35分30秒辺り〜
習近平が全権を掌握する中国では、彼が個別の企業の値踏みにまで介入している。
うまくいくはずはないだろう。
大量のドル借金の金利払いだけでも四苦八苦。 凄まじい不動産バブル。 土地バブルの崩壊はハードランディング、権力者の口先が通用しなくなった時に独裁制の崩壊が起きる。 しかも元と米ドルとは一蓮托生。
今の所、北朝鮮での戦争はないだろう。 米国も及び腰。 韓国も戦争屋とは縁を切り、北朝鮮敵地政策を回避。 日・米・韓軍事連合を否定。 李明博・朴槿恵と、二代続いた右翼政権、国家情報院のトップ、国防大臣の起訴・逮捕へ。 焚付陰謀屋の排除、残るは武器屋。 F35、オスプレイもスクラップ。 ミサイルも露製のほうが上。
くすぶっているのは中東。 サウジアラビアでは数日中に国王が退任して、現皇太子が新国王へ。 サウジはイランとの戦争を真剣に検討している。 米露が間に入り、はじめは戦争回避で動いていたが、ホルムズ海峡を挟んで、本気でやる気配…。
もう一つはイスラエルがレバノンとの戦争を始めそう…。 レバノンは、イランと組んでいる…。 要するに、シーア派とスンニ派の戦い。
サウジ・イスラエル vs イラン で、それぞれの背後にはアメリカとロシアが控えている。 昨日もレバノンの外務大臣が、イスラエルに対し、戦争をやめておけと発言。 ’この戦いは間違いなく、我々の勝利だ’とも。 ネタニアフ、イスラエル首相は、とても冷静な人物で、戦争は望んでいないらしい。 が、サウジの皇太子は愚かで、舵を戦いへと誘導している。 歯止めがかからなくなっている可能性が窺える。 そういうトップが家を滅ぼす。 よって、中東での戦争は回避が難しそう。 核の使用も大いにある。 欧州も米国も、空軍が手伝ったりしている。 米空母も一隻いるらしい。 どうなるかわからない。 直前回避があると、それは、イスラエルやサウジがイランやロシアに譲歩する形。 それは今の政治状況では無理がある…。 そこに、何らかの折り合いを見出すのは困難。
今年はイスラエルにとって、バルフォア宣言からちょうど100年。 改めてパレスチナの地にイスラエルという国家を建国した意味が問われている。 歴史的な転換点、ハルマゲドンになる可能性も。 聖書通りの展開? 戦後で一番の危機。 イスラエルの軍事専門家もヒズボラとの衝突は不可避で、大惨事になると予測。 また、ヒズボラ(レバノン、イラン系の武装勢力)のトップが、イスラエルのユダヤ人に、速くイスラエルに来る前の地へ帰還するように警告、一旦事が起きれば、逃げるのは不可能と。 そのとおりになってきた。 オイル利権と米軍の保護で強かったイスラエル・サウジアラビアが弱体化。 油は他の地域にもある、ホルムズ海峡が止まってもさしたる影響はないのでは? 結局戦争によっても、相場の暴落を招くのでは?
サウジ等の独裁王家の連鎖崩壊も。 圧倒的な武力の前では逃げ惑うイスラエル兵の実態をプーチンが示唆。 単なる今時の若者でしかない。 キリスト教徒が日曜礼拝をスキップするのと同様、中東でも、イスラム教徒のモスク離れが進行中。 構造的変化。 実は薄れている宗教戦争の側面、過去のように国中が熱狂して戦争に突入するという構図でもない。 3000万人の、特に海外にいるユダヤ教徒は、イスラエルの強行路線に反対、反戦。 ネタニアフ首相も二件の汚職事件で、警察が今度六回目の事情聴取。 起訴は間違いないようで、速く強硬派を引きずり降ろそうとしている。
トランプになってアメリカの製造業は復活したのか? そういう兆しはない。 今から150年前に南北戦争で北軍が勝って新しいアメリカが始まった。 北部の工業地帯は錆びている。 終わった製造業、実業でカネを稼げない。 軍需品もF35やオスプレイの如く粗悪。 過去の経済基盤はもうない。
フランス革命、アメリカが世界に広げた理念、自由・平等・友愛という啓蒙思想。 マッカーサーは、フリー・メイソンの33位階の人。 軍人になってメイソンに。 あっという間の最高位。 フリー・メイソンも名を語る悪党が多い。 日本に来て啓蒙思想で改革を図った…。 今の米国は911以降、テロ対策で国民を監視、自由を束縛し、人種差別、宗教差別等で平等もない、陰謀を計り、正規軍を送り込み、同士討ちをさせ、カネ儲けする戦争屋が友愛も破壊。 事実上、米国が啓蒙思想の看板をおろす。 理念も通用しない。 体現者がいない。 フセインやカダフィーを殺害し、大地を殺戮の地へと導いた。 フランス革命よろしく、殺しが殺しを呼ぶ負の連鎖。 今までにないことが起きている、わかってきている。
米国CIAの公開文書に、昭和30年に撮られたヒットラーの写真があった。 実は彼が、逃げおおせて、南米のコロンビアにいたらしい。 コロンビアで、定期的に彼とあっていた人物がいた。 そこは、旧ナチス・ドイツ関係者が住んでいる村で、その話がコロンビア現地CIA支局にきた。 最初は取り合わなかったCIAも、写真と、定期的にコンタクトのある人物の存在で、本部に電報を送っている。 その電報が、今回の米政府の情報公開で、明らかになった。
日本だってそう、731部隊の石井中将の論文は全てアメリカにわたった。 そのおかげで石井は助かる。 獣医も兼務していた。 当時は赤紙を送付する切手代しかかからなかった人よりも動物のほうが貴重で、戦前は、獣医の社会的地位も高かったらしい。
当時、ソビエトにドイツの技術が移転するのを防ぐために、米国が取引してそうなった可能性もあるのでは? ヒットラーは、その後、アルゼンチンへ向かったとか。 イスラエルのネタニアフがアルゼンチンを訪問した時、ナチスの捜査資料をアルゼンチン政府より譲り受ける。 通常では、自国の捜査資料を他国の元首に委ねることなど、ありえない。
JFK暗殺についても、まだ、決定的新事実は見当たらないが、当時の検死官が、オズワルドの撃ったとされる後方からではなく、前方から受けた銃弾が致命傷であると述べていると、オズワルドの単独犯行説を支持する米政府とは、異なる真実が…。
(ガダフィがJFK暗殺の動機を語る。暗殺の17日前にアレン・ダレスがウォーレン委員会就任を打診。フーバーFBI長官も暗殺を5日前に知っていた。update6、《ブッシュはJFK暗殺チームを調整したのか?》長文御免↑この上のブログ↑は、国際事象を勉強し直すべきじゃない?)
アメリカと交渉している北朝鮮。 大東亜戦争の続きをやっている金正恩。 ロシアを後ろ盾にできた金正恩。 潜水艦爆弾。 日本海軍がもっていた、伊号潜水艦。