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件名:ロヒンギャ帰還、ミャンマー・バングラが合意書に署名
日時:20171124
媒体:朝日新聞
出所:http://www.asahi.com/articles/ASKCR61VHKCRUHBI00T.html
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ロヒンギャ帰還、ミャンマー・バングラが合意書に署名
60万人を超えるイスラム教徒ロヒンギャがミャンマーからバングラデシュに避難している問題で、両国は23日、ロヒンギャの帰還を進める合意書に署名した。しかし、帰還の具体的手続きや期限などで合意に至らず、今後も協議が続けられるとみられる。
ミャンマーのアウンサンスーチー国家顧問とバングラデシュのアリ外相は同日午前、ミャンマーの首都ネピドーで会談。午後、両国の間で合意書が取り交わされたという。しかし、バングラデシュ外務省は「最終的な合意に行き着いていない」などと説明。両政府は今回の合意書を公表していない。
バングラデシュ外務省関係者らによると、両国はできるだけ早くロヒンギャ帰還の環境作りを進める方針では一致したが、バングラデシュ側が1年以内の帰還を求めたのに対し、ミャンマー側は期限を区切ることに難色を示したという。
一方、避難したロヒンギャが住んでいたミャンマー西部ラカイン州の治安が依然不安定であることや、ミャンマー側が帰還する際には居住を証明する書類の提示を求めていることなどから、どれくらいのロヒンギャが戻れるかは不透明だ。(バンコク=染田屋竜太)
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//memo
*ロヒンギャ迫害「民族浄化」 米国務長官、制裁も検討 20171124
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201711/CK2017112402000127.html
:ミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャへの迫害問題で、米政府は二十二日、現状を「民族浄化」と宣言。制裁に踏み切る可能性:
:ティラーソン氏は、今月半ばのミャンマー訪問では民族浄化という表現を避けたが、「慎重な精査」(米高官)を重ねた上で、より厳しい現状認識を示した:
:米国のオバマ前政権は昨年十月、ミャンマーの民主化が進展したとして、軍事政権の元幹部や企業、個人への経済制裁を解除している:
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