http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/327.html
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http://31634308.at.webry.info/201702/article_6.html
2017/02/06 21:20
自民党は、天皇陛下の退位は一代限りに決定したようだ。有識者会議の進言を受けて、その意見を尊重して決めたと言っている。しかし、有識者会議なるものが、政府が自分の意向を忖度した委員が選ばれているのだから、このような結果が出ることは自明である。
民進は、皇室典範などを変えた恒久法を提案している。しかし、政府は、この問題は各党が争わず静かに議論したいと、民進が秘密法のような抗議をしないようにと布石を打っている。
しかし、政府、有識者会議の結論を受けても国民の直近の世論調査では、60数%が恒久法で決めた方がいいとしている。その理由は、天皇陛下が1代限りの理由で、退位を言った訳ではないと知っているからだ。また、国民自身が80歳以上にもなって、国民に一挙手一投足を見られる立場なんて、望まないことがわかっているからだ。会社だって、80歳以上にもなって、経営権にしがみ付く人はいないということを知っている。
有識会議でヒアリングしたとき、天皇陛下の我儘とか、自分が国事が出来なけれ摂政を置いてやればいいとか、国事行事は、やれることだけやれば済むものだと、まるで天皇のやることなんか、大したことはないような言い方をしていたが、こんな話を聞いて天皇陛下は腸が煮えくり返っただろう。
政府、特に安倍首相は、今の天皇陛下を好きではないのではないかと思っている。また天皇も安倍首相の政治を、好きではないと思っている。天皇陛下は、父の時代の戦争戦禍を、自分の十字架として償っているように見える。
政府の一代限りの決定は、今回のことを、今の天皇陛下のお気持ちを、我儘として潰す意図と思っている。
自民、退位は特別法で集約へ 一代限り、政府方針支持
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017020601002018.html
2017年2月6日
自民党は6日、天皇陛下の退位を巡る法整備について、「陛下一代限り」の特別法で党内の意見を集約する方向で調整に入った。国会内で開かれた幹部らによる懇談会の第3回会合で、出席者全員が、特別法での対応が望ましいとの認識で一致した。政府が検討する一代限定の特別法を支持する形となった。今後は皇室典範改正による恒久制度化を掲げる民進党との調整が焦点となる。
政府の有識者会議が1月23日に公表した論点整理も「一代限り」を有力視する内容。連立を組む公明党も「一代限り」とする方向で検討している。
(共同)
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