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市販のタルク入りベビーパウダーを使うと癌になる
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/258.html
投稿者 中川隆 日時 2018 年 9 月 05 日 08:12:36: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 「女の子のニオイ」を再現する方法 投稿者 中川隆 日時 2018 年 8 月 27 日 17:58:54)


市販のタルク入りベビーパウダーを使うと癌になる

543名無しさん@ピンキー2018/08/27(月) 10:48:26.84ID:gMBLOgm3

2018年4月6日 米J&J、ベビーパウダー関連がんリスク訴訟で敗訴[5日 ロイター] -

米ニュージャージー州ミドルセックス郡の上級裁判所の陪審は5日、
米医薬品・日用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ.N)のベビーパウダーの原料タルク(滑石)
に含まれるアスベストが原因で中皮腫を発症したと男性が訴えていた裁判で、
男性の訴えを認めてJ&Jに補償的損害賠償3700万ドルの支払いを命じる評決を下した。
同社にとってタルク関連の裁判では初めての敗訴。

陪審は、賠償責任の70%はJ&Jに、残りの30%はタルクの供給元である
仏工業用ミネラル大手イメリス(IMTP.PA)にあると判断した。
裁判をオンラインで放送したコートルーム・ビュー・ネットワークによると、
陪審は10日、J&Jに懲戒的損害賠償を求めるかどうかを決める審理を進める。

J&Jは原告側の申し立てを否認し、同社のベビーパウダーにはアスベストは含まれておらず、
がんを引き起こすことはないと反論した。

同社を相手取ったタルク関連の訴訟は全米で6610件に上る。
女性ユーザーに製品使用に伴う卵巣がんの発症リスクについて警告するのを怠った
とする訴えが大半を占めている。


580名無しさん@ピンキー2018/08/29(水) 14:30:29.78ID:???
>>543
なぜ鉱物質のベビーパウダーに固執してるんだ?
日本古来のベビーパウダーは「天花粉」といって、植物のでんぷん由来だし
今でもでんぷん由来のベビーパウダーが普通に売ってるぞ
https://www.amazon.co.jp/dp/B0019W3JVA/


581名無しさん@ピンキー2018/08/29(水) 15:58:50.07ID:???>>583

アメリカの有名ドールフォーラムとかだと
食べても安心でくっそ安いコーンスターチをドール用パウダーに勧めてるな
ベビーパウダーに入ってる でんぷん成分もコーンスターチだったりする

583名無しさん@ピンキー2018/08/29(水) 17:02:13.48ID:???
>>581
日本なら片栗粉でイイな
どこのスーパーでも手に入るし非常に安価


584名無しさん@ピンキー2018/08/29(水) 18:26:20.49ID:???

澱粉はダニの餌になりますよ


585名無しさん@ピンキー2018/08/29(水) 18:30:52.08ID:???>>588

べたべたしてぬるつくから片栗粉とかコーンスターチはやめたほうがいい
ってのは見たことある

586名無しさん@ピンキー2018/08/29(水) 18:31:52.93ID:???

タルクは鉱物だからぬるつかない

588名無しさん@ピンキー2018/08/29(水) 19:26:52.39ID:???
>>585
それは間違い
β澱粉は常温で湿気を帯びてもべたつく(糊化する)事は無い
植物の種によってα化の温度は違うが
コーンスターチやジャガイモでんぷんなら70度を過ぎなければα化しないから
もしもα化してべたつく頃にはTPEドール本体が溶けてる


589名無しさん@ピンキー2018/08/29(水) 19:37:34.76ID:???

日本だとコーンスターチは食べ物由来だからベタついてすぐダニが湧くとかイメージで誤解してる人が多いからなぁ。
歴史あるドールフォーラムで勧められてるくらい一般的で、人間用でドールに使う化粧品にも使われてるんだけどね。
タルクにほんの少し健康への影響を不安視する言説があるのと、
何よりタルクよりも安いしどこでも売ってて簡単に調達できて、
万一吸い込んだりしてもアレルギー持ち以外は問題ないから海外だとコーンスターチ派は多い。
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/lovedoll/1528109239/l50

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タルクを使ったベビーパウダーは危ない


2018年4月6日
米J&J、ベビーパウダー関連がんリスク訴訟で敗訴


[5日 ロイター] - 米ニュージャージー州ミドルセックス郡の上級裁判所の陪審は5日、米医薬品・日用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ.N)のベビーパウダーの原料タルク(滑石)に含まれるアスベストが原因で中皮腫を発症したと男性が訴えていた裁判で、男性の訴えを認めてJ&Jに補償的損害賠償3700万ドルの支払いを命じる評決を下した。同社にとってタルク関連の裁判では初めての敗訴。


陪審は、賠償責任の70%はJ&Jに、残りの30%はタルクの供給元である仏工業用ミネラル大手イメリス(IMTP.PA)にあると判断した。

裁判をオンラインで放送したコートルーム・ビュー・ネットワークによると、陪審は10日、J&Jに懲戒的損害賠償を求めるかどうかを決める審理を進める。

J&Jは原告側の申し立てを否認し、同社のベビーパウダーにはアスベストは含まれておらず、がんを引き起こすことはないと反論した。同社を相手取ったタルク関連の訴訟は全米で6610件に上る。女性ユーザーに製品使用に伴う卵巣がんの発症リスクについて警告するのを怠ったとする訴えが大半を占めている。

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Amazon タルク使用 ジョンソン&ジョンソン ベビーパウダー(微香) 300g 
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3%EF%BC%86%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3-8991111101965-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3%EF%BC%86%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3-%E3%83%99%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%91%E3%82%A6%E3%83%80%E3%83%BC%EF%BC%88%E5%BE%AE%E9%A6%99%EF%BC%89-300g-%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97/dp/B01M3XJCGH/ref=pd_sbs_75_2?_encoding=UTF8&pd_rd_i=B01M3XJCGH&pd_rd_r=cdf9ac4e-a346-11e8-88fd-59ccc6f09d99&pd_rd_w=0HyFT&pd_rd_wg=E8HhK&pf_rd_i=desktop-dp-sims&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_p=cda7018a-662b-401f-9c16-bd4ec317039e&pf_rd_r=NB06ZECPJ7RKE83HKE9X&pf_rd_s=desktop-dp-sims&pf_rd_t=40701&psc=1&refRID=NB06ZECPJ7RKE83HKE9X


『ジョンソン&ジョンソン』製のベビーパウダーです。
300g入りの大容量海外サイズです。

良質なタルクを使用し赤ちゃんの肌をさらっと清潔に保ちます。 くびれなどの汗が残りやすく、拭き取りにくい部分の汗の蒸発を促がし、肌をさらっと清潔に保ち、あせもやオムツかぶれを防ぎます。

また、手に取ってやさしくなでるようにつけることで、赤ちゃんとお母さんのスキンシップを深めることも出来ます。

優しいパウダーの香りです。


内容量:300g

原材料:タルク、香料

メーカー:ジョンソン&ジョンソン
原産国:タイ


注意事項:

傷口などに使用しないで下さい。

赤ちゃんの鼻や口元から離してご使用下さい。新生児の赤ちゃんのヘソには使用しないで下さい。
赤ちゃんの手の届かない場所に保管して下さい。

使用中、赤みかゆみ等の以上が出ましたら使用を中止し、皮膚科医などにご相談下さい。目に入った場合はこすらず直ちに洗い流して下さい。
直射日光の当たらない場所に保管して下さい。

____

Amazon 和光堂 タルク使用 シッカロールデオ (パフ付) 和光堂 ベビーパウダー
https://www.amazon.co.jp/dp/B0019W3JVA/
https://www.amazon.co.jp/%E5%92%8C%E5%85%89%E5%A0%82-%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%AA-%E3%83%91%E3%83%95%E4%BB%98/dp/B001GZCZKG/ref=sr_1_7?s=hpc&ie=UTF8&qid=1534638873&sr=1-7&keywords=%E3%83%99%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%91%E3%82%A6%E3%83%80%E3%83%BC


「シッカロールデオ パフ付 140g」は、気になる汗・ニオイを防ぐ、制汗デオドラントベビーパウダーです。植物性保湿・除臭成分(柿タンニン)配合。

体のニオイや汗が気になる時に、お風呂あがりやシャワーの後にご使用下さい。なめらかパウダー。コットンパフ付き。薬用。

効能・効果
制汗、皮膚汗臭、わきが(腋臭)


ご注意

●パウダーを吸い込まないように注意してください。

●お肌に合わない時は、ご使用をおやめください。傷やはれもの、湿しん等、異常のある部位には使用しないでください。

●乳幼児の手の届かない所に保管してください。


有効成分:酸化亜鉛

その他の成分:タルク、コーンスターチ、カキタンニン、乳酸Na液、乳酸、BG、ベンゼトニウムクロリド、香料

原産国 日本

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580名無しさん@ピンキー2018/08/29(水) 14:30:29.78ID:???

