http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/565.html
Tweet |
「トランプ氏、手の内隠し日本批判封印 笑顔で握手も話は聞かず
スポニチアネックス 2/12(日) 7:02配信
安倍晋三首相は10日(日本時間11日)、トランプ米大統領とホワイトハウスで初めて会談後、異例の厚待遇でフロリダ州に移動し、ゴルフをした。トランプ大統領は、繰り返してきた自動車貿易や為替政策についての日本に対する批判は一切せず、にこやかな表情を見せたが、会見場で安倍首相の日本語を訳す通訳のイヤホンをしておらず、理解していない部分もあったとみられる。一方、メラニア夫人には夫人外交の伝統を破ったとの批判の声が上がった。
安倍首相は共同記者会見で、日米同盟に関し「より大きな役割を果たしていく。高い技術力で大統領の成長戦略に貢献し、新しい雇用を生み出す」と表明。トランプ氏は「日米同盟はアジア太平洋地域安定の礎石だ」と強調した。友好ムードをアピールする場となったが、トランプ氏の敏腕ビジネスマンらしさが顔をのぞかせた。
安倍首相は11日のゴルフ外交を踏まえ、ゴルフについて「私のポリシーは“ネバーアップ、ネバーイン”(カップに届かなければ決して入らない)。刻むという言葉は私の辞書にはない」とジョークを放つと、トランプ氏も満面の笑み。ところが、米メディアによると、同時通訳用のイヤホンの存在に気付いたのは記者会見の途中。イヤホンをつけていなかったことが後に判明した。安倍首相の日本語の発言を分かったふりをして聞いていたようだ。
会談時間はワーキングランチを含め1時間40分。日米の経済関係強化のため、貿易・投資分野などで幅広く協議する閣僚枠組みを新設することで合意。日米同盟を一層強化する決意を確認したとの共同声明を発表した。首相は年内の日本公式訪問を招請し、トランプ氏は受け入れた。対日貿易赤字の削減のためにトランプ氏が矛先を向けていた自動車貿易や日本の為替政策について会談の場で協議されることも予想されたが、触れることはなかった。
トランプ氏が首相の手の甲を軽く叩き、「とても強い手をしている」と自らゴルフのスイングをするしぐさをして称賛。記念撮影では19秒間、がっちり握手した。手を大きく振ったり、体に手を引き寄せる“トランプ流”に首相が驚いた表情を浮かべる場面もあった。会見後、異例の待遇で、両首脳はフロリダ州パームビーチに大統領専用機で移りトランプ氏の別荘で夕食を共にした。
蜜月ぶりが目立った日米首脳会談。米シンクタンク「外交問題評議会」のシーラ・スミス上級研究員は「安倍氏は親密な関係を築こうと心を砕いた様子だが、予想不可能なトランプ氏相手にその戦略が奏功するかは分からない」と指摘。拓殖大海外事情研究所の川上高司教授は「トランプ氏には、日本が求めた内容を気持ちよく受け入れ、今後の交渉を有利に運ぼうとする“商談術”が見えた。手の内を隠したままポーカーを楽しんでいるようで、米国側の要求がどんどん高くなっていかないか心配だ」と話した。
▼60年前の日米首脳ゴルフ 安倍首相の祖父、岸信介元首相をホワイトハウスに迎えたアイゼンハワー大統領がサプライズでゴルフを提案。ワシントン郊外でラウンドし信頼関係構築につなげた」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170212-00000062-spnannex-soci
“ネバーアップ、ネバーイン”
この部分だけは安倍総理の言っていることがわかった、ということかもしれません。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK220掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。