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中国、アパホテルのボイコット指示 南京大虐殺の否定本巡り 謝罪すべきでない3つの理由 国主導で営業妨害」韓国もイチャモン
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/662.html
投稿者 軽毛 日時 2017 年 1 月 26 日 10:24:34: pa/Xvdnb8K3Zc jHmW0Q
 

中国、アパホテルのボイコット指示 南京大虐殺の否定本巡り
2017.01.25 Wed posted at 10:38 JST

中国当局がアパホテルのボイコットを呼びかけ
(CNN) 日本のアパホテルが客室に南京大虐殺を否定する本を置いたことを受け、中国国家観光局は旅行会社や予約サイトに対してアパホテルのボイコットを指示した。
中国国家観光局の報道官は、「中国人観光客を公然と挑発する行為」として同ホテルを展開するアパグループを非難。「すべての国際観光業者やインターネット業者に対し、このホテルとの協力関係を完全に打ち切るよう要求する」と述べ、日本に滞在中の中国人観光客にもボイコットを呼びかけた。
客室に置かれているのはアパグループの元谷外志雄最高経営責任者(CEO)の著書で、同グループは先に発表した見解の中で、日本では言論の自由が保障されていると強調していた。
旧日本軍は1937年から38年にかけて南京を占領。南京大虐殺では大量殺人や強姦、略奪が行われ、1週間で推定30万人が死亡したといわれる。
元谷氏の著書ではこの数字について「あり得ない」と一蹴し、この事件は「中国側のでっちあげであり、存在しなかった」と主張している。


ホテルに滞在した中国人観光客が客室で本を見つけたことが騒ぎの発端に

南京大虐殺を扱った文書は豊富にある。第2次世界大戦後の東京裁判でも議論され、2015年にはユネスコの世界記憶遺産に登録された。
この本の内容についてアパグループにコメントを求めたが返答はなかった。同グループは24日の時点で、中国人観光客からの予約は引き続き受け付けると述べている。
今回の問題は、中国人観光客2人が宿泊先の客室で本を見付けたことが発端となり、中国のソーシャルメディアで非難が殺到。アパに対して謝罪を要求する声や、ボイコットを呼びかける声が噴出していた。
中国国営新華社通信は24日、「日本の極右勢力が同国の戦争の歴史を塗り替えようとする運動の氷山の一角にすぎない」と形容した。
中国外務省の華春瑩報道官は23日、「日本の少数の個人が歴史的犯罪を消し去ろうと躍起になっている」と述べ、「彼らが躍起になればなるほど、過去についての記憶を呼び覚ます。そうした行為は既に中国の人たちの強い憤りをかき立てている」と語った。
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http://www.cnn.co.jp/world/35095497.html


 

 
中国政府の狂気的行動、国主導でアパホテル「営業妨害」 韓国もイチャモンの「異常」反応
1.26

 中国が日本の一企業の営業を妨害するという「狂気的行動」に打って出た。アパグループが運営するアパホテルの客室に「南京大虐殺」や「慰安婦の強制連行」を否定する書籍が置かれている問題で、中国国家観光局の張利忠報道官が中国人訪日客に、アパホテルの利用をボイコットするよう呼びかけたのだ。

 「中国の観光客に対する公然とした挑発であり、旅行業の基本的なモラルに反する」。張氏は24日、そう表明し、旅行会社やインターネットの予約サイトに対し、アパホテルのサービスと広告を取り扱わないよう求めたことも明らかにした。

 国家観光局の措置について、中国外務省の華春瑩報道官は同日の記者会見で「中国側は日本との友好交流を望んでいるが、歴史を歪曲(わいきょく)し中国人民の感情を傷つける挑発行為は絶対に許さない」と正当化。「誰であろうとでたらめなことをやれば、必ず代償を支払うことになる」と述べた。

 「異常」な反応は韓国でも見られる。聯合ニュースは24日、来月19日に開幕する冬季アジア札幌大会に出場する韓国選手100人以上がアパホテルに宿泊する予定であることが分かったと報じた。記事では「韓国政府や選手団も抗議せざるを得ない状況だ」として、「政治的な差別行為ともいえる」とイチャモンをつけている。

 アパグループは24日、「政府が一民間企業の活動を個別に批判することに対しては疑問を感じる。書籍を撤去しない方針に変更はない」とのコメントを発表した。

 まったくもって迷惑な“隣人”たち…。
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/print/20170126/frn1701260830001-c.htm


 

 

情報戦の裏側
【第9回】 2017年1月26日 窪田順生 [ノンフィクションライター]
アパホテル炎上騒動、謝罪すべきでない3つの理由(上)
アパホテルの客室に置いてある元谷外志雄会長の南京事件否定本が、中国で大炎上している。内容からして炎上は当然、と考えるのは早計だ。今回の出来事は中国政府も絡んだ、南京事件を巡る「国際情報戦」に利用された可能性があるのだ。(ノンフィクションライター 窪田順生)

中国共産党のお墨付き!
アパホテル叩きが始まった

 頭を下げるべきか、下げざるべきか、それが問題だ――。

 ご存じ、アパホテルが中国のネットユーザーたちから「右翼ホテル」だと批判されて大炎上している騒動で、アパ会長に対する「謝罪圧力」がさらに強くなっている。


日本の企業広報の常識がまったく通じない国・中国。過去、炎上した外資系企業はことごとく謝罪に追い込まれてきた。しかしそれでも今回、アパホテルが謝罪すべきでない理由とは? Photo:Reuters/AFLO
 中国国家旅遊局が、自国内の旅行業者や宿泊予約サイトに対し、アパホテルの利用中止や広告の撤去を要求したのだ。

 これは中国共産党が「徹底的に叩いてよろしい」とお墨付きを与えたに等しい。

 これを受けて、中国事情に詳しい専門家からも、アパに謝罪を促す声がちょこちょこでている。たとえば、「歌舞伎町案内人」として知られる李小牧氏は1月23日のニューズウィーク日本版に、アパ側が突っぱねても他の日本企業が槍玉に上がる恐れや、東京オリンピックへの悪影響から、「謝罪しなければ終わらない」と予想している。

 おっしゃりたいことは非常によくわかる。

 中国進出企業ならば骨身に沁みていることだが、あちらの愛国主義者が行う企業攻撃は、日本のいわゆる「ネトウヨ」のみなさんが行う不買運動やら抗議デモが生ぬるく感じてしまうほど凄まじい破壊力がある。2012年に中国全土に吹き荒れた「反日デモ」でも、暴徒化した人々が、日系企業が入ったビルに押し寄せて、ガラスを割るは壁を壊すは、あげくの果てにその辺に止まっていた日本車までひっくり返したことも記憶に新しい。

アップルやマクドナルドも撃沈
中国の恐るべき外資叩き

 そういう荒々しさに加えて、基本的に日本企業が考えているような「リスクコミュニケーション」が通用しないことも大きい。

 李氏は先ほどの記事中で、13年にアップルがiPhoneの修理サービスに関して、消費者から受けた理不尽なクレームに屈したケースを紹介している。実は、これは毎年3月15日に中国で指定されている「世界消費者権利デー」に中国中央電視台(CCTV)で放送されるドキュメンタリー番組が発端となった一件だ。

