http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/397.html
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http://31634308.at.webry.info/201701/article_18.html
2017/01/19 21:32
天皇陛下の退位について、有識者会議の論点整理の概要が決まったようだ。その核心は、政府の意向の通り、「一代限り」としたようだ。有識者会議のメンバーは、政府によって選らばれているのだから、結論は決まっていたと思われる
民進の野田幹事長は、今後のことを考えて、「恒久法」にした方がいいと述べている。個人の意見としても、恒久法とすべきと考えている。「一代限り」ということは、今の天皇陛下の個人的な事情と矮小化されてしまう。天皇陛下も、言ってみれば自分のわがままで、騒がしたという気持ちであろう。今の天皇の真面目で、真摯な性格から言えば、今後の天皇のためにも、「恒久法」で対処してほしいと思っていたに違いない。
天皇陛下は、戦争に対する姿勢は、安倍首相の施政と明らかに違う。天皇陛下は、決して集団自衛権を認めた安保法には賛成していないと思っている。今回、退位の日を1月元旦にするとした報道に、宮内庁が敢えて反対した。理由は国事で忙しいとのことだが、宮内庁にも確認しないで、頭ごなしにリークしたことに立腹した結果と思っている。政府は当初、摂政を置く案を考えていたが、これも天皇のお友達から報道で、望んでいないということが伝えられた。
天皇のお気持ちは、虚心坦懐に素直に推察すれば、「恒久法」のはずである。
退位「一代限定に利点」固まる 有識者会議の論点整理概要
2017年1月19日
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017011901000922.html
天皇陛下の退位を巡る政府の有識者会議(座長・今井敬経団連名誉会長)が23日に公表する論点整理の概要が判明した。退位について「陛下一代限定」と「恒久制度化」する場合に分け、積極的意見と課題を併記。その上で、時代によって変化する社会状況に対応できる点など、一代限定にはより多くの利点があると示すことが固まった。政府関係者が19日、明らかにした。
将来の全ての天皇に適用可能な制度とする案は「憲法の趣旨に沿う」との声がある一方、要件化が困難との意見で一致した議論を受けて、時代の変化に対応しづらい点を課題として指摘する。
(共同)
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