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(回答先: 米国務長官の更迭を検討か 複数の主要メディア伝える〜長官が辞意をほのめかしたとも/nhk 投稿者 仁王像 日時 2017 年 12 月 01 日 19:59:27)
ロシア疑惑 フリン前大統領補佐官を訴追 FBI〜一方、民主党は議会で調査を進め追及を強める構え/nhk
12月2日 6時46分トランプ大統領
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171201/k10011243831000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_012
去年のアメリカ大統領選挙でのいわゆる「ロシア疑惑」をめぐる一連の捜査で、フリン前大統領補佐官がFBI=連邦捜査局に虚偽の説明をしていたとして訴追されました。フリン氏は裁判所に出廷し虚偽の説明をしていたことを認め、捜査に全面的に協力する意向を示していて、疑惑の全容解明につながるのか注目されます。
トランプ政権で安全保障担当の大統領補佐官を務め、ことし2月に辞任したマイケル・フリン氏は、政権発足前の去年12月に行ったロシアの駐米大使との会談の内容について、FBI=連邦捜査局に対し虚偽の説明をしたとして訴追されました。
フリン氏は1日、首都ワシントンの裁判所に出廷し、虚偽の説明をしていたことを認めました。
また、これに先立って、減刑などをするかわりに疑惑の解明にあたるモラー特別検察官の捜査に全面的に協力する司法取引に応じ、合意文書に署名したということです。
訴状などによりますと、フリン氏は政権発足前の去年12月、ロシアの駐米大使とたびたび電話で会談し、当時のオバマ政権によるロシアに対する制裁への対抗措置を控えることなどを要請したということです。
フリン氏はこれらのロシア側との接触や協議は、当時のトランプ氏の政権移行チームの幹部の指示や相談のうえで実行していましたが、いずれもFBIには事実を認めず、うその説明をしていたということです。
トランプ大統領の側近だったフリン氏が罪を認め、特別検察官の捜査に全面的に協力する意向を示したことで、一連の疑惑の全容解明につながるのか注目されます。
フリン氏は情報分野の専門家
訴追されたマイケル・フリン氏はアメリカ陸軍の退役中将で、現役時代にはアメリカ中央軍の情報部門の責任者を務めるなど、情報分野の専門家として、イラク戦争やアフガニスタンでの対テロ作戦などに携わり、国防情報局長官も務めました。
去年の大統領選挙では早くからトランプ氏の支持を表明し、外交・安全保障政策の顧問を務めました。
ことし1月のトランプ大統領の就任後、外交・安全保障政策の要となる大統領補佐官に起用され、側近の1人として日米首脳会談などに同席していました。
しかし、政権発足前の去年12月に、当時のロシアの駐米大使とロシアに対するアメリカ政府の制裁について協議しながらこれを隠していたことが明らかになり、ことし2月、政権発足から3週間余りで辞任に追い込まれました。
フリン氏は去年の大統領選挙にロシアが干渉したとされる問題で、トランプ陣営とロシアとの共謀がなかったかどうかなどについて、モラー特別検察官が続けるいわゆる「ロシア疑惑」の捜査の中で、鍵を握る人物の1人と見られており、捜査の行方に高い関心が集まっています。
ホワイトハウス「フリン氏以外の関与示すものない」
ホワイトハウスのコブ法律特別顧問は1日に声明を出し、フリン氏がFBI=連邦捜査局に虚偽の説明をしていたことは、ことし2月の辞任につながったホワイトハウス高官への虚偽の説明と似ていると指摘し、驚きではないという認識を示しました。
そのうえで、「フリン氏以外の関与を示すものはない」と主張し、特別検察官が速やかに妥当な結論に達することに期待を示しました。
また、「フリン氏はトランプ政権の前大統領補佐官だが、オバマ前政権の高官でもあった」と反論しました。
一方、野党・民主党の全国委員会は声明で、「もはやトランプ大統領はロシアと関係するものではないとか、低いレベルの関係者だなどと主張して言い逃れることはできない」として、議会で調査を進め追及を強める構えを示しました。
- ロシア接触はクシュナー氏の指示か フリン氏訴追/テレ朝 news 仁王像 2017/12/02 19:12:40
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