 この番組に取り上げられた企業は、一も二もなく「謝罪」をしなければ、消費者から壮絶な吊るし上げに遭う。もちろん、企業側にも言い分はあるのだが、口を開けば開くほど攻撃がエスカレートしていくということもあって、とにかく頭を下げるのが最善の道となっており、アップルだけではなく、フォルクスワーゲン、ニコンなど錚々たる外資系企業がすべて「撃沈」している。事実、マクドナルドなどは番組のオンエアが終了した30分後に謝罪コメントを出したほどだ。

 こうした、徹底的に外資系企業を叩くカルチャーがあることに加えて、今回アパに対しては中国共産党が「愛国無罪」というお墨付きを与えている。客室から撤去するなりの「落とし所」をつくって頭を下げないと、12年の「反日デモ」の悪夢のように、「アパのせいで反日デモが起きた」なんてことになる、というわけだ。

 確かに、中国におけるリスクコミュニケーションの常識からすれば、それが最も妥当な対応だろう。ただ、それを踏まえても個人的には今回、アパは「謝罪をすべきではない」と考えている。

 といっても、「中国の言論弾圧を許してはいけない」なんていうイデオロギッシュな見地からではなく、ごくシンプルにアパという企業のメリットとデメリットを天秤にかけた結論である。

これまでもアパの右翼ぶりは
かなり目立っていたが…

 中国ではまったく通用しないが、企業のリスクコミュニケーションにおける「謝罪」というものは、豊臣秀吉に逆らって罪に問われた千利休が述べた以下の言葉に集約される。

「頭を下げて守れるものもあれば、頭を下げる故に守れないものもございます」

 たしかに、頭を下げれば株価の落ち込みにもブレーキがかかる。謝罪会見を見た取引先もホッと胸をなでおろす。しかし、その対症療法と引きかえに、その企業が成長をしていく上で大切にしてきたものを失う「副作用」もあるのだ。

 では、アパが今回の騒動で頭を下げることで「失うもの」はなにか。

 それを説明していく前に、まずは今回の騒動の本質的なところに目を向けなくてはいけない。

 そもそも、多くの人が指摘しているように、アパが「右翼ホテル」になったのは昨日今日の話ではない。これまで元谷外志雄会長はかなりダイナミックな言論活動をしてきた。

 08年には、産経新聞出版から核政策の必要性を説いた「報道されない近現代史」を出しているし、11年には創業40周年を機に、指導者養成を目的として「勝兵塾」を創設し、田母神俊雄氏にアパグループの懸賞論文「真の近現代史観」の優秀賞を与えている。

 安倍晋三首相と近しいというがそれも最近の話ではなく、遡れば官房副長官時代からで、03年の段階で既に私的後援会「安晋会」の副会長になっている。中国共産党が「安倍首相に近しい人物が右翼ホテルを経営している」なんて叩こうと思えばいくらでも叩けた。

 にもかかわらず、なぜこのタイミングで「火」を吹いたのか。

なぜこのタイミングで
アパが炎上したのか?

 その謎は、「火元」をみるとさらに深まる。「Kat&Sid」を名乗る、ニューヨーク在住のアメリカ人女性と中国人男性のカップルなのだが、彼らが過去にアップした動画を見ても、ピンポンをしたり中国語会話をしたりという平和的なものばかりで、活動家臭はまったくしないのである。

 このことから分かるのは、今回の騒動の本質は、アパ側になにかアクションを起こしたとか、「火元」になにかしらの意図があったというころではなく、「タイミング」にこそ大きな意味があるということだ。

 そのあたりを先ほど登場した李氏が端的に考察している。実は「ニューズウィーク」記事のなかで、李氏も昨年2月の段階で、自身も微博(中国版Twitter)にアパ会長の著書問題を投稿したことを告白している。しかし、その反応は意外なものだったという。

《中国ナンバーワンの人気トーク番組「鏘鏘三人行」の準レギュラー格であり、中国では空港でも街中でも盗撮されるほどの著名人である私が怒りとともに意見を表明したのに、まったく話題にならなかった》というのだ。

 この理由を李氏は、当時の日中関係が冷え込んでいたからだと考察している。あまりにも険悪ムードの場合は中国共産党も暴徒化しないようにブレーキをかける。しかし、現在の日中関係はやや回復基調にあるので、中国共産党も手綱を緩めている。そこで、名もない素人カップルの投稿でも「大炎上」となったというのだ。

 中国事情に明るい李氏がおっしゃることなのだから、まさしくその通りなのだろう。ただ、広報コミュニケーション的な視点でいうと、その背景にある3つの要素をつけくわえることができる。

>>(下)に続く
http://diamond.jp/articles/-/115576

アパホテル炎上騒動、謝罪すべきでない3つの理由(下)
>>(上)より続く

ホットなタイミングだった
南京事件

 まず、ひとつは中国ネットユーザーたちが、「Kat&Sid」が投稿をするおよそ2ヵ月前、海外企業を相手どって大きな「戦果」を得た、という自信だ。

 アメリカの高級百貨店ノードストロームの直営店で、「ハピネス」という商品名のTシャツが売られていた。そこには、中国映画「南京!南京!」から切り出したと思しき、旧日本軍の軍人が中国の一般市民を殺害している様子がプリントされ、横にはベンチに座る白人女性の姿も加えられ、「なぜ無関心のままなのか?」というメッセージが添えられていた。

 日本人からもいろいろ言いたいことがあるだろうが、現地の中国系住民がこれに猛烈な抗議をして、中国のネットユーザーはSNSでノードストロームを攻撃。「反戦や反無関心を訴えたかった」というデザイナー側の釈明も虚しく、謝罪と商品取り下げとなった。

 この「戦果」が、南京事件に関する「誤った認識」を糾していくと意気込む中国ネットユーザーたちを大いに勢いづかせたというのは容易に想像できよう。

 そして2つ目が、「Kat&Sid」が南京ネタをアップしたのが「節目」だということである。

 日本人にはあまり知られていないが、実は中国では12月13日が南京事件の国家追悼日とされている。「南京大虐殺記念館」で国家追悼式が開かれるのはもちろんのこと、全国の小中学校では、日本兵たちに無残に殺された30万人を悼み、30本のロウソクを灯したり、いかに日本が憎いかというスピーチコンクールが開かれる。つまり、12月は中国が「日本への憎しみ」に染まるタイミングなのだ。

 さらに言えば、17年は南京事件から80年という節目の年ということで、安倍首相に「南京大虐殺記念館」で、30万人の被害者を前に頭を垂れさせる、と意気込んでいる中国人は少なくない。中国からすれば、アメリカの大統領が広島に訪れて献花したのをそんなに喜んでいるのなら、お前らも南京にきて詫びろ、というロジックなのだ。

 そんなタイミングだったら、アパ会長の本が炎上するのもしょうがないかと思うかもしれないが、実はこの2つだけなら、今のような大騒ぎになったかは疑問である。

 それが3つ目の要素である。告発映像を投稿した「Kat」がアメリカ人女性ということだ。

南京事件の欧米人証言者が
中国のプロパガンダの中心に

 実は南京事件から80年という節目に、中国政府はいろいろな仕掛けをしている。一昨年にユネスコの記憶遺産に登録したのはその代表だが、実は昨年秋から、この記憶遺産の関連資料を展示する「海外ツアー」を始めているのだ。

