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中仏首脳会談 巨大経済圏構想や北朝鮮対応議論へ/nhk
1月9日 5時35分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180109/k10011282281000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_013
中国の習近平国家主席は、9日、フランスのマクロン大統領と首脳会談に臨み、中国が提唱する巨大経済圏構想「一帯一路」や、地球温暖化対策についての協力の在り方を話し合うほか、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮への対応についても意見を交わす見通しです。
去年5月に就任したフランスのマクロン大統領は、8日から中国を初めて訪れていて、8日夜は、習近平国家主席が、北京に到着したマクロン大統領とブリジット夫人を歓迎しました。
中国外務省によりますと、習主席は、中国が提唱する巨大経済圏構想「一帯一路」における協力を強化したい考えを示すとともに、「重大な国際問題においてフランスと密接に意思疎通を行い、協力することを重視している」などと述べたということです。
これに対して、マクロン大統領は「『一帯一路』の構想は非常に重要で、積極的に参加したい。気候変動など国際社会が直面する共通の課題に対しても中国とともに貢献したい」などと応じたということです。
両首脳は9日午後、首脳会談に臨み、「一帯一路」をはじめとする経済分野での連携や、地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」に関する協力の在り方について話し合うほか、国連安全保障理事会の常任理事国として核・ミサイル開発を続ける北朝鮮への対応についても意見を交わす見通しです。
仏大統領の「馬外交」が話題
フランスのマクロン大統領は、今回の中国訪問で習近平国家主席に馬1頭を寄贈することにしていて、パンダを各国に貸し出す中国の「パンダ外交」に対して、フランスの「馬外交」だとして関心を集めています。
フランスのAFP通信などによりますと、贈られるのはフランスの共和国衛兵隊に所属する8歳の馬で、習主席が2014年にフランスを訪問した際に衛兵隊に魅了されたことを受けて、今回、贈り物として選ばれたということです。
馬はマクロン大統領より一足先に中国に到着したということですが、検疫を受けているため、習主席には写真で紹介すると見られるということです。
中国外務省の陸慷報道官も8日の記者会見で、馬が寄贈されることを確認し、「マクロン大統領が習主席に1頭の馬を贈るという友好的な行為について、われわれは感謝と称賛の意を表明する」と述べています。
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