なぜ鉱物質のベビーパウダーに固執してるんだ?
日本古来のベビーパウダーは「天花粉」といって、植物のでんぷん由来だし
今でもでんぷん由来のベビーパウダーが普通に売ってるぞ

Amazon タルク不使用 シッカロールナチュラル 120g 和光堂 ベビーパウダー
https://www.amazon.co.jp/%E5%92%8C%E5%85%89%E5%A0%82-%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%AB-120g/dp/B0019W3JVA/ref=sr_1_6?ie=UTF8&qid=1534638249&sr=8-6&keywords=%E3%83%99%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%91%E3%82%A6%E3%83%80%E3%83%BC


「シッカロールナチュラル 120g」は、植物生まれのベビーパウダーです。吸湿&放湿機能性パウダー配合。あせもを防いで、お肌を快適に保ちます。紅茶の香り。コットンパフ付き。

成分
●有効成分:酸化亜鉛

●その他の成分:コーンスターチ、植物性スクワラン、チャエキス(1)、ステアリン酸Ca、ベンゼトニウムクロリド、香料

カスタマーレビュー メルミル タルク不使用 2018年7月21日

子どもが、汗でパンツが張り付くと言うので J&J のベビーパウダーを買ったらタルクが主原料だったので、植物性のこちらを再度購入。紅茶の香りもよいです。

※タルクの懸念は、アメリカで起きている卵巣がんの訴訟を参照。あくまでも可能性。

下着に触れるものはこのシッカロールで、J&J のは背中や脇に使います。
https://www.amazon.co.jp/%E5%92%8C%E5%85%89%E5%A0%82-%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%AB-120g/dp/B0019W3JVA/ref=sr_1_6?ie=UTF8&qid=1534638249&sr=8-6&keywords=%E3%83%99%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%91%E3%82%A6%E3%83%80%E3%83%BC


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ベビーパウダーに「発がん性物質」は本当か
原料タルクと卵巣ガンの関連性は?
The New York Times 2016/06/15
https://toyokeizai.net/articles/-/122693


自分は死ぬのだと、ディーン・バーグは思った。そして、その原因を知りたかった。当時49歳だったバーグは、進行性の卵巣がんになるには若すぎると思ったのだ。

卵巣がんの原因になり得るものをインターネットで調べると、あるものが彼女の目に飛び込んできた。

タルクを原料に含むベビーパウダー(タルカムパウダー)だ。

バーグは不妊や子宮内膜症などの危険因子は持っていなかったが、30年にわたってベビーパウダーをデリケートゾーンに使っていた。

「バスルームに行き、ジョンソン・エンド・ジョンソンのベビーパウダーをつかんでゴミ箱に投げ入れた」と、現在59歳でサウスダコタ州スーフォールズで医師助手をしているバーグは振り返る。「他には考えられない」と思ったという。

J&Jはベビーパウダーの安全性を主張


49歳のときに卵巣がんに罹患したディーン・バーグは、30年間にわたってベピーパウダーをデリケートゾーンに使用していた

バーグは、日用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)を相手取って訴訟を起こした何千人もの卵巣がん患者の最初の女性だ。彼女たちは、同社のベビーパウダーががんの原因だと主張し、タルクとがんの関連を示した研究を証拠に挙げている。1971年のウェールズの研究では、タルクの粒子が卵巣と子宮頸部の腫瘍に留まっていることが発見された。

それ以降、数多くの研究がタルカムパウダーを性器に使用することで卵巣がんの原因になる可能性があると指摘している。5月上旬にも、アフリカ系アメリカ人の女性はタルカムパウダーを性器に使うことで、浸潤性上皮性卵巣がんのリスクが44%高まるという報告書が発表された。

J&Jは看板商品であるベビーパウダーは安全だとし、元がん患者への5500万ドルの損賠賠償の支払いを命じた5月上旬の判決と、7200万ドルの支払いを命じた2月の判決について、控訴する計画だ。

国際がん研究機関(IARC)は2006年、タルカムパウダーが女性器に使用された場合を、「おそらく発がん性がある」というグループに分類した。しかし、世界保健機関(WHO)の付属機関であるIARCは、野菜やコーヒー、ホットドッグも発がんリスクがあるとしている。


J&Jはタルクに関する研究は不完全だと主張し、タルクの発がんリスクを否定する研究を根拠に挙げている。

「私たちにも子供がいる」と同社のベビー用品の海外フランチャイズに向けた研究開発を率いるタラ・グラスゴーは言う。「自分たちが安全だと確信していない製品は決して販売しない」

では、裁判にあたった陪審員は正しかったのか、それとも間違ったのか? 爽やかな香りでフワフワしていて、どの家庭にもあり、乳白色の容器に入った赤ちゃんのお尻にもやさしいと言われているJ&Jのベビーパウダーが、がんを引き起こすのだろうか?

タルクはさまざまな製品に使われている

この答えを出すのは難しい。

「あるものにさらされることと疾患との絶対的な因果関係が明確になることはない」と、ハーバード大学付属ブリガム・アンド・ウイメンズ病院の医学・疫学准教授のシェリー・トウォロガーは言う。99%確信できるケースもあるかもしれないが、「一般的に、目に見えるものが真実だと保証する術はないのだから」と彼女は言う。

がんの研究が困難なのは、長い期間を経て発生し、遺伝子や行動、環境などさまざまな要因の影響を受けるためだ。私たちができる最善のことは、「証拠の優越性に着目することだ」と、トウォロガーは言う。

タルクは天然の粘土鉱物で、ケイ酸マグネシウムから成る。やわらかいのが特徴で、水分を吸収し、固まるのを防ぐため、頬紅などの化粧品に使用されている。タブレットやチューインガム、米などの添加材としても使われる。発がん物質として知られるアスベストの近くで採掘されるため、メーカーはアスベストが混入しないように対策を講じる必要がある。


多くの女性は股ずれを防止するためにパウダーを内股に使うが、性器やサニタリーパッド、下着などに塗布して、清潔でさらさらとした状態を保つという女性もいる。ベビーパウダーの人気復活を狙った1980年代の広告には、こんな宣伝文句があった。「毎日ひと振りすれば臭いとサヨナラ」

女性たちを意図的にタルカムパウダーにさらして調査することは現実的にも倫理的にも不可能なため、科学者たちはパウダーとがんとの関連性を示す観察研究に頼っているが、因果関係を断定することはできない。

日常的な使用で罹患リスクが3倍に

1982年にハーバード大学教授のダニエル・クラマーらは、卵巣がん患者の女性と健康な女性それぞれ215人を比較調査した。すると、タルカムパウダーを使用していた女性は使用していない女性に比べて卵巣がんの罹患リスクが約2倍で、日常的に性器やサニタリーパッドにパウダーを使っている女性は、そのリスクが3倍にものぼった。

その後に行われた少なくとも10の研究で、数値は異なるものの同じ傾向が示された。一方、タルカムパウダーの使用者が高いリスクを示さなかった研究はごくわずかだ。

研究者たちが合計約2万人の女性が対象となった研究結果を集めたところ、タルカムパウダーを使用すると卵巣がんのリスクが24%増加したことがわかった。卵巣がんは珍しい病気だが、死に至るケースも少なくない。この結果が事実ならば、卵巣がんを発症したタルカムパウダー使用者の5〜6人に1人は、がんの原因がパウダーであることを意味すると、トロントのがん遺伝学の専門家スティーブン・ナロドは指摘する。

なぜタルクががんの原因となり得るのかは明らかになっていない。タルクの結晶が尿生殖器から卵巣のある腹腔に達することを明らかにした研究もある。実際、バーグスの腫瘍の病理検査では、タルクの粒子が組織に入り込んでいた。

トウォロガーによれば、タルクの粒子が炎症を引き起こすこともあり、炎症は卵巣がん発生に大きく関与していると考えられている。

1990年代にタルクとがんの関係を示す研究が報告され始めてからも、米政府はタルカムパウダーの排除や警告表示の義務付けなどに動いていない。非営利団体のがん予防連合は1994年と2008年に、食品医薬品局(FDA)に対してタルクの警告表示義務を求めた。FDAは2014年、因果関係を示す「決定的な証拠」は見つからないと却下したが、タルクは「異物型反応と、一部の女性に対して上皮がんに進行する懸念のある炎症反応を起こす可能性がある」とした。

それにもかかわらず、J&Jはアフリカ系アメリカ人とヒスパニック系の消費者をターゲットに「フランチャイズを拡大する」計画をしていたことが、原告の弁護士アレン・スミスが得た同社の資料で明らかになっている。

小児科医は乳児への利用を推奨していない

訴訟資料によると、J&Jのタルクのサプライヤーは2006年から警告を表示しているが、同社は自社製品にそうした警告を表示していない。ベビーパウダーには、子供の手の届かないところに保管するよう表記されており、小児科医も乳児が吸い込むと病気になったり命に関わる危険性があるとして使用を推奨していない。国家毒性プログラムによれば、雌のラットを使った吸入実験で発がん性が証明された。コーンドームや手術用手袋のメーカーは、製品へのタルクの使用を控えるようになっている。

「タルカムパウダーが興味深いのは、それが必要不可欠なものではないからだ」と、シアトルのフレッド・ハッチンソン・がん研究センターの疫学者アン・マクティアナンは言う。「何かしら疑いがあるのなら、なぜ人々は使うのか」

進行性卵巣がんを患うバーグは、J&Jを相手取った訴訟に勝利したが、損害賠償の支払いは認められなかった。タルクをめぐる他の訴訟が社会の関心を高めることを彼女は願っている。

「以前は何も知らなかった」と、バーグは言う。「ベビーパウダーは赤ちゃんのためのものだから、絶対に安全だと思っていた」

(執筆:Roni Caryn Rabin記者、翻訳:前田雅子)
https://toyokeizai.net/articles/-/122693

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2016/08/24
ベビーパウダーが危険と言われる理由
https://mugyuu.jp/akachan-babypowder-kiken

ひと昔前までは、赤ちゃんや小さいお子さんのいるご家庭には、たいてい普通にあったベビーパウダー。

初めてのご出産前のお買い物で、子育て経験者のお母様に付いて来てもらったりアドバイスをもらったりしたママは、疑いなく必需品として一つ購入し、実際に使っている方もいらっしゃるのではないでしょうか? 