 第一弾はフランス北西部カン。昨年10月23日から12月15日まで「1937南京大虐殺 南京の6週間」という企画展が催された。

 そう聞くと、愛国心溢れる方たちは「どうせ百人斬りの捏造写真とかでしょ」と思うかもしれないが、そうではない。実はこの企画展で大きなスペースを裂かれたのは、「欧米人の証言」なのだ。記憶遺産に登録されたという16ミリフィルム映像を撮影した米国人宣教師ジョン・マギーや、同じく「虐殺」の証言をおこなった米国人教授マイナー・ベイツ、シーメンス社南京支社長だったドイツ人ジョン・ラーベなどにスポットが当たっているのだ。

 もうお分かりだろう。こういう「欧米人の証言」を広める広報戦略を進めているなかで、アメリカ人女性が日本の「右翼ホテル」の告発映像をアップした。それが「仕込み」か否かはさておき、中国として、これをフル活用しない手はないではないか。

 このような3つの要素を踏まえると、アパの「右翼ホテル」批判は、中国で企業に向けられている愛国主義バッシングの次元を超えた、「南京大虐殺から80年」という節目に向け仕掛けられた「国際広報戦略」の一環である可能性が高いと考えられる。

 そんな大掛かりな話だったらアパのような一民間企業じゃ太刀打ちできないんじゃないの、という声が聞こえてきそうだが、その通りだ。だからこそ「謝罪すべきではない」のである。

カリスマ創業会長の謝罪は
アパにとって大ダメージ

 理由も3つある。

 まず、ひとつはここで頭を下げることで、「中国に屈したアパホテル」というイメージがついて、別の「敵」が生まれる恐れがあるのだ。

「右翼ホテル」というのがまったくアパ側の意図ではなく、中国側に誤解を与えたというのなら、アメリカの百貨店のように速攻で頭を下げればいい。しかし、客観的にみてもアパは「右翼ホテル」と呼んで差し支えない。ホームページを見ても、その政治信条を隠すことなく、ホテルビジネスを続けてきたのである。

 そういう「姿勢」を支持する人々もいることを忘れてはいけない。謝罪をすることで中国人団体客のキャンセルを阻むことができたとしても、これまで味方だった人々、支持者が離れていってしまう。目先の利益のために、それまで胸を張って訴えていた主義主張を曲げるというのは、「変節」と捉えられる。

 ましてや、アパがここまで成長してきたのは、帽子の奥さんではなく、元谷会長の類稀なる経営手腕によるところが大きい。このようなサラリーマン社長ではないカリスマ創業社長にとって、「変節」は、その人間的魅力を失墜させる大きなリスクだ。つまり今回の騒動で頭を下げることで、アパは成長を支えてきた経営者の「カリスマ性」という、何ものにも代えがたい大きな代償を払うことになるのだ。

 そんなことを言っても、中国進出している日系企業や東京オリンピックに影響があるのなら、カリスマだなんだと言っても頭を下げなくてはいけないだろう、という見方もあるだろうが、筆者は逆だ。

 それが2つめの理由である「悪しき前例」になる恐れがあるからだ。

アパが謝罪すれば
トヨタに飛び火も!?

 企業として客を差別したり、特定の歴史認識を押し付けようとしたのならまだわかるが、経営者の個人的な思想や言論が批判され、企業全体が「謝罪」に発展するというモデルケースができれば、冒頭に紹介した「世界消費者権利デー」のように、その企業にかかわる社員や関係者が少しでも「南京タブー」に触れただけで、企業が責任を負うというのが「常識」となってしまう。

 また、中国進出企業の安全のために、そことは直接関係のない「公人」が頭を下げるというスタイルが前例化すると、中国の国際広報戦略のバリエーションを一気に広げ、それが逆に日本企業のリスクになる。

 たとえば、今回の騒動を受けて河村たかし名古屋市長が南京大虐殺を否定するような発言をした。私はかつて、あの人の著書づくりに協力したし、戦時中に南京郊外で終戦を迎えた父上の戦友にも取材をしたこともあるので擁護すると、河村氏はいっちょ噛みで発言をしているわけではなく、国会議員時代から幾度となく南京市に足を運び、自分なりに調査をしたうえで、ああいう発言をしている。

 こういう政治信条を持つ「公人」はアパが陥落した場合、次の標的になる可能性が高い。たとえば、もしも筆者が中国共産党幹部だったら、欧米人を用いて、こんな情報戦をSNSで仕掛けるだろう。

「南京大虐殺はなかったという右翼市長のお膝元にあるのは、トヨタだ。もしトヨタの車を買おうという人はその事実を知った方がいい」

 日本人からすれば支離滅裂かもしれないが、「反日広報」というのはそういうものだ。

 そして、3つ目の理由が「ホテル事業へのダメージ」だ。専門家はこのままアパが謝らないと、中国人団体観光客が来なくなって、アパの成長に歯止めがかかるという。たしかに、しばらくは中国人がアパを訪れることはないかもしれないが、それが長期化するとは考えにくい。

 根拠は、12年の尖閣諸島沖の中国船籍事件が引き金になった「反日デモ」だ。あの時、中国からの団体旅行は1万人規模のキャンセルなどがあって、日本のマスコミも「観光地悲鳴」「消えた中国人」と、まるでこの世の終わりのように大騒ぎをした。

 13年は中国観光客がマイナス7.8%と落ち込んだが、翌年はすぐに持ち直してプラス83%の伸びを見せている。さらに13年も中国の落ち込みをカバーするように、香港、台湾、タイからの観光客がプラス50〜74%で伸びたのだ。

12月の「記念日」に向けて
情報戦は活発になる

 アパが謝罪をしなくても業績に与えるダメージは限定的だろう。一方、先ほど触れたように、ここで頭を下げれば大きなデメリットがある。これを天秤にかければ、どちらが合理的な判断かは言うまでもないだろう。

 ただ、リスクコミュニケーションというものは、どこにゴールを設定するかで大きく変わる。今回は、あくまでアパグループという企業視点での対応を考えたが、「日本」の国際広報をゴールにすると、また違った対応となる。

 斜に構えた見方をすれば、このように頭を下げるメリットがないアパを意図的に狙って、攻撃をしているということも考えられるからだ。

 安倍首相に近しい経済人が南京事件は捏造だという本を書き、歴史を修正しようとしているというメッセージは、「欧米人の証言」戦略と相性がいい。国際広報的には、アパ側が頑なな姿勢をとればとるほど、「日本人は国際社会の声に耳を貸さず、必死に歴史を修正しようとしている」というイメージを広める格好の材料になる。

 いずれにせよ、今年12月13日の「南京大虐殺80周年」に向けて、今回のようなさまざまな情報戦が仕掛けられていくのは間違いない。アパのような覚悟がない企業は、足元をすくわれないような用心をしていただきたい。
http://diamond.jp/articles/-/115625  

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コメント
 
1. 中川隆[6340] koaQ7Jey 2017年1月26日 10:32:50 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6792]

日本人はこういうのが好きだったんだよ:


