学校との認識があれば「許認可、土地の取得、建設、いろいろと役所と関わりのあることが出てくるだろうな、許認可に絡むなあということはすぐ思いつくが、そう思いつかなかったか」とただした。
これに対し、まず首相は「今まで学校法人の許認可で頼まれたことは1回もない」とした上で、「褒めちぎってはいない」と反論し、次のように説明した。
「何を基準に褒めちぎったかというのか。なんとなく印象操作をしているんではないかという気がしてならない。私はそもそも(籠池氏に)お目にかかったことがないから、褒めちぎりようがない」
「学園報みたいなもので、あいさつをちゃんとするとか、しつけをしっかりと行っていく、日本の伝統や文化を大切にしていく、ということであって、理念としてはいいんではないかと申し上げただけで、籠池氏を私が褒めちぎったことはない」
「許認可を私に頼みに来るなんてことは全くない。そもそも(許認可権限は)大阪府じゃないですか。イメージを操作するのはやめていただきたい。私や妻が関わったということであれば、まず証拠を示していただきたい。そうでないにも関わらず、まるで私や妻が関わってきたかのごとくの印象を与える、ほのめかすというのはどうかと思いますよ」
森氏はひるむ様子もなく、さらに質問を続けた。
「私は誰も首相に許認可を頼みましたかなんて聞いてませんよ。だけど、奥様が名誉校長を引き受けるということは、そういうことに影響を与えるかもしれないというふうに慎重に考えるのが普通じゃないですか? 軽率だったんじゃないんですか?と言っているんですよ。そう思いませんか!? 軽率だと思いませんか?」
そうたたみかけた森氏だが、「答弁が長くなるから」と首相の答弁は求めなかった。
森氏は次に、昭恵夫人が、学園が経営する塚本幼稚園の講演会で行った話として、昭恵夫人をまねたような声音で「本当に熱い熱い思いを何度も聞かせていただいて、この『瑞穂の國記念小學院』で何か私もお役に立てればいいなと思って」と述べていると紹介し、「具体的に何をお手伝いしたのか」と尋ねた。首相は次のように答えた。
「それは妻の、父兄や園児に対するあいさつですよね。今また私や妻が許認可に関わったとほのめかそうとしているんですが、完全に失敗してますよ、それ」
やや興奮気味の首相は「妻の名誉に関わる」と反論したわけだが、こうも述べた。
「『何をそんなにむきになっているんだ』と指摘されるが、若干それは妻のことですから、むきになっているかもしれませんがね」
そして続けた。
「しかし、それは全く違う。例えば、できることというのは園児の皆さんと触れあったり、お母さんたちやお父さんたちの話をうかがうことはできるということであって、いきなりそこで私の妻が『私に認可任せてください』なんて言うはずがないじゃないですか。それを前提にして質問するのは遺憾だと思う」
森氏は「私はそんなこと言ってませんよ」と訴えたが、ここで質問は時間切れに。森氏は「そういうことを疑われかねない、慎重な姿勢じゃなきゃいけないんじゃないですか。軽率だったと思いませんか、と言っているんですよ」と言い残して質問席を後にした。
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