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JR西3社長の無罪確定へ 最高裁、過失認めず(責任は全て死んだ運転手?!)
http://www.asyura2.com/17/nihon32/msg/122.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2017 年 6 月 13 日 16:37:12: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
 

(回答先: JR福知山線事故 歴代社長3人の無罪確定へ(原発大爆発でも同様?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2017 年 6 月 13 日 16:27:17)

>社内で現場が事故危険性の高いカーブだと認識されていた事情も伺えない
と言うが。「危険と感じた」社員が次々意見を翻したことについて裁判では触れていない。

恐らく原発事故裁判でも同じことが起きる。

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2017.6.13 13:21
【福知山線脱線事故】
JR西3社長の無罪確定へ 最高裁、過失認めず

(1/2ページ)

*(写真)尼崎JR脱線事故で強制起訴されたJR西日本歴代3社長(左から)井手正敬氏、南谷昌二郎氏、垣内剛氏

【産経新聞号外】JR西3社長無罪確定へ[PDF]

平成17年に乗客106人が死亡した兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故で、業務上過失致死傷罪で強制起訴されたJR西日本元会長、井手正敬(まさたか)被告(82)ら歴代3社長について、最高裁第2小法廷(山本庸幸(つねゆき)裁判長)は、「現場が、特に脱線事故が起こる危険性の高いカーブだと認識していたとはいえない」として、3社長の過失を否定、検察官役の指定弁護士の上告を棄却する決定をした。事故の予見可能性を認めず、3社長を無罪とした1、2審判決が確定する。

 決定は12日付。4裁判官全員一致の結論。他に無罪が確定するのは、元会長、南谷(なんや)昌二郎(75)と元社長、垣内剛(たけし)(73)の両被告。

 公判では、事故を予見できたにも関わらず現場のカーブに自動列車停止装置(ATS)を整備する指示を怠ったと言えるか−が主な争点となった。

 同小法廷は、当時はATS整備が義務付けられていなかった▽ATS整備は鉄道本部長の所管で3社長は個別のカーブの危険性に関する情報に接する機会が乏しかった▽社内で現場が事故危険性の高いカーブだと認識されていた事情も伺えない−ことなどを検討。2千カ所以上あるカーブのうち、現場カーブについて3社長が特に危険性を認識していたとはいえず、ATS整備を指示する注意義務はなかったと結論づけた。

(2/2ページ)

 指定弁護士側は、3社長が(1)現場カーブの急曲線化工事(2)過去の他社での脱線事故(3)ダイヤ改正による快速電車の増発−などを認識しており、「事故を予見できた」と主張していた。

 これらの事情について、小貫芳信裁判官は補足意見で「現場カーブの危険性やATS設置の必要性の認識に直ちに結びつくとはいえず、現場カーブでの事故発生についての予見可能性を認めることは困難」と指摘した。

 検察審査会の議決を経てこれまでに強制起訴された9事件13人のうち、3社長を含む5事件7人が無罪と免訴だった。

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コメント
 
1. 2017年6月19日 10:46:07 : sXxBFDoOwQ : sOECURrn4oo[82]
"予見"とは何か。可能性のことであれば、充分にあろう。しかし、そのことが生起する確率が小さいとき、具体的なものとしてどこまでを想定できるかは、極めて難しい。
 別にだからといって、全てを運転士に被せるわけではない。
保険や裁判では、どうしてもだれかに100%負わせるがそれは約束ごとで、実態は偶然がなす極度の災ということが多い。したがって、その間隙について言葉で感情論をしてみても無駄というものだろう。

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