http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/852.html
Tweet |
「戦争をする国」にしたい人が国民を騙す!
http://79516147.at.webry.info/201702/article_211.html
2017/02/18 23:40 半歩前へU
▼「戦争をする国」にしたい人が国民を騙す
ネーミングがコトの本質を表す。同時に、コトの本質を隠し人々を騙(だま)すこともあると牧太郎が言った。なるほど、鋭い指摘だ。政治屋が事のすり替えに使う常とう手段だ。ボヤッとしていると誤魔化されてしまう。
牧太郎が安倍晋三の「ごまかしのネーミング」を暴いた。
*****************
小池百合子は「都民ファースト!」「東京大改革」と叫ぶ。実は、石原慎太郎の利権を奪い取る!という意味?もあるようだが。ともかく革命的なネーミングだ。
トランプは「アメリカ第一主義」。実は「金持ちによる、金持ちのための、金持ちの損得」第一主義だが、ヤクザっぽい響きが一定の支持を得ている。
安倍晋三といえば、ウソと知りつつ?「デフレからの脱却!」などと言い続ける。
すべてが「ごまかしのネーミング」と言うつもりはないが、政治家のネーミングは「うさん臭い」。まあ、このくらいの"ごまかし"は許される範疇と思うが、中には「犯罪的なごまかしネーミング」が大手を振って歩いている。
「テロ等準備罪」の新設を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案のことである。
「東京五輪を前にテロ対策が大きな課題。国際組織犯罪防止条約の締結国間でやり取りされるテロ関連情報を得るためには、締結に向けた国内法整備が必要だ」と安倍政権は言う。
そこで「テロ等準備罪」というネーミングが登場した。しかし、これは"ごまかしネーミング"。本当の名前は「共謀罪」である。居酒屋で同僚と「上司を殴りたい」と話し合っただけで処罰されかねない。
戦前の治安維持法を思い出した。悪法が「テロ防止」という便利なネーミングで蘇っている。
安倍政権は「国連の国際組織犯罪防止条約(パレルモ条約)の批准を実現するために必要だ!」という。しかし、新たな立法が本当に必要なのか?
続きはここをクリック
「ごまかすな安倍 陛下の願いは「象徴のあり方」だ
http://79516147.at.webry.info/201702/article_212.html
ごまかすな安倍 陛下の願いは「象徴のあり方」だ
http://79516147.at.webry.info/201702/article_212.html
2017/02/18 23:44 半歩前へU
すでに、日本には共謀の罪23、予備罪・準備罪が46もあるというから、条約が求めている法整備は必要ない。国会は03年に批准することを決議しているから、あとは外務省が「批准した」と通知すれば済む話なのだ。
「テロ等」というネーミングで共謀罪法案を成立させようとする「ごまかし」。特定秘密保護法、安保法制に続く悪法の極み。「戦争をする国」にしたいと願う人々が国民を騙している。
もっと悪質な「ごまかしネーミング」が存在する。昨年8月の「象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば」から6カ月。
安倍首相の私的諮問機関が「陛下一代限りの退位を認める方向」に傾いている。天皇はそんなことを望んでいらっしゃるのか?
なぜ「一代限り」か? その原因は私的諮問機関を「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」と名付けたことにある。
陛下が投げかけた課題は「象徴のあり方」だった。その問題提起を「公務軽減の仕方」にすり替える、得意の「ごまかしネーミング」で、コトの本質を隠した。
このままでは「生前退位」は"天皇のワガママ"にされてしまう。
「両陛下は可能なかぎり、皇居奥深くにおられることを第一とし、国民の前にお出ましになられないことである。
〈開かれた皇室〉という〈怪しげな民主主義〉に寄られることなく〈閉ざされた皇室〉としていていただきたい」などと訳の分からない意見を述べる極右センセイまで登場する。
なぜ有識者は、天皇のご意見に耳を貸そうとしないのか?
即位後、四半世紀にわたって務めてきた天皇はすでにご意見を述べられている。
「日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅(略)、これまで私が皇后と共に行って来たほぼ全国に及ぶ旅」を「天皇の象徴的行為として、大切なものと感じて来ました」。
お言葉を一刀両断する「安倍流ごまかしネーミング」に天皇は「何」を考えていらっしゃるだろうか?
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK220掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。