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バノン、ロシア疑惑で米特別検察官が召喚状 政権中枢に対して初めて
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/01/post-9321.php
2018年1月17日(水)09時25分 ロイター
1月16日、ロシアによる2016年の米大統領選干渉疑惑を巡る捜査で、バノン前米大統領首席戦略官・上級顧問(写真)が大陪審での証言のため、モラー連邦特別検察官から召喚されたことが分かった。ワシントンで撮影(2018年 ロイター/Joshua Roberts)
ロシアによる2016年の米大統領選干渉疑惑を巡る捜査で、バノン前米大統領首席戦略官・上級顧問が大陪審での証言のため、モラー連邦特別検察官から召喚されたことが分かった。16日付の米ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙が関係筋の話として報じた。
モラー氏がトランプ政権の中枢メンバーだった人物を召喚したのが明らかになるのは今回が初めて。
特別検察官事務所の報道官はコメントを控えた。バノン氏の弁護士からのコメントは得られていない。
バノン氏は、大統領選挙キャンペーン中から政権移行期間およびトランプ氏の大統領就任後の最初の数週間にわたってトランプ氏の最側近の1人だった。
しかし、トランプ政権の暴露本「炎と怒り」の中で、トランプ氏の長男ジュニア氏が大統領選中にロシア人弁護士と接触したことを「反逆的」、「非愛国的」と批判するバノン氏の発言が引用され、両者の関係は悪化した。
NYTによると、召喚状は先週発行された。モラー氏は召喚状を用いて捜査に全面的に協力するようバノン氏に圧力をかける戦略とみられるという。
シカゴの弁護士で元連邦検察官のレナート・マリオッティ氏は、バノン氏召喚の理由について「弁護士を伴って比較的リラックスした環境下では、大陪審室で弁護士を伴わず、より厳しいスタイルで尋問された場合と同じ証言が得られないと(モラー氏は)考えたのではないか」との見方を示した。
大陪審での証言の際、証人は室内に弁護士を伴うことを認められていない。
バノン氏の召喚は、同氏がモラー氏の犯罪捜査の対象であることを意味するわけではない。
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