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2017-01-27 山崎行太郎ブログ『毒蛇山荘日記』
小池百合子と石原慎太郎。「小池百合子のルサンチマンの政治学」に異議あり。……
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小池百合子と石原慎太郎。「小池百合子のルサンチマンの政治学」に異議あり。私は、権力闘争や政争に反対するものではない。むしろ大歓迎である。「政治家が権力闘争をやらなくなったら・・・・・・」と考える。しかし、前大統領や現役の大統領を刑務所へ送る韓国並みの「怨念の政治」には大反対である。
トランプ大統領は、「ヒラリーは刑務所送りだ」と言っていたにもかかわらず、大統領就任後も、そうした言動はいっさい、ない。トランプも、「ルサンチマンの政治学(怨念の政治学)」に嵌まり込むことは、避けている。
東京都知事・小池百合子の政治的言動を見ていると、どうも「怨念の政治」、つまり「ルサンチマンの政治学」に嵌まり込みつつあるように見える。政治権力を、政争や権力闘争に使うのではなく、個人的な「恨みつらみ」を根拠に行使するのが「ルサンチマンの政治学」である。すでに首相を辞任し、現役引退していた「田中角栄逮捕」命令を出した三木武夫や、政敵を次々と逮捕、処刑していったソビエトロシアのスターリン等を連想させる。「田中角栄逮捕事件」は戦後政治史上の汚点である。
小池百合子に関して、我々は誤解している。「小池百合子研究」(新潮45)を読んだ。小池百合子が、見た目の「裕福な育ち」「上品な振る舞い」「可愛らしさ」とは逆に、かなり不幸な生い立ちで、苦難の青春時代をすごしており、「深いルサンチマン」^_^を抱え込んだ政治家であることが分かる。
小池百合子が、「石原慎太郎追求」を人気取りのネタに使おうとしているように見える。私は、日本の政治に泥を塗るのはやめた方が、いいと思う。韓国やスターリン時代のソ連(ロシア)のような「血で血を争う政治」は、国民の不幸である。「ルサンチマンに政治」で、一時的に国民は熱狂するだろうが、すぐ醒める 。「怨念政治」は、政治家が陥りやすい政治手法だが、明らかに「邪道=蛇道の政治」である。
▼▼▼▼▼▼▼▼以下引用▼▼▼▼▼▼▼▼
石原元知事ついに“公開処刑”か…自民も参考人招致を検討
2017.01.24日刊ゲンダイ
もう“逃亡”は許されない
石原慎太郎元都知事はいよいよ議会に引っ張り出されるのか。参考人聴取に応じるのか。23日の都議会「豊洲問題特別委員会」終了後、自民党の山崎一輝委員長が、「参考人招致するかどうかについて、今後検討していきたい」と明言した。名指しこそしなかったものの、豊洲問題の“元凶”である慎太郎氏のことを指しているのは間違いない。ついに都議会自民党も慎太郎氏の参考人招致に動き出した形だ。
「小池知事は、慎太郎氏の責任を問う住民訴訟で、これまでの都の方針を百八十度転換。従来『慎太郎氏に責任はない』とのスタンスでしたが、小池知事は『石原氏に責任があったのか否か明確にしたい』と、新たに都の弁護団を立ち上げることを決めました。狙いは、慎太郎氏を裁判に引きずり出すことに加え、都議会自民党に圧力をかけることでしょう。これまで、都議会は慎太郎氏を参考人として呼ぶことを渋ってきた。しかし、豊洲の地下水から“猛毒”が検出されたうえ、小池知事が慎太郎氏の責任の有無を口にした以上、都議会自民党も動かざるを得なくなった格好です」(都政記者)
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(続く)
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