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デマを信じた86% だが実際に見たのは0・4%
http://79516147.at.webry.info/201701/article_171.html
2017/01/16 22:56 半歩前へU
▼ガセネタを信じた人86% 実際に見た人0・4%
河北新報によると、東日本大震災直後に宮城県内で流れた「被災地で外国人犯罪が頻発している」というデマを聞いた仙台市民の8割以上が事実と信じたとする調査結果を、郭基煥(カクキカン)東北学院大教授(共生社会論)がまとめた。
宮城県警によると当時、外国人犯罪が増えた事実はない。会員制交流サイト(SNS)の普及で真偽不明の情報が拡散しやすい状況と、大災害直後の特殊な心理状態が背景にあったとみられる。
回答者全体の51.6%が「被災地で外国人の犯罪があるといううわさを聞いた」と答えた。そのうち信じた人は86.2%に上った。
ところが、外国人犯罪を「確かに見た」と答えた人は0.4%、「そうだと思われる現場を見た」は1.9%とごくわずかだった。
情報源(複数回答)は「家族や地元住民」が68.0%と口コミが最も多く、次いで「インターネット」が42.9%だった。
1923年の関東大震災では「朝鮮人が暴徒化した」というデマが広がり、朝鮮人や中国人の虐殺につながった。昨年4月の熊本地震では、熊本市動植物園からライオンが逃げ出したとのデマを流した男が偽計業務妨害容疑で逮捕された。
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大災害が起きると必ず、流言飛語(根拠のない情報)騒ぎが起きた。日ごろから、デタラメ情報が氾濫するネット社会になり危険度は増した。
ネットでガセネタが流れ、それを見た者がウワサを広める。そんな恐れがある。中には、騒ぎが大きくなるのを面白がってデタラメ情報を拡散する輩がいる。
こういう愚か者にかき回されないためには、災害時には「他人のうわさは信じない。自分の目で確かめたこと以外は信じない」と肝に銘じるべきだ。
デタラメ情報の拡散によって、「犠牲者」が出ることを忘れてはならない。
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