《シリーズ》戦争を知らない世代へTU〈創価学会青年部反戦出版委員会編〉の一覧

『シリーズ・戦争をしらない世代へ』の全代表原稿15本
1.「毒ガスの中で生きのびる」打ち砕かれしうるま島〈沖縄編@〉
2.「医師もなく薬もなく」広島のこころ──二十九年〈広島編@〉
3.「親兄弟、最愛の一人息子までも皆殺しに──城山の自宅表で被爆、0.9キロ」ピース・フロム・ナガサキ〈長崎編@〉
4.「泣きながら焼死体の上を歩いた私」焦土からの叫び〈東京編@〉
5.「疎開も戦争だった」学童疎開の記録〈東京編D〉
6.「ある青年の死」学徒出陣の記録〈京都編@〉
7.「格子なき牢獄」中国大陸の日本兵〈和歌山編A〉
8.「散る桜残る桜」特攻基地〈鹿児島編〉
9.「“今日死ぬか、明日死ぬか”」揚子江が哭いている〈熊本編〉
10.「極限の飢餓状況におかれて」飢えと炎の島──トラック島〈長野編〉
11.「引き裂かれた運命」石川編 死戦からの逃避行 シベリア
12.「紋甲イカの消しゴム」滋賀編 戦時下教育の記録
13.「南京大虐殺」岡山編 鮮血に染まる中国大陸 加害者体験の
14.「泣くのは女ですわ」岐阜編 出征兵士の手紙から
15.「ガ島撤退作戦」福島編 ああ 慟哭の島 ガダルカナル


例えば

7.「格子なき牢獄」中国大陸の日本兵〈和歌山編A〉 の記事は


広東州の中央憲兵隊へ補助憲兵として私は派遣された。野戦補助憲兵といって、憲兵と同伴の時だけにかぎって憲兵の資格を有していた。主な任務は、保全地区 (駐留日本軍の勢力圏内)での治安維持であった。特に、思想犯に目を光らせた。思想犯を捕え、拘留し、洗脳するのであったが、そのやり方は目を覆うもので あった。


広東州の中央憲兵隊へ補助憲兵として私は派遣された。野戦補助憲兵といって、憲兵と同伴の時だけにかぎって憲兵の資格を有していた。主な任務は、保全地区 (駐留日本軍の勢力圏内)での治安維持であった。特に、思想犯に目を光らせた。思想犯を捕え、拘留し、洗脳するのであったが、そのやり方は目を覆うもので あった。

 コンクリートの上に、真っ赤に焼けた木炭を敷きつめ、その上に裸にした“囚人”を転がした。喚き、のた打つ“囚人”は隅へ隅へと 転がってくるが、周囲には日本兵がいて、それを蹴飛ばして再び中央へ戻した。“囚人”の反応の仕方は、もはや人間のものとは思えなかった。多くの“囚人” は三日目を境に死んでいった。

 女に対してもその残虐度は同様であった。やはり全裸にして、獣のように四つん這いにさせ、丸太で打ちのめした。

私は、そればかりはどうしてもできなかった。すると、

「これしきのこと、できんのかッ」

 一人の憲兵が私を蹴飛ばしてから、丸太で渾身の力を込めて女を打ちすえた。
中国人は人間に非ず、否、生き物にさえ非ずとでも思っているような拷問であった。彼らの抵抗は死以外の何ものでもなかった。
http://page.freett.com/…/ww…/sokanet/HBK/Heiwa/hansen-7.html


日中戦争証言 車河堡 王さん(69歳)柳河口

 1回だけ見たことがあります。強姦したのは普通子どもには見せないんです。

1回見たのは、若い女性に沢山水を飲ませて、お腹を膨らませたり、

鉄の棒を火で焼いて、赤い鉄の棒を乳房に当てたり、女性の生殖器に差し込んだり、

あるいは銃剣の先を焼いて乳房や生殖器をえぐり取ったりしました。

http://www.jade.dti.ne.jp/~kaworu/syogen/syakaho.html

日中戦争証言 劉寨子 王さん(64歳)さんの話


 1972年の日中友好国交回復に対して、この地域の人はみんな反対しました。

私たちは、つらい経験したのに、どうして今更友好などという言葉を言い出して関係を回復するのか。

政府は何回も説得して、

「当時は軍国主義のやったことで、日本人民、日本国民たちとは友好関係を持っていかなくてはだめだ。戦争は、普通の人民の責任ではない。」

と教えられた。

しかし、今も気持ちとしては、今になってもやはり「日本」という二文字を聞いたら「憎む」という気持ちが湧いてきます。

私の考え方では、このような歴史はいつまでも次世代、どんな世代になっても忘れてはいけないことです。私はわりと若いですから、当時の詳しい話は次の夏さんに教えていただきたいです。
http://www.jade.dti.ne.jp/kaworu/syogen/ryujya.html#ou78


2. 2017年1月26日 10:47:20 : JRLWoFZqkc : kn85vQwPfco[1]
どれも理由にならんよ。

それより現政権、安倍晋三の見解はどうなのか。南京大虐殺も従軍慰安婦の問題もこれらを大騒ぎし拡散してきたのが日本の一部右翼勢力。彼らこそがこの問題を世界中に拡散した。これは中国の指摘するとおり。

アホ丸出し。頭はついているのだろうか。


3. 2017年1月26日 11:03:10 : 3YP09qQP4w : 8msOiuXuJ_4[1]
>>1

中川は、日帝の犯罪を憎む朝鮮人としての怒りと、

日帝復活のプリンス、安倍様を慕うウヨとしての心が、

見事に「統一」してるんだもんな。

わかりにくいや。



4. 大和狼[703] keWYYZhU 2017年1月26日 11:41:23 : tmUdaCHHuA : blgR0k5DmEo[70]
南京も慰安婦も全くのでっち上げ。

共産主義者どもが日本に懺悔を強いて、日本を恫喝カツあげし乗っ取る為に捏造してるんだよ。
ルーズベルト政権内には2、3百人のソビエト共産党スパイがいた。
ゾルゲも尾崎も、ハルノートを改竄したホワイトもな。

安倍は反共勝共の統一協会のメンバーであって朝鮮カルトだから大日本帝国の大義など何も理解していない。
日本の右翼もへたれ朝鮮右翼。

南京も慰安婦も捏造だとはっきり言う政治家じゃないと日本国の復興は無い。
中川のようなでっち上げ共産党工作員がのさばっているようじゃどうしようもない。
どうせなら安倍のスパイ防止法で真っ先に中川を挙げてもらって吐かせるのが良いわ(笑)


5. 中川隆[6346] koaQ7Jey 2017年1月26日 14:12:57 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6798]
>>4
>南京も慰安婦も全くのでっち上げ。

過去に右翼が捏造証言だと騒いだものは すべて右翼の言った方がデマだったと確認されているからね

どっちが正しいかというと、右翼の捏造証言だという発言がデマの可能性が遥かに高い

自分の得にもならない過去の自分の非道を自白するアホなんか一人もいないんだよ

南京事件(南京大虐殺)の真実
http://www.nextftp.com/tarari/index.htm

「徹底した史料の読解によって、南京事件の真実を明らかにします」
「否定派の解釈の誤りと、捏造のすべてを明るみにだします」 by タラリ  


6. 大和狼[704] keWYYZhU 2017年1月26日 15:26:33 : tmUdaCHHuA : blgR0k5DmEo[71]
資料など中国撫順の捕虜収容所で自白強要や思想改造という洗脳と共産党工作員に改造された日本兵が日本に帰還しデマ証言をばら蒔いたものだ。

証拠どころか捏造デマで日本人を騙し罪悪感を植え付けシナファシスト共産党が清く正しい様に見せかけているんだよ。

階交社の証言はそういう証言集でまさか日本軍人が中国共産党のデマ証言をするなど夢にも思わず記録したものだ。

階交社の話は聞きあきたわ。嘘は千回言っても真実にはならないんだよ。

なあ、嘘つき中川。
安倍の憲兵、司直の手が回るのはもうすぐだから、国外逃亡の時期が迫ってるぞ、中川。


7. 2017年1月26日 15:59:57 : tJrlR3SvAE : I9NaWhxXSds[7]
偕行社だろ。

なんだ階交社って?