ところが、最近では、産前の両親学級でベビーパウダーは必要ないと聞いたり、ママ友からも、ベビーパウダーはあまり良くないらしいから持っているけど使っていないと聞いたりして、本当に使っても大丈夫なのか不安だというママも増えているようです。

ベビーパウダーはなぜ危険と言われているのか?
安全に正しく使うにはどうしたらいいのか?

そんな、ベビーパウダーについての疑問にお答えしたいと思います。


ベビーパウダーがなぜ危険と言われるのか?

なぜ、ベビーパウダーは危険と言われているのでしょうか?
ベビーパウダーに含まれる成分、ベビーパウダーの使い方、ベビーパウダーの作用など、様々な理由があげられます。

成分タルクとアスベストの関係性

そもそも、ベビーパウダーはどんな原材料でできているのでしょうか?

様々なメーカーの商品によく使われているパウダー状の主成分は、タルクという成分です。

滑石という鉱石を細かいバウダー状に粉砕したもので、白〜灰色のサラッとしていながらしっとり感のある無機粉末です。


◆タルクとは?

タルクの化学名は、含水珪酸マグネシウム(化学式:Mg3Si4O10(OH)2)で、2酸化ケイ素(SiO2)が約60%、酸化マグネシウム(MgO)が約30%と、結晶中にある水分子4.8%が主成分です。

化学的に安定し、耐熱性に優れているという特徴を持つ無機鉱物として、幅広い分野で利用されている原料です。

私が子どものころ、祖父母の所に遊びに行くと、蝋石(ロウセキ)という、四角柱のスティック状で半透明のチョークのような石で、道路に絵をかいて遊んだ記憶がありますが、それがタルクです。

◆アスベストとはどんなもの?

昭和61年代に、ベビーパウダーの主要原材料として使われているこのタルクの中に、体に有害なアスベストが含まれているという内容がNHKで放送され、大きな社会問題になりました。

アスベスト(石綿)は、細い繊維状のケイ酸塩鉱物です。
その昔、建設現場では保温断熱材として、このアスベストを壁に吹き付ける作業が行われていました。

アスベストは、その細かい繊維が飛び散って人間が吸い込んでしまうと重大な健康被害を生じてしまいます。

昭和50年の法改定でアスベストが重量比5%以上含まれる製品は規制されていましたが、この社会問題を踏まえて、昭和62年に、当時の厚生省が「ベビーパウダーに用いられるタルク中のアスベスト試験法」を公表して規制を強化し、平成7年以降には規制適用が含有量重量比1%になりました。

現在でもベビーパウダーの原材料としてタルクは使用されていますが、タルクメーカーの現状では、タルク中のアスベスト含有重量比は検出限界の0.1%で管理されているようです。

また、ベビーパウダーの主原料として、タルクではなくコーンスターチ(主にトウモロコシの植物デンプン)が使われているものも増えてきています。

ベビーパウダーには発がん性があるって本当?

私たちは、❝発がん性❞という言葉にとても敏感です。
身体によくない成分として真っ先に思い浮かぶのは、発がん性物資ですよね。
がん(悪性新生物)は、人間の死因のトップで、死因全体の30%以上を占めます。

男性女性別に見ると、罹患率が高いのはその性に関連性のある、男性の前立腺がん、女性の乳がんです。

ベビーパウダーに発がん性があるのではないかと懸念されてきた理由の一つには、男の子の赤ちゃんのおむつ替えの時にベビーパウダーを使用することが多いから、イメージ的に心配に繋がるのかもしれません。

また、全体のがん死亡者数では、肺がん、大腸がん、胃がんの順で多いという統計結果があります。

前項で説明した、タルクに含まれるアスベストの健康被害についてもう少し詳しくお話しすれば、ベビーパウダーの発がん性イメージと結び付いていくことがわかるでしょう。

◆アスベストによるがんの危険性

アスベストは肉眼では見えない極細の繊維でできています。
空気中に舞い散りやすく、呼吸と一緒に吸い込まれてしまうと、その繊維が肺胞に沈着して肺組織内に残りやすく、これが肺がんや胸膜にできる悪性中皮種を引き起こす原因になることが報告されています。

さらに、アスベストの繊維は容易に変化せず丈夫なため、長年にわたって肺組織が傷つけられ、発生し続ける活性酸素により遺伝子が異常をおこして発がんするという可能性も考えられます。

これが、ベビーバウダーに発がん性があると言われている主な理由です。

ただ、現在流通しているベビーパウダーの主成分として使われているタルクは、アスベストの含有に対してとても厳しい基準で管理されています。
また、アスベストを含まないタルクにも、発がん性が本当にあるのか?というと、今後の専門家の研究に注目していくしかありません。

ベビーパウダーには他に、どんな危険性があるの?

喘息など呼吸器にトラブルを起こす危険性

ベビーパウダーは、たいていどの商品も生後0か月の生まれてすぐから使えます。

ところが、生まれたばかりの赤ちゃんの呼吸器系は大人とは違います。
新生児は代謝が活発なのですが、肺は小さく、呼吸で酸素と二酸化炭素を交換できる肺胞の面積はまだ狭いです。
気管や気管支も細く未発達で気道粘膜も敏感なので、ちょっとした刺激で炎症を起こしたり詰まってしまったりして、呼吸不全に陥ってしまう可能性があります。

まだ口からの呼吸は難しく、横隔膜を使った腹式鼻呼吸が中心で、呼吸そのものを調整することも上手にできません。
そのため、授乳中は勿論、それ以外の時でも呼吸回数やリズムは不規則で、ちょっとした鼻づまりやお腹の圧迫が原因で呼吸困難や無呼吸になり、危険な低酸素状態に陥りやすいのです。


もし、大量にベビーパウダーを鼻から吸い込んでしまうと、呼吸器にトラブルを起こしてむせてしまったり、それが原因でミルクを嘔吐してしまったりして、呼吸困難を引き起こす危険があります。

また、継続的に大量に吸い込んで肺に蓄積されると、小児喘息などの引き金になってしまうことも考えらなくはありませんが、ごく少量のベビーパウダーを吸い込んだからと言って、命や健康に別状はありませんのでご安心ください。

汗腺や毛穴を塞いでしまう危険性

赤ちゃんの皮膚は、薄くて皮脂も少なく乾燥しがちです。
角質層も薄いのでバリア機能が弱くて刺激に対して敏感です。

ですが、皮膚は弱くても汗腺の数は大人と変わりません。
活発な新陳代謝でたくさん汗をかき、皮膚がどんどん再生して角質層が垢になって剥がれていくので、お肌の表面には、常に汚れや雑菌がたまりやすいのです。

ベビーパウダーは、肌の上でサラサラの状態であれば問題ないのですが、その細かい粒子が水分や汗を含んでベタベタになってしまうと、赤ちゃんの皮膚表面にたくさんある汗腺や、毛穴や皮脂腺を塞いでしまい、乳児湿疹やあせもの悪化など、逆効果の肌トラブルを起こしてしまうこともあります。

目に入る危険性

赤ちゃんの視力は未完成です。
大人なら目に異物が少しでも入れば強烈な違和感で気づき、洗ったり目薬を差したりできるのですが、赤ちゃんは気づいて訴えることができません。

ベビーパウダーの粒子は細かくて目に入ってしまっても気づきづらいのですが、水分を吸収して角膜を傷つけ、視力低下や目の病気の原因になってしまう危険性があります。

ちょっと風邪気味かなぁという時、普通にしていても涙がいっぱい出たり、目やにがたくさん出たり、白目が赤くなるなどの症状で気づき医療機関を受診すると、細菌性やウイルス性の結膜炎になっていることがあります。

他の病気などで全身が弱っていれば目の粘膜も敏感になっているので、そのような時に異物が少しでも目に入ると、症状が悪化して重大な目の病気を招くこともないとは言えません。


間違った使い方が危険

ベビーパウダーが危険視されている理由を解き明かしていくと、危険以外にも、どうやら、体に良くない成分が入っているのではないかという、実際の使い方による問題も大きそうです。

みなさんは、ベビーパウダーを普段どのように使っていますか?

