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プーチンに金正恩を トランプが持ちかける“裏取引”の中身
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/217066
2017年11月6日 日刊ゲンダイ
プーチン大統領はKGB出身、金正恩を暗殺するのか(C)AP
「プーチン大統領に会うことになるのではないか」「北朝鮮について手助けをしてもらいたい」――。アジア5カ国を訪問中のトランプ大統領が、日本へ向かう専用機の中で記者団にそう語り、注目を集めている。
トランプとプーチンは、ベトナムで開かれる「APEC」(10日)に出席する予定だ。その時、米ロ会談が行われる可能性が高い。一体、トランプはプーチンにどんな依頼をするつもりなのか。ロシア政治が専門の筑波大教授の中村逸郎氏はこう言う。
「今、米ロ間で大きな問題になっているのは、シリア問題です。ロシアの全面支援を受けたシリアのアサド政権は、イスラム国をほぼ壊滅させ、全土の9割を掌握しています。これからアサド政権とロシアは、荒廃したシリアの復興に乗り出すことになります。でも、ロシア一国だけでは復興資金が足りない。プーチン大統領は、是が非でも欧米の協力が欲しい。恐らくトランプ大統領は、『シリアの復興に協力する。その代わりに北朝鮮問題で手助けをして欲しい』と取引を持ちかけるつもりなのだと思います」
今や、北朝鮮は中国よりもロシアに近いとみられている。国境では頻繁にモノが行き交い、ロシアと北朝鮮の2国間貿易は、2017年第1四半期、2倍に増加している。米ロの取引が成立したら、プーチンはどんなアクションを起こすのか。
「アメリカにとって一番いいのは、金正恩を暗殺してもらうことでしょう。今、旧KGB出身者が金正恩のボディーガードをしているといわれています。同じく旧KGB出身のプーチン大統領なら、彼らに指令を下すことも不可能ではないでしょう。プーチン大統領も、本音では金正恩を厄介者と考えている可能性があります。ロシアはシベリアの天然ガスを、パイプラインを使って北朝鮮経由で韓国に売りたい。でも、金正恩がいるため話が進まないのです。金正恩を排除して、コントロールできる人物をトップに据えられれば、国際社会からも批判が噴出しない可能性があります」(中村逸郎氏=前出)
米ロの取引は成立するのか。
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— みったん卿@市ノ瀬莉佳FC(9.18) (@mitakatan) 2017年11月6日
無理ゲーだが、日本にミサイルが飛んでくるよりマシな選択。
プーチンに金正恩を トランプが持ちかける“裏取引”の中身 :わが総理も国際問題を俯瞰して外交をやって欲しいね、外交は前の桝添さんみたいに生き抜きのにものにしてはいけないね。
— 山内 順一 (@jhqxpo) 2017年11月6日
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