どうでもいいけど中川もバカイヌにからまれて大変だなあw


8. 2017年1月26日 16:00:13 : 3YP09qQP4w : 8msOiuXuJ_4[4]
>>4,6

おまえみたいなのがいたら、何度首相が謝罪しても意味がなくなるわ。

しゃーしゃーとデタラメを吐くウヨ犬め。

中国・朝鮮に行って、でっかい包丁で犬(狼)料理にされてこい。


9. 2017年1月26日 17:25:17 : gsnkzXsbjs : 2KRlmHhAvwU[9]
アパホテルが中国と戦いたいって言うんだから、勝手に戦えば良いだろう、日本国民が国債紛争を助長するようなホテルを利用するかしないか結果が楽しみだ。

10. 2017年1月26日 18:14:06 : mDr0T5snzg : BJoalU21S_M[2]


>実はこの企画展で大きなスペースを裂かれたのは、「欧米人の証言」なのだ。記 憶遺産に登録されたという16ミリフィルム映像を撮影した米国人宣教師ジョン・ マギーや、同じく「虐殺」の証言をおこなった米国人教授マイナー・ベイツ、  シーメンス社南京支社長だったドイツ人ジョン・ラーベなどにスポットが当たっ ているのだ。

腹抱えて笑った。

>「欧米人の証言」なのだ

何がなのだだ!

この三人の証言者がどんな輩か教えてやろう。


アメリカ聖公会の牧師ジョン・マギーは、8ミリフィルムに残していました。そのフィルムは、のちに日本の残虐性を表すものとして、虐殺肯定派の間でよく使われました。
 しかし、実際にその映画を見ても、明らかに虐殺されたとわかる死体は一つも映っていません。字幕は「日本軍の暴行」等とつけられているものの、日本兵が捕虜を処刑しているシーンも、何千もの死体シーンもなく、映っているのは、ほとんどが生きている人々ばかりです。
 またマギーは東京裁判で、「あちこちで殺人が行なわれていた」と証言したものの、「あなた自身が目撃したものはありますか」と聞かれて、「一つだけあります」と答えました。しかし、それは日本兵が、民間人に化けた中国兵の掃討作戦をしているとき、不審な中国人をみて身元を尋ねると急に逃げ出したので、撃ったというものでした。これは合法的なものです。彼は非合法の殺人を一件も見ていません。つまりマギーは、30万人虐殺も、4万〜5万人虐殺も見ていないのです。


マイナー・ベイツは、南京国際委員会においてリーダー的存在となっていました。彼は、東京裁判における主要な証言者です。「日本の残虐」を世界に広めた中心的人物といっていいでしょう。ベイツは、戦後の東京裁判で、
 「日本軍侵入後、何日ものあいた私の家の近所の路で、射殺された民間人の屍体がゴロゴロして居りました」
 と証言しています。ところが、これらは真っ赤なウソでした。
 なぜなら、「東京日日新聞」の若梅、村上両特派員は、占領2日後の12月15日、大学の舎宅にベイツ教授を訪れ、インタビューを行なっています。その時ベイツ教授は、上機嫌で2人を迎え、「秩序ある日本軍の入城で南京に平和が早くも訪れたのは何よりです」といって両記者に握手しています(東京日日新聞 昭和12(1937)年12月26日)
ベイツは、じつは蒋介石率いる中国国民党の顧問でした。国民党の戦略は何だったか。それは、たとえ虚偽を用いてでも「中国の悲惨」と「日本軍の残虐」を世界に訴え、アメリカを味方につけて日中戦争に巻き込み、アメリカが日本を叩きつぶしてくれるようにすることでした。そのため、ベイツはこの国民党の戦略に沿って、日本軍の残虐行為という政治的謀略宣伝を世界に発信したのです

ラーベはドイツ人ですが、当時のドイツは、蒋介石率いる中国国民党と結びつきが強く、党に顧問を派遣していました。当時(1937年)はまだ、日独伊三国同盟の締結前であり、ドイツは中国国民党と深い関係にあったのです。ラーベ自身、国民党の顧問でした。
 ラーベは、ドイツ・ジーメンス社の南京支局長でもあり、ドイツが国民党に売った高射砲、その他の武器取引で莫大な利益を得ていました。ラーベは武器商人なのです。そのためラーベは、当時、ドイツが国民党との取引をやめて日本に接近することを恐れていました。彼の収入源が断たれるからです。こうしたラーベにとって、日本の悪口だけを言うことはごく自然な成り行きだったのです。



11. 中川隆[6353] koaQ7Jey 2017年1月26日 18:27:20 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6805]
>>10
おまいは日本軍が徹底的な報道規制をしたのを知らないだけだろ。


「南京事件」と報道規制  

 「南京占領」当時の日本の新聞記事を持ち出して、「こんなに平和な風景なのだから南京事件などなかった」という不思議な議論をする方を、よく見かけます。そういう方は、当時、軍部に都合の悪いことは一切報道されなかった、という高校社会科レベルの「歴史の常識」すら、頭にないのでしょうか。

 当時の「報道規制」の実態についてはいろいろな資料で見ることができますが、ここでは、『国論』昭和12年11月号の記述を紹介しましょう。「日中戦争」初期のメディアに、このような「軍部批判」とも言える記事が掲載されたことに、ちょっと驚かされます。

 


『国論』昭和十二年十一月号 支那事変特集号より
 新聞往来 言論統制と新聞の単調

 広告収入減と紙飢饉の悩み 新聞は漸く淘汰されん

 

戦況報道

 日支戦争が始まつた当時、何れの新聞社も、読者も一斉に連想したのは、満州事変における新聞社の活躍と、其の間に於ける強弱新聞社の著しい等差を見せたことであつた。

 満州事変に於けるニユースの報道は一つは地理の関係もあつたらうが、其の機構設備の上から、平素張つてゐた通信網の関係から、大阪の二大紙、延いては東京の東日、東朝両大紙が群を抜いた活躍と、其の報道の迅速優秀であつたことである。従つて此の四紙は莫大な費用を使つたことが勿論であるが、その代り著しく発行部数の増加を見せたのであつた。

 其の例から推せば、日支事変に当面しても亦、大阪系四紙の活躍と其の発行部数の激増を見せ、其の勢力の増大著しきものあらんとは、大阪系四紙自らも、他の新聞社も、世間も斉しく期待したのであつた。

 然るに、事変報道に関する軍の意向は、厳粛に之を統制することに努め、軍の発表以外の記事は勝手に之を掲載することは許さなくなつた。事変始まるや、各社競ふて従軍記者を派し、又通信機関を強化拡大して之に備へたのであつたが、軍の統制の厳粛にして、記事を統制されたのには、何れも一驚を喫したのであつた。

 戦死傷者の名前及び其の郷実を一々報道することは、銃後の父兄、親戚、知人等に取つては非常に関心を持つことであり、従つて新聞読者拡張の上に資すること大なるものであつて、新聞経営の上からは極めて切要なものであるに拘らず、軍は之を掲載することを中途から禁じたほどに、微細に亘つての統制が行はるるやうになつたから、各新聞社に取つては其の独特の活躍を紙上に示す価値性を減殺さるること夥しいものとなつた。

