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・韓国大統領 北朝鮮の高位級代表団と10日に面会へ〜米「我々の間にくさびを打ち込むことは許さない」と強調/nhk
2月8日 18時44分北朝鮮情勢
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180208/k10011321091000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_002
韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領は、ピョンチャンオリンピックに合わせて韓国を訪問する北朝鮮の高位級代表団と10日に面会してともに昼食をとることになり、南北関係の改善などをめぐってどこまで突っ込んだ意見交換が行われるのか注目されます。
これは、8日午後、韓国大統領府が発表したものです。
それによりますと、ムン・ジェイン大統領は、ピョンチャンオリンピックで韓国を訪問する北朝鮮の高位級代表団と10日に面会し、ともに昼食をとることになりました。
双方が面会し昼食をとる場所や、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の妹、キム・ヨジョン(金与正)氏を含めて北朝鮮側代表団の4人全員と会うのかなどについては、南北間で調整が続いているとしています。
北朝鮮がキム・ヨジョン氏を派遣することについて、韓国大統領府は「オリンピックを祝うとともに朝鮮半島の緊張を緩和しようという北の意志が込められていると評価する」と歓迎しており、ムン大統領とキム・ヨジョン氏が会う場合、南北関係の改善や核問題などをめぐってどこまで突っ込んだ意見交換が行われるのか注目されます。
一方、9日の夜、オリンピックの開会式の前にムン大統領が主催し各国の首脳らを招くレセプションには、北朝鮮からは代表団を率いるキム・ヨンナム最高人民会議常任委員長が参加する予定だということです。
・韓国 北朝鮮制裁の例外扱いで米と立場の隔たり拡大か/nhk
2月8日 6時26分ピョンチャン五輪
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180208/k10011319991000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_001
北朝鮮がピョンチャンオリンピックで韓国に派遣する高位級の代表団に国連の安全保障理事会で制裁対象に指定された人物を含めたことをめぐり、ムン・ジェイン(文在寅)政権は、制裁の例外扱いとして受け入れたいとしています。しかし、アメリカは、北朝鮮への圧力を強めるべきだとしていて、立場の隔たりは広がる一方となっています。
北朝鮮は7日、ピョンチャンオリンピックにあわせて、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の妹キム・ヨジョン(金与正)氏や、党副委員長のチェ・フィ氏ら3人を高位級代表団のメンバーとして派遣すると韓国に通知しました。
韓国大統領府は「朝鮮半島の緊張を緩和しようという北の意志が込められている」と歓迎しましたが、チェ氏は、国連安全保障理事会の決議の制裁対象となっていて、国連加盟国への渡航が禁止されています。大統領府の当局者は、チェ氏については制裁決議の例外扱いで韓国訪問を認めるよう、アメリカや国連安保理の制裁委員会と調整を始めたことを明らかにしました。
北朝鮮のオリンピック参加をめぐって、ムン・ジェイン政権は、アメリカや韓国の独自の制裁措置の例外扱いとして、韓国の旅客機の北朝鮮への飛行や、北朝鮮の貨客船マンギョンボン(万景峰)92号の韓国入港を認めています。
これに加えて国連安保理の制裁までも例外扱いを求めるようなら、北朝鮮への圧力を最大限まで強めるべきだとするアメリカとの立場の隔たりは広がる一方で、ムン大統領は、8日から韓国を訪問するペンス副大統領との会談で苦しい立場に立たされることも予想されます。
米は韓国と緊密に連携
一方、北朝鮮のチェ・フィ氏の扱いをめぐってアメリカ国務省の当局者はNHKの取材に対し、「韓国政府が国連安全保障理事会の制裁委員会と調整を行っていると理解している」と述べるにとどめました。
そのうえで、「ピョンチャンオリンピックへの北朝鮮の参加をめぐって、アメリカは韓国と緊密に連携している。北朝鮮がオリンピックを通じてわれわれの間にくさびを打ち込むことは許さない」と強調しています。
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