実は、私には娘がおりますが、ベビーパウダーを一度も使ったことがありません。
ですが、親戚やお友達の家では、多くのママがベビーパウダーを使っている光景を見かけます。

大きいふわふわのパフをカンにどっぷりつけて、おむつ替えの時にはお腹から下半身全体に、お風呂上りには全身にパタパタと叩き込むようにつけていませんか?

新生児の顔面ほどあるパフでたっぷりのパウダーだと、体の小さい赤ちゃんは、ほぼ全身真っ白!という光景です。

これでは、上から見ているママは大丈夫でも、当然、粉は舞い散って、ねんね状態の赤ちゃんの上に降り注いでいます。

赤ちゃんが、ベビーパウダーを呼吸と一緒に吸い込んでしまう、肌の大切な機能を塞いでしまう、目に入ってしまうなど、先ほどお話しした危険性を犯してしまう間違った使い方なのです。

気を付けなくてはいけないのは、ベビーパウダーをできるだけ舞い散らないようにつけることと、適量以上につけすぎないことです。

正しい使い方とは?

それでは、ベビーパウダーの正しい使い方とはどのような方法なのでしょうか?

正しい使い方とは、衛生面を重視した目的にあった使い方です。
基本的な使い方は、おむつ替えや入浴の後で、水分をしっかりふき取った清潔な肌に使います。

パフを使う場合は、衛生上、おむつ周りの部分と、それ以外の上半身や首回りなどの部分のパフを使い分けましょう。
夏場の汗をかきやすい季節や、汗の気になる部分にのみ、飛び散らないように適量の粉を優しくつけます。

また、アレルギーテスト済みの商品でも、必ずパッチテストをしてから使いましょう。

◆呼吸器のトラブルを防ぐために

大きいパフにたっぷりつけてパンパンと叩くつけ方は絶対にやめましょう。
少量のベビーパウダーを手のひらに取ってすり合わせてから、手のひらでなでるように赤ちゃんの肌に伸ばします。
粉の量は極力控えめに、手のひらがうっすら白くなる程度の量です。

パフを使う場合は、赤ちゃんが、鼻や口から吸い込まないように、粉の飛び散りを少なくしる設計のパフや小さめのパフに適量をとり、余分な粉を落としてから肌の上で滑らせるように優しくつけます。
首回りにつける時には、パフを持たないもう片方の手で鼻や口を軽く覆ってあげましょう。

◆汗腺のトラブルを防ぐために

ベビーパウダーを使う目的は、赤ちゃんが汗をかきやすい部分の余分な水分を吸収し蒸発させて、摩擦や刺激のないサラサラな肌を保つことにあります。

おむつ替えや入浴後の肌に直接ベビーパウダーをつけるのではなく、まず保湿ローションやクリーム・オイルなどでしっかり保湿をしてから、スキンケアの仕上げにベビーパウダーを薄く使うと、汗腺や毛穴・皮脂腺を詰まらせずに、大切な赤ちゃんの敏感な肌を保護できます。

◆目のトラブルを防ぐために

最近では、大人がベビーパウダーをお化粧仕上げのフェイスパウダー代わりに使うのが流行っているようですが、赤ちゃんの場合には、目のトラブルだけでなく、呼吸器のトラブルをふせぐためにもお顔には使わないでください。

私はビューティセラピストですが、女性のメイク仕上げのフェイスパウダーをつける時は、顔が前を向いた状態で、目をしっかり閉じて息を止めてくださいとお願いしてから、パフで抑えるようにつけ、余分な粉は目や口に入らないように細心の注意をはい、ブラシで静かに上から下に向きにおとします。
赤ちゃんのお顔では不可能なので、お顔には使うのはやめましょう。

絶対に使ってはいけない!4つの症状

あせもができている

ベビーパウダーの効能は、汗を吸収したり余分な水分を調整したりすることによって、赤ちゃんの肌を常にサラッと清潔な状態に維持し、あせも、皮膚のただれ、おむつかぶれなどを防ぐということです。

ベビーパウダーと言えば、あせもに良いという認識ですが、あくまでも予防の段階で期待される効果で、既にできてしまったあせもを治療することはできません。
逆に悪化させてしまうこともありますので、使わないでください。

乾燥肌である

ベビーパウダーは肌の上の余分な水分をとるために使うものなので、乾燥肌の場合には、そもそも使う必要がありません。
ベビーパウダーの主成分にはタルクとコーンスターチがあるとお話ししましたが、タルクはそれ自体には吸湿性はなく、粒子が肌の上で表面積を増やして余分な水分を吸い上げ蒸発させます。

一方、コーンスターチには吸水性があり、直接余分な水分を吸ったり放出したりする働きがあります。
乾燥肌に必要なのは水分と油分のバランス保湿ですから、特にタルク主成分のベビーパウダーは乾燥肌には使わないでください。

ニキビがある

ニキビと言っても色々なタイプがあります。
活発過ぎる皮脂分泌によって毛穴が詰まり炎症を起こすコメドや、細菌がついて角質の下で化膿してしまうニキビもあります。
赤ちゃんの乳児湿疹もホルモン作用による皮脂分泌が原因の一つだと言われています。

ベビーパウダーは、汗や皮脂を抑えてサラサラにするイメージが持たれていますが、油分よりもむしろ水分を吸収してしまうため、逆にオイリードライといわれる状態を作り、さらに皮脂分泌を促進して毛穴を詰まらせ、ニキビを悪化させるという悪循環を引き起こしますので、使わないでください。

肌トラブルを起こしている

基本的に、ベビーパウダーは治療薬ではありません。
中には、薬用ベビーパウダーと表記されている商品もあるのですが、薬ではなく医薬部外品です。

既に、肌にトラブルが起こっている場合に勝手な判断で使用すると、炎症が悪化して治りにくくなり、跡が残ったり色素沈着したりする恐れもあります。
あくまでも健康な素肌を保つ目的で使用し、トラブルのある肌には絶対に使わず、皮膚科に相談してください。

結果、ベビーパウダーって使わないべき?

ベビーパウダーは、やっぱり使わない方がいいのかなぁと思い始めている方もいらっしゃると思います。

私の場合は、自分の子どもが晩秋の生まれで、しかもとても乾燥肌だったので、ベビーパウダーは使いませんでした。
みなさんと同じように、ベビーパウダーにあまり良いイメージを持っていなかったのも確かです。

ですが、そう言えば、私が赤ちゃん時代のアルバムには、顔まで粉まみれの写真が一枚ありました。(笑) 
私は真夏生まれで、汗っかきな赤ちゃんだったのです。
幼少期には寝る時に背中に汗取りタオルを入れていた記憶もあります。

ベビーパウダーの歴史は江戸時代にまでさかのぼります。
赤ちゃんのあせもは、昔も今も変わらずママたち悩みで、何とか防いで気持ちよく過ごせる方法を試行錯誤してきたのですね。
ちなみに私の母の時代は、ベビーパウダーのことを「天花粉」または「シッカロール」と呼ぶのが一般的な時代でした。

▼より自然に近いものを選ぶ

過去にアスベスト問題などが発生してもなお、ベビーパウダーの商品改良は重ねられて、今も世界中で使われ続けているという事実は、やはり、正しく使えばあせもを予防するという効果が消費者に認められているからでしょう。
そうは言っても、使わないという選択をされる方が増えつつあるのも事実です。

使いたいけれど、主要成分のタルクやアスベストのことはやはり気になるという方には、ノンタルクの植物性コーンスターチが原料のものがあります。
自然派思考の方には特に、気にしないという方にも、私個人としてはベビーパウダーを使うのであれば、より自然に近いものがお勧めです。

まとめ

ベビーパウダーについて、詳しくご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
大切な赤ちゃんに使うものなので、原材料の成分や、効果、正しい使い方などをまずママがしっかり理解して、使うor使わない の選択をしていただければ良いと思います。また、使う場合には、より安全な商品を納得して選び、正しく安心して使っていたく参考にしていただければと思います。
https://mugyuu.jp/akachan-babypowder-kiken

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ベビーパウダーには、タルクが主成分の市販ベビーパウダーではなく、コーンスターチを使うのが一番安全

ベビーパウダーより優しい♡コーンスターチ(´∀`)パフパフ - NAVER まとめ
https://matome.naver.jp/odai/2135346401964420201

amazon.co.jp コーンスターチ
https://www.amazon.co.jp/s/?ie=UTF8&keywords=%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%81&index=aps&jp-ad-ap=0&tag=googhydr-22&ref=pd_sl_88hes54tt5_e&adgrpid=54936992362&hvpone=&hvptwo=&hvadid=289217866219&hvpos=1t1&hvnetw=g&hvrand=5867592879414381876&hvqmt=e&hvdev=c&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=20638&hvtargid=kwd-299714680205


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580名無しさん@ピンキー2018/08/29(水) 14:30:29.78ID:???