 尤も戦場に於ける将士の美事善行、奮闘の跡などを詳報することは差支えないものとして、多少其処にユトリはあるにはあるが、大体に於て右の次第であるから、戦況報道に於ては、各社其の軌を一にし、何れの新聞を見ても同じものであり、其の間に特殊の優劣もなければ、新味もなくなつて、新聞は全く単調化されたのである。

(P73〜P74)


 

 大阪毎日新聞記者の五島広作氏 も、当時の「絶対的な軍命令の報道規制」について触れています。念のためですが、五島氏は、「南京虐殺は世界史のウソ」とまで言い切る、いわば「否定派」の嚆矢ともいえる人物です。
 


『南京事件の真相』(熊本第六師団戦記)より
  未検閲記事は銃殺だぞ

 藤原武情報主任少佐参謀が出発直前に、熊本駅長室に従軍記者代表として、大毎記者五島を命令受領に呼び出す。

 「五島、わが六師団はいよいよ出発征途にのぼるが、オレが情報主任参謀としていっさいの報道関係の責任者だ。従軍記者諸君に伝えろ。よいか、軍に不利な報道は原則としていっさい書いてはいかん。現地では許可された以外のことを書いてはいかん。この命令に違反した奴は即時内地送還だぞ。記事検閲を原則とし、とくに軍機の秘密事項を書き送った奴は戦時陸軍刑法で銃殺だ」

というわけで絶対的な軍命令の報道規制で、報道の自由どころか自由な従軍記事報道は許されない。

「銃殺」の厳命で三すくみにふるえあがるようにして、司令部とともに、二等車に乗って乗船地門司へ行く。

(P191〜P192)


 

--------------------------------------------------------------------------------

 

 このような「報道規制」 下にあっては、例えば、多くの目撃者が証言する「安全区の敗残兵狩り」などの実態も、日本に報道されることはありませんでした。(具体的な目撃談については、コンテンツ「敗残兵狩りの実相」および 「下関の光景」をご覧ください) 「連行現場」と「殺害後の大量の死体」を目撃した今井正剛氏の記述にも、「書きたい」が「当分は書けない」ことを嘆く記述が見られます。

 


今井正剛氏『南京城内の大量殺人』より
 
 何万人か知らない。おそらくそのうちの何パーセントだけが敗残兵であったほかは、その大部分が南京市民であっただろうことは想像に難くなかった。揚子江の岸壁へ、市内の方々から集められた、少年から老年にいたる男たちが、小銃の射殺だけでは始末がつかなくて、東西両方からの機銃掃射の雨を浴びているのだ。

 「うっ、寒い」

 私たちは、近くから木ぎれを集めてきて焚火をした。

 「さっき、支局のそばでやってるとき、自動車が一台そばを通ったねえ」

 中村君がそういった。

 「毛唐が乗ってたぜ」

 「あれは中国紅卍(まんじ)会だろうと思うな。このニュースはジュネーブへつつ抜けになるな」

 「書きたいなあ」

 「いつの日にかね。まあ当分は書けないさ。でもオレたちは見たんだからな」

 「いや、もう一度見ようや。この眼で」

 そういって二人は腰をあげた。いつの間にか、機銃音が絶えていたからだ。

(『目撃者が語る日中戦争』P57〜P58 = 初出『特集・文藝春秋』昭和31年12月)

*「ゆう」注 上の今井氏の記述に対しては、「夜間に連行殺害したという記録が他にない」ことをもって、その信頼性を否定しようとする向きも見られます。しかし「他にない」ことだけでは「否定」の材料としては不十分であると思いますし、また、「安全区の敗残兵狩り」自体はあちこちで言及される否定のしようがない「事実」です。ここではその議論には深入りしませんが、とりあえずは、今井氏がこのような光景を目撃しても「当分は書けない」と認識していたことにご注目ください。
 


 

 さらに、「事件」直後に撮影された映画『南京』に、「虐殺」を思わせる場面がないことを「否定」の材料にしようとする方も存在します。しかし、映画『南京』のカメラマンであった白井茂氏自身が次の記録を残していることからも、この映画をそのような材料として使うのは無理なことでしょう。
 


白井茂氏『カメラと人生』より
  中山路を揚子江へ向かう大通り、左側の高い柵について中国人が一列に延々とならんでいる。何事だろうとそばを通る私をつかまえるようにして、持っているしわくちゃな煙草の袋や、小銭をそえて私に差出し何か悲愴なおももちで哀願する。となりの男も、手前の男も同じように小銭を出したり煙草を出したりして私に哀願する。

 延々とつづいている。これは何事だろうと思ったら、実はこの人々はこれから銃殺される人々の列だったのだ。だから命乞いの哀願だったのである。それがそうとわかっても、私にはどうしてやることも出来ない。一人の人も救うことは出来ない。


 柵の中の広い原では少しはなれた処に塹壕のようなものが掘ってあって、その上で銃殺が行われている。一人の兵士は顔が 真赤に血で染まって両手を上げて何か叫んでいる。いくら射たれても両手を上げて叫び続けて倒れない。何か執念の恐ろしさを見るようだ。

 とにかく家財道具から何から町の真中にみんな置きっぱなし。

 まだ城内ではどっか隅の方で兵隊は戦っていた。音がしたり、なにか気配があった。ぼくらは司令部の命令で南京銀行の三階へ陣取った。みんな、見当つけてピストル一挺持って探索に出かける訳だ。いつやられるか分からない。銃殺しているところだとか、いろんなところを見た。

 翌日から少し撮影を始め、飛行機の落ちていくのを撮影したり何かしている内に、松井石根の入城式になった。向うの住民も手を振って迎えている。しょうがないから手を振りまわす。メイファーズ( 没法子=どうしょうもない)というわけだ。


 見たもの全部を撮ったわけではない。また撮ったものも切られたものがある。

 さきの延々と並んでいる人たちに対し、兵隊が一人ぐらいしか付いてない。逃げ出したらいいだろうと思った。そうかと思うと、町の真中で、向うが川の所に、こっちへ機関銃一挺据えてある。兵隊一人で。で、向うに百人ぐらい群集がいる。

 あんなものは、一人か二人犠牲になったならば、みんな逃げ出せたと思う。それでも逃げないのはやっぱり、機関銃の前で怖いのか、逃げないのである。

 よく聞かれるけれども、撃ってたのを見た事は事実だ。しかし、みんなへたなのが撃つから、弾が当ってるのに死なないのだ、なかなか。そこへいくと、海軍の方はスマートというか揚子江へウォーターシュートみたいな板をかけて、そこへいきなり蹴飛す。水におぼれるが必ずどっか行くと浮く、浮いたところをボンと殺る。揚子江に流れていく。そういうやりかただった。


 戦争とはかくも無惨なものなのか、槍で心臓でも突きぬかれるようなおもいだ、私はこの血だらけの顔が、執念の形相がそれから幾日も幾日も心に焼付けられて忘れることが出来ないで困った。私は揚子江でも銃殺を見た。他の場所でも銃殺をされるであろう人々を沢山見たが余りにも残酷な物語はこれ以上書きたくない。これが世に伝えられる南京大虐殺事件の私の眼にした一駒なのであるが、戦争とはどうしても起る宿命にあるものか、戦争をやらないで世界は共存出来ないものなのだろうかとつくづく考えさせられる。
 

(同書 P137〜P138)

 


 

 

--------------------------------------------------------------------------------

 

