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「言うことが支離滅裂だ」と、小学生が笑う
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2017/02/09 12:02 半歩前へU
▼「言ってることが支離滅裂だ」と、小学生が笑う
南スーダンの国連PKOで自衛隊が現地情勢を伝える日報に「戦闘」と記した問題で、防衛相の稲田朋美は「国会答弁する場合、憲法九条上の問題になる言葉を使うべきではないから、一般的な意味で武力衝突という言葉を使った」と語った。
本当は「戦闘」だったが、憲法に触れるので「武力衝突」と言ったというのだ。こんなゴマカシが世界で通用すると思っているのだろうか? もう、勘弁してくれと言いたいよ。安倍の閣僚はどうしてこんなバカばかりなのだろう。
「言ってることが支離滅裂だ」って、小学生が笑っているよ。やはり日本は不思議な国だ。
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東京新聞によると、
防衛相の稲田朋美は、国連PKO参加部隊が海外での武力行使を禁じた憲法九条に違反しないよう定めた参加五原則に触れるのを避けるため、「戦闘」を「武力衝突」に置き換えたと受け取られかねない発言だ。
民進党の小山展弘が日報にある戦闘と武力衝突の違いについて質問。
稲田は「国際的な武力紛争の一環として、人を殺傷する行為が行われていたら、憲法九条上の問題になる。憲法九条に関わるのかという意味において、戦闘行為ではない」と主張。
「日報に書かれているのは一般的な戦闘の意味だ」と強調した。
防衛省は当初廃棄したと説明していた日報の一部を七日に開示。陸自が活動する首都・ジュバ市内で昨年七月に大統領派と反政府勢力の「戦闘が生起した」と明記していた。
憲法九条は「国際紛争を解決する手段」としての武力行使を禁じている。自衛隊が戦闘行為に巻き込まれる恐れがある場合は、PKOから部隊を撤退させなければならない。
防衛相は、日報に書かれた「戦闘」について、現地の反政府勢力が安定した支配地域を持たないことを理由に「国際的な武力紛争の一環として行われたものではない」と説明。戦闘でなく「武力衝突」という言葉を使う理由を「憲法九条上の問題」になるのを避けるためと説明した。
こうした説明が許されれば、自衛隊が戦闘に巻き込まれるのを防ぐための九条の歯止めが、「形骸化」しかねない。
南スーダン情勢を巡っては、国連が七日に「大虐殺が起きる恐れが常に存在する」と指摘し、国内で戦闘が継続していると批判した。
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