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政界地獄耳 口利き政治家の退治方法
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1785208.html
2017年2月28日9時42分 日刊スポーツ
★自民党都連の「ドン」と呼ばれた都議・内田茂が夏の都議選に出馬しないと表明した。「千代田選挙区の(都議選の)候補者として私が立候補をしないということを(自民党千代田総支部の)みなさんにお知らせさせていただいた。この区長選の責任を取って、自民党総支部の支部長として私1人で責任を背負わせてもらえないかと」と25日に会見で表明した。
★記者から「政界は引退するのか」の問いに「引退しない」と笑顔を見せ「自分のできる政治活動は自民党のためにしていく」。都知事・小池百合子に対しては「(選挙に)負けたからといってすぐ妥協できるというのは、政治の世界では我々は教わっていない。私は近寄ったり何かするとか、安易な妥協はしない」と初めて小池に“反撃”を試みた。よく考えてみれば、小池と内田の政策のどこに大きな差異があるのだろうか。そうではない。その政治実現方法に大きな違いがあるのだ。国政に目を向けても自民党と民進党の違いは人材の豊富さと、政策の実行手法だ。
★しかし、内田のプライドともいえる浪花節政治と小池は闘い、都民が支持したということを認めなければならない。内田にとって政治家の役割とは口利きで、政治家がそのつなぎ役を果たせば世の中良くなるとか、みんなが幸せになるという時代は終わったのではないか。
★その闘いがエネルギーになり、様子を見ながら進めていく政治を実行する時期はすでに終わっているが、その手法しか知らない古いタイプの政治家がそれを“正義”だと思い込んでいることはないだろうか。そのタイプは一部、国政の中と地方政治の中に相変わらずはびこっている。その退治の方法を全国のお茶の間は連日小池の動向を見ながら探っているのではないか。ドンの政治家引退はその象徴だ。(K)※敬称略
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