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孤立化深める北朝鮮が最後の勝負に出た!
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2018/02/11 22:47 半歩前へ
▼孤立化深める北朝鮮が最後の勝負に出た!
朝日新聞が「孤立を深める北朝鮮が融和の攻勢に出る意図は明らかだ。北朝鮮を突きはなす米国の側から韓国を引き寄せ、自らの包囲網を崩したいのだろう」とキッパリ言った。そうです!その通り。
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朝日新聞が次のように説いた。
北朝鮮の雪解け戦術がついに南北朝鮮サミットの呼びかけにまで達した。その対応を考えるうえで、恒久的な緊張の解消と非核化という目標を忘れてはならない。
孤立を深める北朝鮮が融和の攻勢に出る意図は明らかだ。北朝鮮を突きはなす米国の側から韓国を引き寄せ、自らの包囲網を崩したいのだろう。
その意味で、文在寅が南北関係の進展に並行して、「早期の米朝対話が必須だ」と金正恩の妹、金与正に求めたのは適切な判断だ。今後、米国・日本と緊密に協議しつつ対応を練ってもらいたい。
北朝鮮のねらいがどうあれ、南北の指導者による直接の話しあいは本来、あるべき姿である。同じ民族同士が少しでも和解を進め、朝鮮半島の根本的な対立の構図を変えていく努力を重ねることは望ましい。
文在寅が語ったように、訪朝に向けた環境づくりは熟慮を要する。米国などとの調整に加え、国連安保理制裁の効果を損ねる行動は厳に慎まねばならない。
自らが大統領府の高官として取り組んだ2007年の南北首脳会談の教訓を忘れてはならない。南北関係の進展を焦り、過度の経済支援に傾いたために、韓国国民からも反発を受けた。会談は長期的な成果を生まなかった。
さらに北朝鮮は自らを核保有国と語るようになり、状況は当時と異なる。文在寅が「南北対話を米朝対話につなげる」と繰り返すのも、核・ミサイル問題の解決には結局は、米朝交渉しかないことを認めての発言だ。
国際社会による制裁を維持しつつ、なぜ非核化せねばならないのかを金正恩に説く。南北だけでなく、米朝と日朝の枠組みにも交渉の幅を広げていく。その努力を求めたい。
北朝鮮問題はいまや軍事的な衝突の危機に瀕している。朝鮮半島の当事者を自認する韓国大統領が果たす役割は重大だ。 (敬称略)
〈北朝鮮のねらいがどうあれ、南北の指導者による直接の話しあいは本来、あるべき姿である。同じ民族同士が少しでも和解を進め、朝鮮半島の根本的な対立の構図を変えていく努力を重ねることは望ましい……機運をてこに、北朝鮮に対する国際社会の懸念をしっかり伝えるべきだ〉 https://t.co/81gc74XcqM
— サッカーボーイ (@heygyzep) 2018年2月11日
今まで北には何回裏切られた?90年代から数年周期で危機と対話を繰り返してないか?過去の約束を守っていれば核開発を始めていないはずだが。まあ対外的な約束を平気で破るのは南も同じか 。同胞だからな。https://t.co/yl6UxDRlMJ
— 晩秋皿屋敷 (@kumiton0102) 2018年2月11日
「北朝鮮問題はいまや軍事的な衝突の危機に瀕している」。北朝鮮の「太平洋で水爆実験云々」発言を日韓の主要社説の中でも当時殆ど唯一触れなかった朝日新聞の社説でもこの様な認識。以後は、この様な認識の中で日本国民の避難計画等具体的な事にも触れて行くべきだろう。https://t.co/RZ8m2Uoesi
— namikimiti234511 (@onsenn45200) 2018年2月11日
(朝日社説)南北朝鮮対話 非核化の目標、堅持を(https://t.co/1zxkyHdrbc)…北の非核化を今後も目標とすべきだが、しかし実際にはそれは核廃絶等と同様、達成不可能な「青い鳥」である。建前と実際を区別して考える必要がある。あるがままの核の脅威に備えねばならぬ。
— fj197099 (@fj197099) 2018年2月11日
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