http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/766.html
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http://31634308.at.webry.info/201702/article_15.html
2017/02/16 22:15
南スーダンで活動している自衛隊の日誌が廃棄されたことで、統合幕僚長が今後文書保管を半年間は保管することにした報道された。今では、1~23日後に「用済み」として廃棄されていたという。だから、戦闘ではなく衝突したとき、日誌が無かったという筋書きである。
しかし、こんな出鱈目の話を誰が信じるものか?
どんな小さな会社でも、例えば出張報告、活動報告を1日で廃棄するとか、1か月以内で廃棄するなんて絶対にありえない。況や、自分たちの命が関係する日誌(報告書)である。命の記録である。何も事件が起こらなくても、その事実を廃棄していいものではない。
それこそ、PKOなどの日誌は永久にハードディスクなどに保管するものである。もし、本当に1日〜1か月以内で廃棄していたのなら、命を懸けて活動した記録がまるでゴミでも捨てるように扱われることになる。事故がある無しに係わらず、PKOの活動を確認のしようがなく、活動が無かったことになる。
そんなバカな話はない。嘘であることは明らかであると思っている。
PKO日報 文書保管、抜本的見直し…統合幕僚長ら方針
http://mainichi.jp/articles/20170217/k00/00m/040/066000c
毎日新聞2017年2月16日 20時17分(最終更新 2月16日 20時42分)
南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣された陸上自衛隊の日報を巡る問題で、陸自トップの岡部俊哉陸上幕僚長は16日の記者会見で「日報の使用目的などを精査し、どう保存すべきか検討する」と述べ、文書の保管を抜本的に見直す方針を示唆した。自衛隊トップの河野克俊統合幕僚長も同日の会見で「文書管理の面も含め今後、防衛省全体として再検討する」と同様の見解を示した。【町田徳丈】
情報公開請求に対し廃棄を理由に不開示と回答後、電子データが防衛省統合幕僚監部で発見された問題を受け、防衛省は日報を半年間は保管するように運用を変更。しかし、民進党など野党からは「海外活動の生データの保存は重要だ」との指摘がされており、この運用も再検討を迫られる可能性がある。
陸自の規定では従来、日報の保管期限は1年未満。今回、陸自派遣部隊は上部部隊の中央即応集団に報告するため、掲示板のように電子データを共有する陸自の「指揮システム」に日報をアップロード。1〜23日後に「用済み」として廃棄(削除)していたが、防衛省の統合幕僚監部が同システムからダウンロードしたデータが残っていた。
また、16日にあった民進党のヒアリングに対する防衛省の説明によると、同システムは削除したり、ダウンロードしたりした場合、履歴を保存しない仕組みだった。そのため、廃棄された時期が情報公開請求を受理した昨年10月3日の前か後か特定できず、「故意の廃棄で隠蔽(いんぺい)だ」との批判に反論できない状況になっている。
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