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金正男氏殺害から1年、“以前から複数の国と接触”
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180213-00000041-jnn-int
2/13(火) 19:43配信 TBS
動画→https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180213-00000041-jnn-int
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)党委員長の兄・金正男(キム・ジョンナム)氏がクアラルンプール国際空港で殺害された事件から13日で1年です。依然、多くの謎に包まれていますが、取材や裁判で明らかになってきた事実もあります。
マレーシアのリゾート地。金正男氏が殺害される直前に訪れた場所です。
「金正男氏は事件5日前から、こちらランカウイ島に滞在していました。そして、ある人物と接触していたというのです」(記者)
宿泊していたホテルで正男氏が会っていた人物。捜査官は裁判の証人尋問で「コリア系アメリカ人」だと証言しました。ある捜査幹部はJNNの取材に対し、この人物について「CIAの関係者だとみている」と明かしています。
正男氏のパソコンにはUSBメモリーが差し込まれた形跡があり、殺害された当時、12万ドルもの現金を所持していたことから、正男氏は、何らかの情報の見返りにこの金を受け取っていたとも考えられます。捜査幹部はこう語ります。
「正男氏はこれまでマレーシアを訪れた際には、複数の国の情報機関の人間と接触していた。それは当然、北朝鮮側も把握していた」(捜査幹部)
こうした正男氏の行動が、事件の背景にあった可能性も否定できません。そして、正男氏の渡航スケジュールを把握していたと見られるのは、すでに北朝鮮に帰国しているキム・ウクイル容疑者、高麗(コリョ)航空の職員です。
Q.暗殺に関与はしたか?
「・・・」
殺害の日、正男氏が空港に現れることも把握されていました。一方で、犯行グループは「Xデー」に向け、「周到な準備」を行っていたと捜査当局は見ています。
「実行犯の2人はクアラルンプールのショッピングモールや近隣の国などで、いたずら動画を撮影したと供述しています。これらは北朝鮮の容疑者らが主導する、金正男氏殺害に向けてのリハーサルだったとみられています」(記者)
実行犯のドアン・ティ・フオン被告とシティ・アイシャ被告。アイシャ被告と北朝鮮のリ・ジウ容疑者は、事件のおよそ1か月前にこんなやりとりをしていました。
「16時30分にKLCC(ショッピングモール)の前で。遅れないように」(リ・ジウ容疑者 去年1月8日【法廷記録より】)
「今日はうまくできませんでしたよね」(アイシャ被告 去年1月15日【法廷記録より】)
「ぎこちなかった」(リ・ジウ容疑者 去年1月15日【法廷記録より】)
「なんでオレを撮っているの? 」(リ・ジウ容疑者)
何度も繰り返されたというリハーサル。そして、事件の1時間前、アイシャ被告は、空港で北朝鮮のホン・ソンハク容疑者とみられる男に対し何かを顔に塗るような仕草をし、「ハイタッチ」をして、席を立ちました。
「犯行直前に液体を手に塗られた2人は、これまでのものとは違う臭いや感触だったと供述しているということです」(記者)
それまで使われていたベビーオイルとは明らかに違う感触。それでも2人は計画を実行しました。鑑定で正男氏の顔や被告の衣服などから猛毒の神経剤VXやその関連物質が検出されましたが、なぜ、2人の被告が無事だったのかは解明されていません。
9日で、去年から行われた公判は29日間となります。しかし、主導したとされる北朝鮮の容疑者不在のなか、事件の全容解明は困難です。(13日15:56)
直前に会っていたのはCIAか。
— 萩原 豊(テレビ記者) (@hagiharayutaka) 2018年2月14日
「正男氏はこれまでマレーシアを訪れた際には、複数の国の情報機関の人間と接触していた。それは当然、北朝鮮側も把握していた」(捜査幹部)#北朝鮮 #金正男
金正男氏殺害から1年、“以前から複数の国と接触” https://t.co/0bikRI6vxv
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