http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/465.html
Tweet |
特別委でドロ仕合も 豊洲問題は“石原vs浜渦”直接対決へ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/199164
2017年2月9日 日刊ゲンダイ
堅い絆の2人だが…(C)日刊ゲンダイ
因縁の対決が始まりそうだ。7日、都議会「豊洲移転問題特別委員会」は、豊洲市場の用地取得の経緯を調べるため、当時都知事だった石原慎太郎氏と浜渦武生元副知事らを参考人招致することを決めた。“一心同体”といわれた2人がドロ仕合を繰り広げることになるかもしれない。
特別委が石原氏、浜渦氏を参考人招致するのは今月20日以降になりそうだ。焦点となるのは、「汚染された豊洲の土地をなぜ都が東京ガスから買ったか」。01年に副知事として豊洲を市場予定地として買い取る「基本合意」を東京ガスと交わした浜渦氏は、まさに交渉の当事者なのだが、それをいいことに石原氏は「豊洲のことはすべて浜渦に任せてきた」「俺は知らない」と逃げてきた。
揚げ句、「浜渦氏が過剰な権限を行使するに至ったのであれば、強く反省しています」などと週刊文春の取材に回答している。何もかも浜渦氏になすりつけるつもりらしい。
「浜渦氏は大学時代から石原氏に心酔し、国会議員時代からずっと秘書を務めてきた。石原氏も側近中の側近として重用してきました。石原氏には“浜渦だったら全責任を押し付けても許してくれるに違いない”という甘えがあるのかもしれません」(都政関係者)
しかし、今回ばかりは様相が違う。豊洲の土地購入をめぐって、578億円の損害賠償を石原氏に求める行政訴訟が5年前から続いている。都はこれまで「違法性なし」としてきたが、小池知事が先月、方針の見直しを表明した。敗訴すれば、石原氏は578億円を請求される恐れがある。そうなれば当然、“責任者”の浜渦氏にも批判の矛先が向かう。さすがにヤバイと思ったのか、浜渦氏は先週テレビに出て「洗いざらい話します」と明言。強い調査権限を持つ百条委員会が設置された場合も、応じる意向を明かした。
■浜渦氏「知っていたと思う」、石原氏「喜んで応じる」
浜渦氏はこれまでも豊洲市場の地下の空洞について、「石原さんも知っていたと思う」と語ったことがある。先週は日刊ゲンダイのインタビューにも応じ、「石原さんには、懸案の時期に都知事だったという責任はある」と踏み込んだ発言をした。それこそ、自分に降りかかる火の粉を払うために、何もかも洗いざらい話すつもりではないか。
「石原氏と浜渦氏は一心同体といわれるほど、固い絆で結ばれていました。肉親同士の相続争いではありませんが、関係が深いほど、いざ敵味方に分かれると深刻な争いになりがちです。石原氏が“知らない”ととぼけ続けたら、浜渦氏は石原氏に細かく交渉過程を報告していたことを示すメモなどを出してくる可能性がある。激しい応酬が繰り広げられることになるかもしれません」(政治評論家の伊藤達美氏)
8日、記者団に対し、参考人招致に対して「喜んで応じる」と答えた石原氏。浜渦氏とのガチンコ直接対決に注目だ。
特別委でドロ仕合も 豊洲問題は“石原vs浜渦”直接対決へ https://t.co/AflcQm5UBg 「豊洲のことはすべて浜渦に任せてきた」「俺は知らない」と逃げ、「浜渦氏が過剰な権限を行使するに至ったのであれば、強く反省しています」何もかも浜渦氏になすりつけるつもりらしい
— アグネス (@agnes2001hisae) 2017年2月9日
日刊ゲンダイ|特別委でドロ仕合も 豊洲問題は“石原vs浜渦”直接対決へhttps://t.co/u9ZR9Pif6h
— 吉川 幸男 (@FP_Yoshikawa) 2017年2月9日
政治評論家 伊藤達美氏 談『石原氏と浜渦氏は一心同体といわれるほど、固い絆で結ばれていました…関係が深いほど、いざ敵味方に分かれると深刻な争いになりがちです…』
特別委でドロ仕合も 豊洲問題は「石原vs浜渦」直接対決へ → 二人は時々打ち合わせしており、仲は悪くない。浜渦氏がドン内田に辞めさせられた後、誰が東京ガスと交渉したかの詳細が分かれば、真の犯人たちの像が浮かんで来る。東京ガスの担当者を百条委員会で証言させるのも良い案だ。
— adlerholst (@KennyHakone) 2017年2月9日
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK220掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。