なぜ鉱物質のベビーパウダーに固執してるんだ?
日本古来のベビーパウダーは「天花粉」といって、植物のでんぷん由来だし
今でもでんぷん由来のベビーパウダーが普通に売ってるぞ


Amazon タルク不使用 シッカロールナチュラル 120g 和光堂 ベビーパウダー
https://www.amazon.co.jp/%E5%92%8C%E5%85%89%E5%A0%82-%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%AB-120g/dp/B0019W3JVA/ref=sr_1_6?ie=UTF8&qid=1534638249&sr=8-6&keywords=%E3%83%99%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%91%E3%82%A6%E3%83%80%E3%83%BC


「シッカロールナチュラル 120g」は、植物生まれのベビーパウダーです。吸湿&放湿機能性パウダー配合。あせもを防いで、お肌を快適に保ちます。紅茶の香り。コットンパフ付き。

成分
●有効成分:酸化亜鉛

●その他の成分:コーンスターチ、植物性スクワラン、チャエキス(1)、ステアリン酸Ca、ベンゼトニウムクロリド、香料


カスタマーレビュー メルミル タルク不使用 2018年7月21日

子どもが、汗でパンツが張り付くと言うので J&J のベビーパウダーを買ったらタルクが主原料だったので、植物性のこちらを再度購入。紅茶の香りもよいです。

※タルクの懸念は、アメリカで起きている卵巣がんの訴訟を参照。あくまでも可能性。

下着に触れるものはこのシッカロールで、J&J のは背中や脇に使います。
https://www.amazon.co.jp/%E5%92%8C%E5%85%89%E5%A0%82-%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%AB-120g/dp/B0019W3JVA/ref=sr_1_6?ie=UTF8&qid=1534638249&sr=8-6&keywords=%E3%83%99%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%91%E3%82%A6%E3%83%80%E3%83%BC


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ベビーパウダーとコーンスターチ

うちの母親は私が赤ちゃんの頃からコーンスターチを使っています。
ベビーパウダーの代わりに使ったりしていたそうです。

ここ最近ではコーンスターチなどは脂の吸着成分が入っているということでお化粧時のフェイスパウダー代わりに使っていますという口コミもたまに見かけます。普段どおり基礎をして、日焼け止めを塗ってファンデショーンを塗る前にフェイスブラシなどでささっとはたくだけ。たったそれだけで化粧崩れが全くなくなったりするんだとか。そして髪の毛を洗えないときとか、頭の脂っぽさが気になるときなどにも役立つのがこのコーンスターチなんです。

簡単にふりかけられるような容器(塩などを入れる容器などがおすすめ)を100円均一などで買ってくると簡単にできますよ。

やり方は簡単です。
髪の毛にふりかけて軽く頭皮をマッサージする→髪の毛全体にかかったらしばらく放置→ブラッシング。たったこれだけです。
ブラッシングはしっかりしないと粉が落ちません。
また、あまり脂が多い場合もあまり効果がないかもしれません。
ですが、家にコーンスターチがあればすぐできるので試してみてください。

また、あまりにも頭皮の脂が気になるという人はコーンスターチに少しずつ水を加え流れ落ちないくらいのペースト状にしたもので頭をパックしてみてください。乾いたら洗い流すだけです。顔にもできるので、顔を頭皮一緒にやってもいいですね。ただ、皮脂を取ることになるので、しっかりと保湿したあとに油分を補うことも忘れずに!
http://www.e-united.jp/beby.html


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mar********さん 2012/8/6 06:19:47
コーンスターチには、食用とは別に、手作り化粧品の材料があります。違いを教えてください


poo********さん 2012/8/6 10:24:25

化粧品用のコーンスターチの方が粒子が細かくできているから、と言われています。

また、安いコーンスターチ(あるメーカーの餅取り粉)には酸化防止剤として無水亜硫酸が入っていることがあり、間違ってそのようなものを使うことがないように、わざわざ品質管理の厳しい化粧品用を使うように指示してあるのだと思います。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1291865982


kam********さん 2009/8/23 13:46:37
コーンスターチの「食用」と「化粧用」ではどこが違うのですか?

スーパーの食品売り場の物は、200グラム100円です。
化粧用は30グラム210円です。

食品用を化粧用に使っても大差がなければ食品用を使いたいと思います。
たとえば、吸湿性とか・・・。


aya********さん 2009/8/28 21:25:48

純度だったり、添加物だったりの違いだと思います。
でも、私は食用のものを使っていますよ。

薬用→食用→化粧用(もしくは工業用)の順に安全基準は下がるので、口に入るものの方が安全度は高いといえます。
キメの細かさが違うとか、産地が違うとか、化粧向きに作ってある部分はあるかもしれませんが。

酸化防止剤が入っているから、といわれますが、自分のマッサージは食用か薬用オリーブオイル、もしくはヒマシ油(カスターオイル)でやってます。
特に問題ないですよ。
はちみつパックを買うなら、食べるはちみつでパックした方が安上がりで安全ですしね。

化粧品になると、なぜか高くなります。
あまり安いと効き目が薄いように思われるからでしょうか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1129766051  

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コメント
1. 中川隆[-13571] koaQ7Jey 2018年9月21日 20:20:30 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18739] 報告

タルクって何!?調べて分かったこと  2016/02/24

■初めに
下記の記事はもう8-9年前に書いたものです(2016年時点)。ですが、今日、驚きのニュースを目にしました!

http://jp.reuters.com/article/johnson-and-johnson-powder-idJPKCN0VX0DD

J&Jに損害賠償支払い命令、ベビーパウダー関連のがん死亡で(ロイター)
J&Jは消費者に対し数十年にわたり、タルクを使用した製品にはがんを引き起こす恐れがあることについて警告するのを怠ったとして訴えられている。
これは、やっぱりタルクは危険という事でした・・・

やはり自分の身は自分で守らないと、と再認識しました。
原発問題しかり、食の安全しかり・・・企業や国の発表をうのみにするのではなく自分で情報を調べて自分で判断することがとても重要な世の中になってきました。ましてや家族の安全までかかるとすればなおさらですね。

2016/2/24 追記

=====================
■タルクとは・・・?

滑石という鉱物で、硬度が一番やわらかい”天然石”。

滑石とは、天然の含水ケイ酸アルミニウムの事で、含水珪酸マグネシウム、粘土、石灰などが主成分です。この滑石を砕いて粉末にしたものがタルクで、タルカムパウダーともいいます。このタルクを使った製品は、実は私たちの身の回りにもあふれています。紙製品、プラスチック、電子部品、セラミックス、食品添加物、医薬品、化粧品、塗料、ゴム、農薬資材など、様々な分野で利用されています。
ポピュラーなのが、タルクを固めた”チョーク”。
そのほか、食用タルクなどもあり、薬品などの錠剤に艶を出す為に使われたり、プラチックなどの配合されたり、粉に農薬を染み込ませて粉末にする為に使われたり、入浴剤に使われたり、いろんな所で、粉末・錠剤などの形状にする為の媒体材料として使われているようです。ベビーパウダーや化粧品にも使われています。

さらに、利尿作用や消炎作用などがあるようで、漢方薬としても滑石の粉末が使われているようです。市販の漢方薬にも配合されているものがあります。

さて、なんで私が突然この「タルク」なるものに興味を持ったかと言いますと、実は仕事で動物用のシャンプーを開発する案件があり、この「タルク」なる物質がその製品に含まれていたからなのです。果たして、この「タルク」とはなんぞや?ペットがなめても大丈夫なんだろうか・・・?と思い、いろいろと調べてみましたのがそもそものきっかけでした。

すると、恐ろしい情報まで出てきました・・・。
ベビーパウダーなどでは主成分でもあるタルク(滑石)は、発ガン性の認められている「アスベスト」(石綿)と化学組成は同じ物質!と言うではないですか・・・!?!?

「アスベスト」「タルク」ともに成分的には同じ「珪酸マグネシウム」から出来ているそうです(形状は違うけど)。

ベビーパウダーに関しては、昭和62年にパウダーの原料であるタルクの不純物として、アスベストが検出されたという報道がなされ、社会問題となったそうです。
そうだとすると、ペットに関しても心配ではありますが、それ以上に、普段何気なく利用している身の回りのものでも、タルク、滑石が入ったものは、医薬品に入っていたり、ファンデーションやその他化粧品、ベビーパウダーなどで使用したりする中で粉塵が体内に入ってしまったり、漢方などで体内に取り入れたりする中で、体に悪影響を与える可能性がある!と言うことになるではないですか!!!

