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http://31634308.at.webry.info/201702/article_12.html
2017/02/13 21:48
恵氏の「ひるおび」で、安倍首相の御用記者の田崎史郎氏は、今回の日米会談について、他の解説者が辛口な評価であったが、ヨイショの極みで90%以上成功したと持ち上げた。
自由党の小沢一郎代表は、安倍政権では対等な交渉は出来ないと述べた。お金で機嫌を取ろうとしていると述べ、貿易、軍備で譲歩を迫られると述べた。
毎日新聞の社説でも、トランプ大統領の異例の厚遇の見返りを心配している。つまり、安保関係で、安倍首相が最も心配な安保絡みの課題について、日本に恩を売ったことになり、その見返りに2国間貿易交渉で、日本はかなり譲歩せざるを得ない関係になることを危惧している。
トランプ氏は典型的な商売人である。Give & Take の関係でないと、決して取引はしない。これだけ厚遇したのだから、何か「よこせ」と言われるのは常識である。トランプ大統領のハニートラップに引っ掛かった安倍首相ではないだろうか。
小沢氏「安倍政権は対等な交渉できない」
毎日新聞2017年2月12日 15時57分(最終更新 2月12日 15時57分)
http://mainichi.jp/articles/20170212/k00/00e/010/197000c
日米経済対話:小沢氏「安倍政権は対等な交渉できない」 - 毎日新聞 mainichi.jp
自由党の小沢一郎共同代表は12日、東京都内で開いた自身の政治塾で講演し、日米首脳が経済対話の枠組み新設で合意したことについて懸念を示した。「安倍政権は米国と対等な交渉をできない。お金で何とか機嫌を取ろうとしているが、貿易交渉になったら、米国は強い要求を出してくるのではないか」と述べた。
日米間の安全保障上の協力に関しては「在日米軍駐留経費の負担だけではなく、日本は軍備の増強を求められるだろう」と指摘した。(共同)
日米首脳会談 厚遇の次に待つものは
http://mainichi.jp/articles/20170212/ddm/005/070/050000c
社説:日米首脳会談 厚遇の次に待つものは - 毎日新聞 mainichi.jp
「米国第一」を唱え国際協調に背を向けかねないトランプ米大統領とどういう日米関係を築いていくか、日本外交の難しい挑戦が始まった。 安倍晋三首相がワシントンを訪れ、トランプ氏の就任後初めての会談を行った。
(前略)
首相への厚遇ぶりも異例だった。
両首脳は会談後、大統領専用機に同乗してトランプ氏の別荘があるフロリダ州に移動した。ゴルフを楽しみ、2夜続けて夕食をともにする。
今回の首相訪米は、トランプ氏との間で日米関係の重要性を再確認するのが主目的だった。その意味で、共同声明は日本側にとっておおむね満足いく内容となった。
ただし、これからさまざまな場面で譲歩を迫られることとセットになる可能性もある。先に日本が取りたいものを与え、米側の要求を拒めなくする戦術かもしれない。
経済では、トランプ氏は2国間の通商協定に意欲的だ。離脱を表明した環太平洋パートナーシップ協定(TPP)のような多国間交渉よりも、米国の圧倒的な経済力を盾に相手の譲歩を引き出しやすいからだ。
日本は2国間交渉に否定的だが、頭から拒むわけにいかなかった。経済対話の議論が進むにつれ、交渉入りを迫られる場面も予想される。
トランプ氏が前面に乗り出し、日本に自動車や農産物で一方的な市場開放要求を突きつけかねない。
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