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異例の弁護団交代 小池知事狙う“石原断罪”と豊洲移転白紙 解除できるのか 豊洲“時限爆弾”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/198008
2017年1月22日 日刊ゲンダイ
石原氏はもう逃げられない…(C)日刊ゲンダイ
小池都知事が20日、豊洲市場の用地購入をめぐる住民訴訟について、石原慎太郎元都知事に賠償責任はないとしていたこれまでの都の方針を見直すと表明。新弁護団「訴訟対応特別チーム」を立ち上げ、慎太郎氏の責任の有無を調査すると発表した。小池ブレーンからなる都政改革本部の特別顧問で弁護士の加毛修氏が座長を務め、メンバーは7〜8人程度になるとみられる。
2012年5月から続く住民訴訟では、土壌汚染が確認された土地を汚染対策費を考慮せず購入したのは違法だとして、都民が都に対し、慎太郎氏に土地購入費578億円を請求するよう求めている。
行政が裁判の途中で弁護士を変えてまで方針を見直すのは極めて異例だ。小池知事はなぜ急にヤル気になったのか。何が狙いなのか。
「豊洲に関する報道が過熱する中、都政改革本部内でも豊洲が話題になることが多くなり、昨年12月中旬ごろ、加毛氏は用地購入が住民訴訟に発展していることを問題視。『対応策を考えるべき』と、正月休み返上で調査したといいます。正月明けに報告を受けた小池知事が、これに乗った形です」(都庁記者)
■「裁判のため」と引きずり出す
小池知事が慎太郎氏に質問書を送っても「記憶があいまい」と逃げられ、都議会も慎太郎氏を参考人として呼び出すことすらできていない。慎太郎氏“断罪”が遠のくのを苦々しく思っていた小池知事は、特別顧問から調査の経緯を聞き「これを利用すれば慎太郎氏を引きずり出せる」と、目を付けたのだという。加えて、裁判は「原告有利」に傾きつつあるといい、このままでは都が敗訴する可能性があることも、小池知事の決断を後押ししたようだ。都政に詳しいジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。
「『住民訴訟のために調査する必要がある』となれば、石原氏も都の調査への協力を断りづらいでしょう。小池知事は、明確な回答を避けてきた石原氏の“逃げ道”を断ち切った格好です。調査の結果、都の従来の方針通り、石原氏の責任が認められなかったとしても、手続きなどこれまで隠されてきた問題が明らかになる可能性がある。ただでさえ土壌汚染問題があるのに、土地購入でも問題が出てくれば、いよいよそんな場所に市場を移転していいのか、となる。小池知事は“移転白紙”まで視野に入れて動きだしたのではないでしょうか」
20日の定例会見で小池知事は、豊洲について「これから私たちが担っていく負の遺産」と言った。新市場として移転する気なら“負の遺産”なんて言葉を使うだろうか。ついに小池知事は、“移転白紙”にかじを切ったか。
異例の弁護団交代 小池知事狙う“石原断罪”と豊洲移転白紙
— 平岡 (@hiraoka10) 2017年1月21日
今の自民党はどんな悪事を働いても逃げ得と考えている。安部独裁では自民党国会議員は法律適用の対象外になってしまった。頑張ってほしい。https://t.co/CJd2YMFzob #日刊ゲンダイDIGITAL
一刻も早く石原慎太郎の断罪と豊洲移転の中止を!──これが一般市民の普通で真っ当な考え。
— もーちゃん(反傀儡ファッショ帝国主義!) (@shalomochan) 2017年1月22日
異例の弁護団交代 小池知事狙う“石原断罪”と豊洲移転白紙https://t.co/Q59o6wwkXR #日刊ゲンダイDIGITAL
異例の弁護団交代 小池知事狙う“石原断罪”と豊洲移転白紙 役人は血税使って弁護士雇い無罪を主張の異常国家、今後は弁護士選定は住民側に任せろ、舛添の様に仲間内の弁護士を第三者主張で無罪主張を許すな
— 小山徹 (@_2125591496592) 2017年1月22日
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