この、物質的にはアスベストと同じ成分だと言うのは本当らしく、Webでいろいろ情報を調べてみるとそのような点で警告を発するサイトも多く出てきます。

ただ、現段階では、

・ タルク(滑石)は、アスベストと形状が違い、石綿状ではなく粉末なので、体内に入っても蓄積されずに出て行くので安全である
という認識があり、広く一般に使われている、という状況のようです。

ですが、ですがですよ、まずそれ以前に、このタルクなる物質がアスベストと同じ成分で、しかもそれが身の回りに広く使われている、という事実を多くの人は知らずに過ごしているので、上記のような見解はあくまで作り手(製薬メーカー、製造メーカーなど)側の論理であり、「法律的に禁止をされていないから=安全である」とは決して言い切れません。

現にミドリ十字(薬害エイズ)しかり、チッソ(水俣病)など、世の大企業も今まで数多くの薬害・公害などを広げつつもなかなかその事実を認めようとせず、行政も腰を上げるまでに長い年月を費やしてきた事実があります。そして、世に広くその事実が伝わるまでに、それらの被害に知らず知らずの間に合い、体を蝕まれていってしまった多くの被害者たちは、一般の私たち市民なのです。その上、それらの事実を認定し、国や企業が賠償まで行うに至るには、何十年と言う長い年月を必要とする事が過去を振り返ってみれば横たわっている現実なのです。

このタルクにしても、私自身、いろいろと調べてみるまでは、単に、「ペットの口に入っても、大丈夫なものなのかな?」という程度の関心しかなかったのですが、調べていくうちに、これはもしかしたらとてつもない大きな問題をはらんでいるのではないか、と思うに至りました。

今現在は、社会認識として「経口」しても大丈夫、という今迄の常識に基づいて製薬、化学、各種工業、商業製品、化粧品、農業、漢方・・・と様々な用途で使用されています。ですが、もしこれが「発癌性を含んでいる物質です」と言うことが広く世に広まってしまったら、単に多くの商品が製造中止、または代替材料に置換える必要に追いやられるだけではなく、昨今のアスベスト問題のように、日本全国を巻き込んでの被害対策・病害追求・補償問題などセンセーショナルな大事件として多くの企業、人間を巻き込んで大問題となる事でしょう。

事実、函館ではかつて、市内でタルク(滑石)を生産していた工場が、周辺に粉塵をまきちらし大きな公害反対運動に発展したことが過去にありましたし、その工場の30人ほどの従業員中9名がじん肺に罹患し、問題となりました。また、某ゴム工場におけるタルク肺の発生状況など、その他多くのタルクを使う工場での人体に与える悪影響が取りざたされた時期があります。

これらタルクによる発病までの伏期期間の平均は、限局性胸膜プラークが33年、中皮腫が40年と長く、両者は、肺がんやじん肺とちがって、低濃度ばく露でも発生、年数を経るほど発生頻度が高くなりるそうです。つまり、少量でも体内に入ると、数十年後にそれが病気となって現れてくる可能性があるということです。

と、
ここまで調べてきて、ちょっと冷静になって、もう少し他のページを調べて見ると、更に下記のような事が分かってきました。


・ 現在市販されているベビーパウダーには、アスベストは使われていません

・ 現在世の中で使用されているタルクは、昔問題になった後厚生省の徹底した通達により、アスベストを一切含有しない物だけが流通している

・ 成分的にはタルクとアスベストは非常に近い物質ではあるが、形状が非常に異なり、アスベストが問題になるのはそのトゲトゲした形状のため肺、体内に引っかかって蓄積してしまう為それが原因で発癌性物質となる為であり、タルクは形状が全く違うため、体内に入っても体外へ排出される為問題は無い

という社会的認識が現在の主流でもあり、それが正しいとされている、と言うことも分かってきました。

うーん、世の中にはいろんな情報があふれています。ネットも情報を調べるのは便利ではあるのですが、数年で様々な最新情報が全く違う事実に置き換わっていく中で、どの情報が果たして現段階で一番信頼性が高いのか、その判断は非常に難しいと痛感します。

どの説を信じ、どの考えに則ってこれから行動するか・・・。

また、タルクはアスベストとは成分は同じでも別物として考えるとしても、タルク自身の安全性に関しても疑問を投げかけている科学者もいるようです。卵巣ガン・卵巣腫瘍・尿管障害などの原因となりうるという報告もあります。また、天然タルクと化学タルクがあり、天然タルクの方が作る過程に置いても品質的にも安全度が高いようにも感じました。

ペットの為のシャンプーの材料であるタルクとはなんぞや・・・?という、素朴な疑問から端を発し、「すわ、全社会を揺るがす一大公害スキャンダルでは?!」というレベルまで心のテンションが上がりましたが、なにはともあれ、自分の考えに則って生活していくのが一番ですし、そう考えると、たとえ、安全であると言う認識がなされてはいても、今後は様々な商品の成分表示を見て、タルク、滑石などの表示があるものについては注意し、特に口に入るものや肌に触れるものなどは入っていないものを選ぶようにしようかな、と思うに至った自分でした(あまり神経質になるのもなんですが・・・)。

以上、タルクに関して思った事、でした。
http://tokyofamilylife.com/post-863/

2. 中川隆[-13569] koaQ7Jey 2018年9月21日 20:37:01 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18739] 報告

ベビーパウダーでがん、J&J、賠償を命じられる
http://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=1548

 どの家にも無害な顔をして転がっているベビーパウダー、それでがんになるとは・・・そしてこのニュースが、日本ではたいして話題にもなっていないとは・・・

J&Jに損害賠償支払い命令、ベビーパウダー関連のがん死亡で

2016年 02月 24日 15:16 JST http://jp.reuters.com/article/johnson-and-johnson-powder-idJPKCN0VX0DD

[23日ロイター] - 米ミズーリ州巡回裁判所の陪審は22日夜遅く、米医薬品・日用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)(JNJ.N)が販売するタルク(タルカム)を原料とする衛生用品「ベビーパウダー」と「シャワートゥシャワー」の使用と関連のある卵巣がんで死亡した女性の家族に対し、7200万ドルの損害賠償を支払うよう命じた。

被害者家族の弁護士と裁判記録によると、被害者家族には損賠賠償として1000万ドル、懲罰的損害賠償として6200万ドルの支払いが命じられた。

J&Jは消費者に対し数十年にわたり、タルクを使用した製品にはがんを引き起こす恐れがあることについて警告するのを怠ったとして訴えられている。

同社を相手取った訴訟の数は同裁判所で約1000件に上り、このほか200件がニュージャージー州で起こされている。J&Jの広報 担当キャロル・グッドリッチ氏は「われわれは消費者の健康と安全性については十二分の責任を持っており、裁判の結果には失望している。

原告の家族に対して は気の毒に思うが、化粧品用タルクの安全性は数十年におよぶ科学的証拠によって裏付けられていると確信している」との見解を示した。

 ベビーパウダーと卵巣がん?どういうことかと思って他のニュースを見ましたが、どれも似たりよったりの報道です。

J&Jに81億円の賠償義務と米陪審−ベビーパウダーめぐり
2016/02/23 15:20 JST(ブルームバーグ):

・・・昨年死亡したジャッキー・フォックスさんの遺族は、フォックスさんが ベビーパウダーを含むタルク(滑石)原料の同社製品を長年使用していたことが原因でがんになったと主張している。タルク原料の製品ががんを引き起こす可能性を数十年前から知りながら、J&Jが消費者への警告を怠ったとして起こされた訴訟で、同社に損害賠償の支払いが命じられたのは初めて。J&Jの弁護人を務めるジェラード・ノース氏は評決についてのコメントを控えた。
 
 で、海外記事を検索したところ、アメリカ女性はベビーパウダーを会陰部に使うと知り、驚きました。それはJ&Jが「一日をさわやかに過ごすために」「いやな匂いを消すために」と、「そこ」への使用を宣伝していたからです。J&Jのベビーパウダーは1890年代から販売されている有名商品。消費者はその宣伝を疑いもせず、下着からナプキンにいたるまでパウダーをふりかけるのが習慣となってしまったとのこと。中にはタンポンや、避妊器具のペッサリーやコンドームにまで使う人も多いとか・・・でも、これは生殖器に直接、異物を入れることになり、それを長年続けていれば、そりゃあ子宮や卵管、卵巣に蓄積して異常が出てきても不思議はありません。

 ベビパウダーの原料、タルク(滑石、ミネラル)には、マグネシウムやシリコンのほか、微量のアスベストが含まれている場合があり、1970年以後、「アスベスト・フリー」に切り替えられるまで、この製品はもろ発ガン物質だったのです。ただし、その頃は社会がそれほど豊かではなく、使用者は限られていたので、病気との関連はあまり認識されなかったのでしょう。
 
 今は違います。誰もが、不必要なほど大量にシャンプーやリンス、デオドラントなどを使っているのです(その安っぽい化学物質の匂いのおかげで、私は外出のたび気分が悪くなる・・・)。なお、国際がん研究所(IARC)は、○アスベストを含むタルカムパウダーは「ヒトに対して発がん性がある」とする一方、○会陰部へのタルカムパウダーの使用は「ヒトに対して発がん性がおそらくある」と、2Aクラスに分類しています。

 今回の判決の前にも、南ダコタ州の女性が「ベビーパウダーで卵巣がんになった」としてJ&Jを訴え、2013年に勝訴していました。この女性もがんと診断されるまで、30年にわたって同パウダーを使い続けていたのです。それでなくても、ベビーパウダーの微細な粉末が赤ちゃんや幼児に危険、との指摘もずっとなされてきました。これは鉱山労働者や解体業者が、労働環境のせいで塵肺になったり、PM2.5が死に直結するのと同じで、「小さい」ことそのものが人体にとって有害なのです。ベビーパウダーと発がんの關係を調べた医学論文もたくさん発表されていました(もちろん御用医師による「まったく問題なし」の論文もあるでしょうが)。

