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北朝鮮の実力者処刑の原因は中国幹部の密告だった!
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2018/02/14 11:02 半歩前へ
▼北朝鮮の実力者処刑の原因は中国幹部の密告だった!
北朝鮮の金正恩は一度も中国に行ったことがない。北朝鮮の最高指導者は、最大の後ろ盾である中国を朝貢訪問するのが慣例だ。しかし、今日に至るまで金正恩は中国を訪れたことがない。
以前から金正恩は「中国へ行けば殺される」と信じ込み、警戒感を強め、頑なに拒んでいたという噂が飛び交っていた。拒否の理由の一端が中国語情報サイト、博訊に関する記事で垣間見えた。
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北朝鮮の実力者、張成沢(チャン・ソンテク)氏が2013年末に処刑された原因は、中国共産党の周永康・前政治局常務委員による北朝鮮への“密告”だった」−。
米国を拠点とする中国語情報サイト、博訊が最近、中朝両国で相次いで失脚した2人の大物政治家の関係を示唆する記事を載せ、中国国内で大きな波紋を広げている。
記事によれば、2012年8月17日、訪中した張氏は、中国の胡錦濤国家主席(当時)と密談した際、北朝鮮の最高指導者、金正恩(キム・ジョンウン)氏を降ろし正恩氏の兄でマカオなどに住む金正男(ジョンナム)氏を擁立する可能性などについて約1時間話したが、胡氏は態度を明らかにしなかったという。
2人のやりとりの内容を知った当時の中国最高指導部メンバーの周永康氏が一部始終を北朝鮮側に密告したため正恩氏が激怒し、張氏は処刑され北朝鮮の親中派も一掃された。
「血で固められた友誼」といわれた中朝両国の関係はその後、“没交渉”の状態となったとしている。
周氏は14年夏、中国国内の反腐敗一掃キャンペーンの中で失脚した。同記事によれば「周氏は北朝鮮への亡命を一時企てたが失敗した」という。
中国共産党の規律部門が発表した周氏の6つの容疑の中に「党と国家の機密を漏らした」との項目があった。
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