 しかしこんな状況でも、なぜか、「自由に報道できた」と感じていた新聞記者もいたようです。


『「南京事件」日本人48人の証言』より
  東京朝日新聞・橋本登美三郎上海支局次長の証言

―当時の報道規制をどう感じましたか。

「何も不自由は感じていない。思ったこと、見たことはしゃべれたし、書いてたよ」

(同書 P39)

*「ゆう」注 橋本登美三郎氏は、のち代議士となり、 田中角栄内閣の下で自民党幹事長を務めました。余談ですが、氏の名前はむしろ、「ロッキード事件」丸紅ルートにて受託収賄容疑で逮捕・起訴されたことで知られているかもしれません。
 


 
 上に紹介したような「報道規制」の実態から見ると、橋本氏の発言は、異様です。ろくな取材を行わず、日本軍の「大規模な軍紀の乱れ」「捕虜殺害」の事実を全く知らなかったのか。それとも、そんな事実を見聞してもそれには全く関心を持たず、報道しようとする気が起きなかったのか。 

 この発言を根拠に「報道規制はなかった」と発言する方を見かけますのであえて取り上げましたが、まあ、橋本氏はインタビュー当時83歳とのことですので、この発言を問題にすることは、あるいは酷なことかもしれません。


 

--------------------------------------------------------------------------------

 最後に、田中正明氏の記述を見てみます。
 


『南京事件の総括』より
  第十四の根拠 緘口令など布かれていない

 教科書には「日本国民には知らされなかった」とある。それならば、「南京事件」について喋ってはいけない、書いてもいけない、という緘口令が軍なり政府なりから出ていたのであろうか。答えは全然「ノウ」である。

(中略)

 戦時下の流言蜚語の取締りは、いずれの国においても当然の行政措置として行われる。

(中略)

 当時の規制をみると、十二月十三日に「海・陸軍省令による新聞記事取締に関する件」として「揚子江方面に於て我軍が第三国の艦船に被害を与えたるやの件」−すなわちパネー号、レディバード号事件の報道が規制されている(但し十五日に解除)。上海戦に参加した第十一師団が凱旋することになり、これに関しても記事の規制が行われている。

 このように前もっての規制の外、随時省令などが出されていたが、南京事件の報道についてはこのような陸軍省令、海軍省令、外務省令など全然出されていないのである。

(中略)

 筆者は取材中、参戦した将兵の方々に、最後に必ず次のような質問をすることにしている。

 「南京事件にかんして、喋ってはいけない、書いてはならぬ、といった緘口令のようなものが上官からありましたか」と。答えは一様に「とんでもない、なにもありませんよ」という返事であった。同じことを従軍記者の方々にもきいてみた。やはり同様「全然ありません、但し自主規制はしていましたがね、これは報道にたずさわる者の常識です」。これが特派員諸子の異口同音の声であった。

(同書 P225〜P227)
 


 

 ここまでお読みいただいた方にはもう解説の要もないでしょうが、一応、コメントしておきましょう。

 上の文を読むと、「一般的な報道規制」というものは存在せず、規制の対象は「流言蜚語」と個別の事件に対してのみに限定されているかのように読めます。しかし、「自由な報道が許されない」状況については、既に雑誌『国論』や五島氏の記述に見たとおりです。「軍に都合の悪い」ことは一切報道できない状況にあったことは、今さら言うまでもないでしょう。

 そして氏は、「南京事件にかんして」は何の「規制」も行われておらず、従って、もし「南京事件」なるものが存在するとしたら日本国内で報道されなかったはずはない、と言いたいようです。

 それではどうして、当時多数の人々の知るところとなっていた「民間人の誤認を含む下関での捕虜殺害」が日本で報道されなかったのか。あるいは、大量の捕虜殺害事件として知られる「幕府山事件」がどうして報道されなかったのか。おそろしい規模の「軍紀の乱れ」がなぜ報道されなかったのか。田中氏の記述は、問題外の暴論であると言えるでしょう。

 蛇足ですが、他のコンテンツでもしばしば見てきたとおり、田中氏は「他人の発言を自分の都合のよいようにいいかげんに歪めて伝える」という悪いクセがあるようです。最後に見られる「将兵」「従軍記者」の発言は、既に紹介したような実態にそぐわない奇妙なものであり、田中氏が果たして正確な記述を行っているかどうか、疑問符をつけざるを得ません。
http://www.geocities.jp/yu77799/houdoukisei.html



12. 中川隆[6354] koaQ7Jey 2017年1月26日 18:31:42 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6806]
日本における報道は当時から規制されていた


否定派の主張

南京入城には、100人以上の日本人の記者やカメラマンが同行した。当時はまだ報道管制が行われていない。しかし、戦後、日本人は東京裁判で報道されるまで誰も「大虐殺」を知らなかった。見ていれば、報道しただろう。また、陥落の直後の南京には、大宅壮一、西条八十、草野心平、石川達三、林芙美子らのジャーナリストや作家・文人が行っていた。しかし、戦後言論の自由が完全に保証されてからも、誰一人、「大虐殺」を書き記したり、発表した者がいない。(田中正明『南京事件の総括』pp225)

反論

確かに南京事件そのものへの箝口令があったわけではない。
しかし、昭和12年には新聞の報道内容を規制する通達が多数出されており、日本の大新聞は軍に批判的な記事、残虐行為の記事は書けなかった。軍に不利な報道そのものが禁止されていたのである。

小説家やミニコミ紙の記事には、残虐行為について記載したものがあり、取り締まりの対象となったケースがある。
たとえば石川達三は昭和13年に南京攻略戦後に南京に入城し、そこでの見聞を小説「生きてゐる兵隊」として雑誌「中央公論」に発表し、「新聞紙法違反」に問われて、発禁処分、禁固4ヶ月の判決を受けた。

また、旧軍幹部や外務省幹部のメモ、日記などに日本軍の残虐行為の事実、あるいはその報告があったことを伝えているものが数々存在する。
次項で述べるように、戦後になって、自らの見聞した「虐殺」について証言したジャーナリストも何人もいる。

大宅壮一は週刊誌の対談で「入城前後、入城までの過程において相当の大虐殺があったことは事実だと思う。三十万とか、建物の三分の一とか、数字はちょっと信用できないけどね。まあ相当の大規模の虐殺があったということは、私も目撃者として十分いえるね。」(「サンデー毎日」臨時増刊 1966年10月20日号 P78)と発言している。

「南京事件」と報道規制
http://www.geocities.jp/yu77799/houdoukisei.html


1937年7月13日、内務省警保局図書課通牒「時局に関する記事取扱に関する件」
(下記に該当する報道はすべて厳重な取締の対象となった)
・「反戦又は反軍的言説を為し、或いは軍民離間を招来せしむるが如き事項」
・「我が国民を好戦的国民なりと印象せしむるが如き記事、或いは我が国の対外国策を侵略主義的なるが如き疑惑を生ぜしむる虞ある事項」
・「外国新聞、特に支那新聞等の論調を紹介するに当り、殊更に我が国を誹謗し、又は我が国に不利なる記事を転載し、或いは之等を容認又は肯定するが如き言説を為し、延て一般国民の事変に対する判断を誤まらしむる虞ある事項」

1937年8月2日、憲兵司令部警務部長通牒「時局に関する言論、文書取締に関する件」
(以下のような言論、文書を取り締まるよう各憲兵隊に通達している)
・「事変の経過又は戦地の状況等を論議するに当り、皇軍の名誉威信を損じ又は軍紀の厳正を疑わしむるが如き事項」
・「国境を超越する人類愛又は生命尊重、肉親愛等を基調として現実を軽蔑する如く強調又は諷刺し、為に犠牲奉公の精神を動揺減退せしむる虞ある事項」