 問題は、このような批判にさらされても、J&Jは、決して製品に注意書きや警告を出そうとせず、そのため被害者が増え続けたこと。その結果が、1200にものぼる訴訟です。J&Jは、2013年にも、抗精神病薬「リスパダール」に関し、事態を拡大させまいと罰金約22億ドルを払ったという企業です。つまり、消費者の安全よりも企業のメンツ重視型。ま〜、アメリカの健康行政は、それほど企業の支配下にあるのですね。2016.3.17

(参考サイト)
米J&J、「リスパダール」めぐり米当局と和解−22億ドル ... http://www.johnsonandtoxin.com/
https://www.drugwatch.com/talcum-powder/ovarian-cancer/
http://naturalsociety.com/bombshell-lawsuit-johnson-and-johnson-baby-powder-cancer-63758/

http://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=1548

_____

ベビーパウダーの発ガン性、わかっていた
http://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=1555


 ジョンソン&ジョンソンの「ベビーパウダーでがん、J&J、賠償を命じられる (03/17)の続き

 J&J社が「懲罰的罰金」をくらった経過を知りたいと思って検索したら、2009年のハフイントン・ポストの記事「タルカム・パウダー、隠された危険」という記事を見つけ、読んでびっくり。ベビーパウダーは昔から発がん性があることがわかっており、企業はそれを隠していたとは・・・この記事の書き手は医師のサミュエル・エプスタイン氏、イリノイ大学(シカゴ)公衆健康学部環境職業医療の名誉教授で、200本以上の科学論文や15冊の本の著者であり、全米がん予防連合Cancer Prevention Coalition;会長です。以下、いつもの山本の「超訳」です。論評の際は原文(文末)にあたってね。

      *********

 誰もが一度は使ったことがあるはずのベビーパウダー、これはやわらかいマグネシウムシリカのミネラル化合物を加工したもので、タルカムパウダー、あるいはタルクと呼ばれています。タルクのパウダーは赤ちゃんや幼児の湿疹やおむつかぶれを抑えるために、よく使われています。しかし、この習慣は危険なのです。それによってかなりの量の粉末を吸い込むため、肺に急性・慢性の炎症が起きるからです。これをタルコーシスと呼びます。しかし、今は安全な代替品であるコーンスターチ製のパウダーがあり、それに切り替えることでこのリスクは避けることができます。(山本注:タルコーシス、Talcosis、タルク塵肺症; 滑石肺症; タルク肺; 滑石沈着症; 滑石肺)

 ジョンソン&ジョンソンが製造し、オスコ、ウオルグリーンズ、その他のドラッグストアで広く販売されているベビーパウダーは、女性に対し、陰部の匂いが隠せるとして熱心に使用が勧められてきました。しかし1971年には、陰部へのタルク使用の危険について最初の警告が出されています。卵巣がんからタルクの分子が見つかったという報告があったのですが、J&J社の医薬品部長、ヒルディック-スミス博士は、この発見に激しくかみつきます。そしてこの論文が、名高い医学雑誌、「ランセット」に発表された時には、「タルクは卵巣に対し・・・おそらく有害かもしれない(ので)・・・無視されるべきではない」となってしまったのです。

 1982年にはDr.Cramerらが、タルカムパウダーを使った女性は卵巣がんのリスクが3倍高いとする論文を発表しています。また1986年にはJ&Jの技術的見通しに関する内部資料で、ベビーパウダーに対する懸念が高まっており、売り上げが落ちると考えていたことがわかりました。

 これらの警告が確定的となったのは、1992年、医学雑誌「産科婦人科学」の論文で、タルクを常時使用している女性は、使わない人に比べ、卵巣がんのリスクが三倍高いと発表された時です。問題のタルクは、「ベビーパウダー」というブランド名で示してありました。これに引き続き、卵巣がんとタルクの関係を裏付ける学術論文が、有名な学術誌の「キャンサー」「ランセット」「オンコロジー(腫瘍学)」などで次々と発表されました。

 それらの研究の頂点となったのが、2003年、「アンティ・キャンサー・リサーチ」誌で発表されたメタ分析(大規模な比較分析の論評)でした。この分析で合計で11,933人の女性を対象にした16本の先行研究を見直したところ、タルクの常時使用の女性の卵巣がん発生率は、対象郡に比べ33パーセント高いことが確証されたのです。

 卵巣がんを患う65歳、あるいはそれ以上の年齢の女性が大量死の率が急上昇しているのは不思議はなかったのです。特にタルクの使用が多い黒人女性では、それが顕著です。

 アメリカでは毎年、1万6000人の女性が卵巣がんで死亡しています。これは女性のがんによる死因の中で四位にあたります。ある推定によれば、アメリカでは五人に一人が陰部にベビーパウダーを使用しており、その用法は、直接ふりかけたり、タンポンやナプキン、あるいはペッサリーにふりかけたりしているとのことです。

 タルク使用の危険性は化粧品業界でさえ認めています。2002年、「化粧・衛生・香水協会」の会長エドワード・カバノー氏は、「タルクは毒性があり、ヒトの卵巣に達することができる」ことを、しぶしぶ認めました。それにもかかわらず、タルク製造者が、その製品が健康を害する恐れがあると警告を表示しないのは理解できません。FDA(食料薬品局)もまた、タルクの危険性について何も触れようとしていません。

 アメリカ保健福祉省法制委員会の臨時次席委員は、1993年、「我々は医学文献の中で、長年にわたるタルクの使用により、それが卵巣がんに発展する統計的可能性があるとのリポートがあったことに気づいている」と認めました。しかし、この公務員は、驚くべきことに、「FDAは禁止したり、制限したり、製品のラベルに警告表示を求める考えはない」と続けたのです。

 タルクの危険性に気づき、一方で政府が決して責任を取ろうとしないことに危機感を覚えた「がん予防連合」は1994年、「憲法上の権利を求めるニューヨークセンター」と共に、FDAに市民請願を提出しました。陰部へのタルクの使用は卵巣がんのリスクをもたらすという警告を表示するよう求めたのです。しかし、FDAはまたもやこれを拒否しました。

 2008年5月、がん予防連合は新たに請願を出しました。今回は、有機農業消費者協会、国際人道的薬剤協会、全米黒人女性議会のフェイ・ウィリアムズ博士など幅広い分野の賛同を得てのものでした。私たちは、タルクの危険性についての新たな科学的根拠にもとづいて、FDAはすべてのタルク製品に警告表示を義務付けることを求めました。「タルカムパウダーを陰部に使うと卵巣がんのリスクをかなり高めます」という風に。

 しかしながら、当時FDA委員長であったアンドリュー・フォン・エッシェンバッハ医師はこの請願に応えなかったのです。私たちは尊敬すべき新長官のマーガレット・ハンバーグ医師が、タルクの危険に気づかない女性たちを守るために、早急に規制に向けて動かれることを期待しています。

(原文)Talcum Powder: The Hidden Dangers by Samuel S. Epstein 
http://www.huffingtonpost.com/samuel-s-epstein/talcum-powder-the-hidden_b_279523.html 
(その他の参考記事)
http://www.talcumpowdercancerlawsuitcenter.com/talcum-powder-warning.asp
Talcum Company Calls Study on Cancer Link Inconclusive

http://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=1555

3. 中川隆[-13795] koaQ7Jey 2018年12月15日 11:25:44 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22159] 報告

アスベスト混入隠ぺいか 米医薬品大手J&J、報道否定
2018.12.15 9:09 共同通信

 【ニューヨーク共同】ロイター通信は14日、米医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が1971年から2000年代初めにかけて、ベビーパウダーに発がん性があるアスベストが混入した事例を把握しながら、隠したと報じた。内部文書などで判明したとしている。

 J&Jは「ロイターの記事は一方的で間違いで扇情的だ。ベビーパウダーは安全で、アスベストを含んでいない」と全面的に否定する声明を出した。

 ロイターによると、J&Jは1971年以降、ベビーパウダーの原料となるタルク(滑石)に少量のアスベストが含まれていたケースを把握。当局への報告や公表をしなかったという。


This kiji is produced by 共同通信

4. 中川隆[-13775] koaQ7Jey 2018年12月17日 15:17:43 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22201] 報告
2018年12月17日
コラム:J&Jのベビーパウダー危機、長期化する可能性


[ニューヨーク 14日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米医薬品・日用品大手、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J(JNJ.N)のベビーパウダーを巡る滑石(タルク)危機は、何年も長引くことだろう。

同社が1970年代から原料滑石(タルク)の試験でベビーパウダーにアスベストが含まれていたことを数十年間把握していたとのロイター報道を受けて、同社株は14日急落し、時価総額から400億ドル(約4兆5000億円)が消えた。