(参考:吉田裕『天皇の軍隊と南京事件』p55-56)

石川達三
「読売新聞」昭和21年5月9日
−兵は彼女の下着をも引き裂いた すると突然彼らの目のまへに白い女のあらはな全身がさらされた。みごとに肉づいた、胸の両側に丸い乳房がぴんと張つてゐた …近藤一等兵は腰の短剣を抜いて裸の女の上にのつそりまたがつた …彼は物もいはずに右手の短剣を力かぎりに女の乳房の下に突き立てた―
 "生きてゐる兵隊"の一節だ、かうして女をはづかしめ、殺害し、民家のものを掠奪し、等々の暴行はいたるところで行はれた、
入城式におくれて正月私が南京へ着いたとき街上は屍累々大変なものだつた、大きな建物へ一般の中国人数千をおしこめて床へ手榴弾をおき油を流して火をつけ焦熱地獄の中で悶死させた
 また武装解除した捕虜を練兵場へあつめて機銃の一斉射撃で葬つた、しまひには弾丸を使ふのはもつたいないとあつて、揚子江へ長い桟橋を作り、河中へ行くほど低くなるやうにしておいて、この上へ中国人を行列させ、先頭から順々に日本刀で首を切つて河中へつきおとしたり逃げ口をふさがれた黒山のやうな捕虜が戸板や机へつかまつて川を流れて行くのを下流で待ちかまへた駆逐艦が機銃のいつせい掃射で片ツぱしから殺害した

大宅壮一 南京大虐殺の”真相”を聞く
(「サンデー毎日」臨時増刊 1966年10月20日号p78)
「入城前後、入城までの過程において相当の大虐殺があったことは事実だと思う。三十万とか、建物の三分の一とか、数字はちょっと信用できないけどね。まあ相当の大規模の虐殺があったということは、私も目撃者として十分いえるね。」
http://www.geocities.jp/yu77799/bunkajin.html


資料:軍機軍略記事の新聞紙掲載禁止
http://wiki.livedoor.jp/nankingfaq/d/%b7%b3%b5%a1%b7%b3%ce%ac%b5%ad%bb%f6%a4%ce%bf%b7%ca%b9%bb%e6%b7%c7%ba%dc%b6%d8%bb%df

http://wiki.livedoor.jp/nankingfaq/d/%C6%FC%CB%DC%A4%CB%A4%AA%A4%B1%A4%EB%CA%F3%C6%BB%A4%CF%C5%F6%BB%FE%A4%AB%A4%E9%B5%AC%C0%A9%A4%B5%A4%EC%A4%C6%A4%A4%A4%BF


13. 2017年1月26日 22:20:22 : x5zROnJ2HQ : OCs4G9_@q_A[1]
>ホテルに滞在した中国人観光客が客室で本を見つけたことが騒ぎの発端に

報道では、”米国人”と”中国人”の二人が、本を問題視して動画をアップした
事が発端と言っていた様だが・・

”米国人”が南京虐殺を否定した本の存在を問題視したら都合が悪いのかな 笑


14. 2017年1月26日 22:46:15 : 7YR7uvQtAg : 8bEsx3_oCqM[77]
国際法廷の結論を自由に否定できるならそれはプロパガンダに他ならない。価値を共有してはじめて友好が成立するのであって、日米もまた民主主義や自由の尊重という価値を共有しているからこそ同盟関係にあるのだ。

人種差別は自由?ナチは自由?どこに自由な国があるんだ?異常な価値観は思想ではない。洗脳であり、それは権力により否定されるべきものである。でなければカルト国家になる。


15. 2017年1月27日 00:28:02 : 7U1W5ro7JM : Fte615eQknU[385]
APA統一教会カルトホテルは、会員制で、
日本会議・統一教会関係者のみを相手に商売すればいいじゃないの。
旅行会社も協定ホテルから外すべきだし、CMも一切排除すべき。
そもそも、APA経営陣はそんな状況になることを望んでいるから、
態々そんなカルト本を置くのだろう。
それにどうせなら、教祖でもある安倍将軍様専用VIPルームを、
各施設ごとに作ってあげたらどうなのか。

16. 2017年1月27日 02:57:42 : 8aQVvYurUw : _WSC9aisgyw[2]
チベット族ウイグル族を何十万と虐殺した共産党中国の
蛮行も、世界中に問い正して見るべきだよね。

17. 大和狼[705] keWYYZhU 2017年1月27日 05:50:25 : hy55y1MCkU : h4GysCZjF7o[146]
なにが国際法廷だ。東京裁判はインチキだ。

何がなんでも戦争を日本の犯罪に仕立て上げた。

戦争が犯罪なら戦後中国以下犯罪国家はどれだけ裁かれるべきか。

イカれてるな、中川ども。

吉田清治も仲間だろ?あんたら。


18. 大和狼[706] keWYYZhU 2017年1月27日 06:16:36 : hy55y1MCkU : h4GysCZjF7o[147]
たかが宿泊料金払って泊まってるだけでボイコットだとか、何偉そうにして勘違いしてるんだよ。

日本全国中国客お断りにしてやれば良いわ。

金払ってるから偉いなどというゲスなやつらだらけのホテルなんぞイメージが悪くなるだけだ。

当ホテルは親日ホテルでございます。

反日のお客さまはお断りしておりますのでご安心してご宿泊いただきます。
南京虫はおりません。

これでどうだ? 中国共産党もビックリ。

日本じゃ金払ったら偉いなどという感覚はない。
偉いと勘違いしている人間はバカにされるだけだ。

盗人と嘘つきもな。最大限の蔑みを受ける。ゲスな客は要らん。

北京の毒な空気。バカじゃねー!?


19. 2017年1月27日 21:50:47 : A2vYi4wcXk : mrQ34ziPX8A[3]
>>17,18

このウヨ犬といい、木卯といい、

コメントがなくなったころを見計らって、小便ひっかけてくわ。

本物の日本犬はもっと正直だぞ(笑)


20. 大和狼[708] keWYYZhU 2017年1月27日 23:02:13 : hy55y1MCkU : h4GysCZjF7o[148]
中国の皆さんは春節で続々日本を訪れていらっしゃいます。

日中友好の為に日本を知っていただき日本の良さを感じて頂けば嬉しいことで熱烈歓迎です。

日本には日中友好を必死で妨害する変な連中がネットではウヨウヨしていますが、日中善良なる市民は友好以外他の事は望んでいません。

中国と日本のネット電脳空間でこのような邪悪な勢力を潰す事が両国民の幸せの為です。


日中両人民が合い携え、こいつらを世界から消し去る事が大切です。

民主化萬世!

分かったか、中川政治蛇頭ども。ざまみろ。

もうすぐお前ゾンビの醜い姿は白日の下に晒され、消滅する己れの運命を覚悟することだ、。

さっさと消えろ。


21. 2017年1月27日 23:17:22 : CnhrsDyQ6M : mjSYJcXqXFg[7]
「南京事件は4度あった」 小名木善行
https://www.youtube.com/watch?v=E0qRG4cG_T4

中国共産党のウソで成り立っている国が今の中国。文化大革命の大量虐殺、天安門事件もひたくら隠しなかったことにする。南京事件も蒋介石ひきいる中国国民党の民族虐殺を日本人のせいにする。それが中国のやりかた。


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