J&Jは、今回の記事を「ばかげた陰謀論だ」と一蹴。「J&Jや規制当局、独立専門家は、アスベストの含有を調べるあらゆる手法を使っており、これらの手法によって判明した結果のすべてが、われわれのタルクにアスベストが含まれていないとの結論だった」と主張する。


もし歴史が道しるべになるのなら、市場の反応は過剰だったかもしれない。だが訴訟や傷ついたブランドは、そう簡単には解消しない。

同社のベビーパウダーを巡っては、タルクが健康障害を引き起こしたとして1万件以上の訴訟が起きている。今年7月には、原料に含まれるアスベストが原因で卵巣がんを発症したとして女性22人が訴えた訴訟で、ミズーリ州セントルイス巡回裁判所の陪審が同社に46億9000万ドル(約5320億円)の損害賠償支払いを命じる評決を下している。

だが市場はこの判決をほぼ無視した。同社の株価は、1月から今月13日までに5%近く上昇し、時価総額は4000億ドルに達していた。今回、その1割が吹き飛んだことは、過剰反応だったかもしれない。


投資家は、巨額和解の可能性が高まるとパニックに陥る傾向がある。米製薬大手メルク(MRK.N)が2004年、心臓発作との関連が指摘された鎮痛剤バイオックスを販売停止した際には、時価総額の27%に相当する270億ドルを失った。同社は最終的に、総額50億ドル以下を支払うことで和解した。

同様に、ドイツの製薬・化学大手バイエル(BAYGn.DE)の株価も、今年買収した米種子・農薬大手モンサントの除草剤ががんの原因になったとして訴えられていることから、150億ドルの債務を織り込んだ水準で取引されている、と米バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチは推定している。

こうした訴訟費用の負担が、早期に終わることはない。メルクは、販売停止から10年以上がたった今も、バイオックス関連の訴訟を抱えている。

だが最も修復が難しいのは、傷ついたJ&Jの評判だろう。

12月14日、米医薬品・日用品大手、ジョンソン・エンド・ジョンソンのベビーパウダーを巡る滑石(タルク)危機は、何年も長引くことだろう。J&Jのベビーパウダー。ニューヨークで2016年2月撮影(2018年 ロイター/Mike Segar/Illustration)

1980年代に、シカゴ近郊で何者かによってシアン化合物が混入された同社の鎮痛剤タイレノールを飲んだ7人が死亡する事件が発生した。これを受けて、3100万瓶を回収し、消費者に注意を促す広告を出し、異物混入を困難にするパッケージを導入したJ&Jの当時の対応は、現在でも信頼回復のための対応策の好例として米国のビジネススクールの授業でよく取り上げられている。

J&Jがもし本当に、世界中の赤ちゃんに使われている製品に関わるやっかいなデータを黙殺し続けていたとすれば、いずれ反対の例として取り上げられることになるかもしれない。

5. 中川隆[-13772] koaQ7Jey 2018年12月17日 16:36:52 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22201] 報告

2018年12月17日
米J&J、アスベスト混入隠ぺいか 社内報告書などで発覚


[ロサンゼルス 14日 ロイター] - 米医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)(JNJ.N)は、少なくとも1970年代から同社のベビーパウダーに発がん性があるアスベストが混入していた試験結果を知りながら隠した疑いがある。ロイターが同社の社内報告書やメモ、供述書などを精査し確認した。

ロイターの調査によると、J&Jは少なくとも1971年から2000年代前半にかけて、ベビーパウダーなどに少量のアスベストが含まれるという試験結果が出ていた。同社幹部や鉱山幹部、科学者、医者や弁護士などは問題を把握し対応策を検討したが、当局への報告や消費者への開示はしていなかった。また、パウダーの原料となるタルク(滑石)などに含まれるアスベストの量に制限を設けようとした当局の計画や、健康への影響に関する科学者の調査に対しても影響力を行使しようとし、成功したという。

最も早くアスベスト含有に言及していたのは、1957−58年の研究所による報告で、イタリア企業が販売したJ&Jのパウダーには繊維状や針状の「トレモライト」が含まれていたとする内容だった。トレモライトはアスベストに分類される鉱物の1種。

2000年前半にかけて、J&J内の科学者や社外の研究所、同社が商品を供給している企業も同様の報告をしている。報告書では、パウダーに含まれるのはアスベストまたは通常アスベストに分類されるものであると指摘している。

1976年に米食品医薬品局(FDA)が化粧品のパウダーに含まれるアスベスト含有量に制限を設けようとしていたとき、J&Jは当局に対し1972年12月ー73年10月にかけて同社商品にアスベストは見つからなかったと報告していた。しかし72−75年に研究所3カ所が実施した少なくとも3つの試験ではアスベストが見つかっており、そのうち1つでは「比較的高水準」のアスベストが検出されたにもかかわらず、当局には報告しなかったという。

ロイターが入手した社内書類の多くではアスベストは含まれていないとの結果だったが、J&Jは社内調査でも常にアスベストが検出されないようにする手法を採用しており、調査対象とするパウダーも非常に少量だったという。

J&Jは、タルクは安全という従来の主張を崩していない。同社のグローバルメディア担当バイスプレジデント、アーニー・ニューウィッツ氏は、ロイターの取材にメールで回答し「当社のタルクはアスベストを含んでおらず、がんの原因にはならないことを多くの試験が証明している」と主張。「当社がタルクの安全性について把握していた、あるいは情報を隠していた、とする主張は間違っている」と強調した。

一部の書類はこれまでに消費者による訴訟で明らかになったり、一部で報道されたりしたが、ほとんどは裁判所の指示で同社の機密扱いとなっており、公になったのは今回が初めて。

J&Jのパウダーを巡っては、タルクを原料に含む商品でがんになったと主張する人たちが数千件の訴訟を起こしている。

6. 中川隆[-12637] koaQ7Jey 2020年5月20日 19:24:55 : shpkqj4psg : cTNDYkJuYkp2dUk=[12] 報告
J & J、タルク原料のベビーパウダー生産中止へ 米国とカナダで
2020年05月20日

米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J & J)は、米国とカナダでタルク(滑石)を原料とするベビーパウダーの生産を中止すると発表した。タルク原料のベビーパウダーをめぐっては、がんなどの健康被害を引き起こしたとして多くの訴訟が起こされている。

J & Jは「タルクを原料とするジョンソン・ベビー(Johnson's Baby)のベビーパウダーを含む約100品目の製品の生産を完全に停止することを決定した。この決定は米国及びカナダのみで適用される」と発表した。


J & Jは、北米におけるジョンソン・ベビーのベビーパウダーの需要が減少している理由について、主に消費者の習慣の変化のほか、「製品の安全性に関する誤った情報や訴訟」も背景にあると指摘した。

また同社は、タルクを原料とするベビーパウダーの安全性に確信を持ち続けているとし、「当社製品の安全性は世界中の医療専門家による数十年の科学研究によって証明されている」と発表した。

ウォール・ストリート・ジャーナルによると、3月の時点で、米国ではJ & Jを相手取った訴訟が約1万9400件提起された。

原告らは、J & Jのベビーパウダーが卵巣がんや希少がんである中皮腫(通常、アスベストが関与して発症する)を引き起こすと主張している。

ロイター通信は2018年末、その使用ががんを引き起こしたとされるJ & Jのベビーパウダーに含まれる少量のアスベストに関する独自の調査について報じた。

7. 中川隆[-15979] koaQ7Jey 2021年10月16日 15:27:38 : HgY6pzfAl2 : eXFsSnk4elZ4anM=[15] 報告
「J&J、ベビーパウダー事業の破産申請」 (日経新聞 2021/10/15)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN150DH0V11C21A0000000/

【ニューヨーク=野村優子】米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は14日、ベビーパウダー訴訟の巨額の賠償金支払いを巡り、新設したベビーパウダー事業の子会社について日本の民事再生法に相当する米連邦破産法11条(チャプター11)を申請したと発表した。同事業の負債を本体から切り離し、分離後の事業を破産申請した。

J&Jは同日の声明で「(問題のベビーパウダーの原料となる)『タルク(滑石)』に関する全ての申し立てを解決することを目的としている」と述べた。ロイター通信などはこれまで、J&J側の弁護士が原告団に対し、原告との和解が成立しなければ同社は破産法の適用申請を検討し、賠償金が少なくなる可能性があると説明したと報じていた。

J&Jはタルクを原料としたベビーパウダーが、がんなどの健康被害を引き起こしたとして、3万人を超える原告から提訴された。6月にはベビーパウダーを使った20人以上の女性が卵巣がんを発症したとする裁判で、21億ドル(約2390億円)の賠償金支払い命令が確定していた。

--------(引用ここまで)------------------------------------

本社から切り離して子会社化し、破産させて巨額の賠償を避ける。

卑怯極まりないトカゲの尻尾切りですね。

これから起きるワクチン薬害訴訟でも全く同じことが行われるでしょう。

ワクチン部門を子会社化して破産させて終わりです。

被害者にはほとんど賠償は支払われないでしょう。


(関連情報)

「J&Jに21億ドル支払い義務、ベビーパウダー訴訟−最高裁が訴え退け (Bloomberg)」
http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/588.html  

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